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青汁によく入っている「ケール」ってなに?その正体に迫ってみた

   

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よく青汁のCMで「この青汁にはケールを配合しています!」なんて聞きますよね。

しかしアナタは、ケールが一体どんなものかご存知ですか?

なんとなく、野菜だろうな…というイメージはあっても、ケールの形や、食べたときの味、その効果について、ほとんど知らないという方も多いのではないでしょうか。

日本では青汁の原料以外に利用されることが少なく、知名度の低いケール。

今日はその正体に迫ってみましょう!

ケールの正体はアブラナ科の葉野菜

ケールはアブラナ科の葉野菜で、実はキャベツの仲間なのです。

キャベツの仲間とはいっても、見た目はちょっと違います。

葉が中心に向かって丸くかたまったキャベツに対し、ケールの葉はまっすぐ外側に扇状に伸びていきます。

しかし、葉の一枚一枚を見比べてみると、ケールとキャベツの葉は実によく似ています。

日本では青汁の原料として使われることが多いケールですが、原産地である地中海では一般的な野菜として知られています。

またケニア共和国ではケールのことを、スワヒリ語で「なんとか一週間を乗り切ることができる」という意味の「スクマウィキ」と呼び、安いのに栄養価が高い野菜として親しまれています。

ケールは炒め物や、スープなど、様々な料理に使うことのできる万能野菜でもあるのです。

ケールは「野菜の王様」!?

ケールは、栄養価がとても高いことから「野菜の王様」と呼ばれることがあります。

カルシウムはなんと牛乳の2倍以上、他にもビタミンAやビタミンEなど、人間の体に優しい栄養素を多く含んでいるからです。

ケールほど、たった一種類でこれだけ多くの栄養素が含まれている野菜は、そう多くありません。

少ない量でも1日に必要な栄養を補うことができるパワーこそ、ケールが野菜の王様と呼ばれるゆえんです。

ところがケールと近縁であるはずのキャベツには、そんなに栄養豊富なイメージがありませんよね。

実は、キャベツは人間が長年品種改良を重ねて出来た野菜で、甘く柔らかい食味と引き換えに、原種に比べると栄養価が多少落ちていると言われています。

もともとはケールもキャベツも、同じ「ヤセイカンラン」という植物から進化した野菜でした。

しかし人間の手で品種改良を加えられたキャベツに対し、ケールは今でも地中海沿岸に自生している野菜なので、原種のヤセイカンランに種類が近いのです。

厳しい環境下でも人間の手を借りずに生育できるだけの生命力をもったケールには、それ相応の栄養価が宿っているというわけですね。

ケールにはどんな効果が期待できる?

栄養豊富で青汁の原料としてよく使用されているケールですが、では実際にケールを摂取した場合に期待できる効果についてご説明しましょう。

ケールに含まれている栄養素には、以下のような働きが期待できます。

カルシウム

カルシウムは、言わずと知れた骨や歯のもとになる栄養素です。

不足すると骨粗しょう症になり、骨がもろくなっては骨折するリスクを高めます。

また、カルシウムには神経を安定させる働きがあるため、カルシウム不足の人はイライラしやすくなります。

カルシウムは骨だけでなく、筋肉や血液にも大変重要な働きを持っています。

人間の体はカルシウムがなければ筋肉を収縮させることも、心臓を動かすこともできません。

カルシウム不足はあらゆる病気のリスクを高めるのです。

ケールには牛乳よりも多くのカルシウムが含まれているため、効率的にカルシウムを摂取することができます。

カルシウム不足を補うために青汁を飲み始めたという方も多いようです。

ビタミンA

ケールにはビタミンAが多く含まれています。

ビタミンAは、目の働きを正常に保ってくれるだけでなく、皮膚や粘膜を強くする働きもあるため、健康的な生活には欠かせない栄養素といえます。

欠乏した場合、夜盲症やドライアイなどの目の病気にかかりやすくなる他、免疫力が低下するため風邪をひきやすくなる可能性があります。

ビタミンAは調理によって破壊されにくい栄養素でもあります。

青汁はケールを粉末状にしていますが、ここまで細かくしてもビタミンAが壊れるということはほとんどありません。

加熱調理した場合でも、ビタミンAは70%~90%がそのまま残るといわれているので、青汁を温めて飲みたいという方でも安心です。

ビタミンE

ビタミンEは「若返りのビタミン」と称されることがあるほど、強い抗酸化作用がある栄養素です。

老化を促進してしまう活性酸素を除去する効果が期待できるため、ビタミンEを摂ることは長寿に繋がります。

ビタミンEは体中のいたるところに作用します。

特筆すべきは、血液中に含まれたビタミンEがもたらす効果です。

ビタミンEには血管の内壁をキレイに保つ効果があり、血行を改善して心臓病や脳卒中などの恐ろしい病気にかかるリスクを減らしてくれます。

人体の不調は細胞の酸化によって起こるものも多いため、こうした酸化を抑えてくれるビタミンEの働きは健康的な生活を送るために非常に重要です。

メラトニン

ケールに含まれるメラトニンという成分は、不眠症の改善に大きな効果を発揮すると考えられています。

メラトニンは人間の脳で分泌されるホルモンの一種ですが、ケールからもメラトニンを摂取することができるのです。

不眠症の人は、体内時計が狂った状態にあります。

メラトニンは体内時計をリセットさせる効果をもっているため、メラトニンが多く含まれたケールを摂ると、自然に不眠症が改善していくわけです。

睡眠の質をあげる効果も期待できますよ。

ルテイン

ほうれん草や人参などの成分として知られるルテインですが、ケールにも多くのルテインが含まれています。

ルテインは人間の体の中で生成することができない栄養素なので、こうした野菜から摂取しなければなりません。

ルテインの効果は主に目に現れます。

人間の体で最もルテインを多く必要としている部位が目で、ルテインを摂取すると白内障の予防や、コントラスト感度の改善などの効果を期待できます。

また、ルテインにも抗酸化作用があるため、美肌効果や皮膚の病気の予防にも役立つと考えられています。

食物繊維

ケールには食物繊維が多く含まれています。

食物繊維は便通の改善や、余分なコレステロールを排出する働きがあります。

腸内環境を整えることは、多くの成人病の予防にもつながります。

ケールが入った青汁はどんな味?

ケールは、非常に苦味の強い野菜です。

原種のヤセイカンランを食べやすいよう甘く品種改良したのがキャベツであり、ほとんど原種と同じ味のままなのがケール。

「野菜の王様」とまで言われるケールの弱点をあえてあげるとすれば、それは苦味が強くて食べにくいということでしょう。

食感もキャベツのようにサクサクとはしておらず、モニュモニュとした食感は、例えるなら分厚いほうれん草といった感じです。

もちろん、苦味と食感に慣れれば普通に食べることはできますが、最初から美味しく食べられる人は少ないかもしれません。

ケールを野菜として食す場合、美味しく食べるためには他の材料と合わせて、味をつけ直すのが一般的です。

サラダには向いていませんね。

ただ、やはりケールは栄養価の高い食材なので、どうにかして食卓に取り入れたいところ。

そこでおすすめしたいのは、ケールが入った青汁を飲むことです。

青汁はまずい!

というのは一昔前の話で、最近の青汁はわりとあっさりしています。

始めての方でもすんなり飲める美味しい商品も増えてきました。

ケールを使った青汁が他の青汁に比べて苦いか?

というとそんなことは無く、ケールの有無で青汁の味はほとんど変わりません。

普通の青汁が飲める方なら、特に抵抗なくケール入りの青汁も飲めると思います。

日本では野菜として出回るよりも、青汁の原料として出回っているケール。

その理由は、やはり青汁として飲むほうが飲みやすくて手軽だからなのですね。

まとめ

ケールは、外国では野菜としても親しまれている「野菜の王様」でした。

日本人にとってはまだまだ青汁の原料というイメージが強いケールですが、一部のスーパーなどでは野菜として販売しているようです。

最初は苦くて食べられない!

という方でも、慣れるとクセになってくるようです。

もしスーパーで見かけたら、栄養価豊富なケールを食卓に取り入れてみてはいかがでしょうか。

それでも苦手な方は青汁でどうぞ!



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