今の若者に見てもらいたいアニメベスト10ランキング
目次
第10位 「機動戦士ガンダムSEED」
このアニメの良さは『絆』。
昨今の若者に少し足りないものとして人との繋がりが弱いこと。
そのせいか大人になり切れない大人が無責任な事件を起こすことが多く悲しい社会になりつつある。
この物語は戦争で友を失う悲しさ、仲間との繋がりの温かさ。
人の欲が業をなす姿。
そして、それを友と仲間が『絆』という武器で立ち向かう。
そんな、深い人間背景が描かれた作品です。
第9位 「こちら葛飾区亀有公園前派出所」
この作品は主人公『両津』が、自分の欲のままに生きる様。
そして、そのよくのままに生きることで悪いことをすれば自分に悪いことが帰ってくる。
いいことをすれば、また自分にいいことが帰ってくる。
そんな当たり前の世界の道理をもう一度見直してもらえる作品です。
第8位 「ワンピース」
言わずと知れた。
大ヒット作品‼ルフィー海賊団の絆。
そして、ルフィーのいついかなる時も仲間を思いやるその熱き想い。
最近では、ここまで胸熱くなる物語はないと思う。
ただ単に力を持ったり、見せつけて抑え込むのではなく仲間を思い仲間が思ってくれるからこそのリーダー。
そんなリーダー性を学べる作品。
第7位 「はじめの一歩」
いじめられっ子だった。
一歩が、一つのきっかけから始めたボクシングで世界チャンピオンを目指す。
誰でも、あきらめない心と強い芯をもっていけばなんでも成し遂げられる。
努力こそ最高の近道そんな、負けてもおれない心に突き刺さる作品。
失敗やミスを恐れて逃げてしまった。
そんな経験のある方にはこれを見て少しずつ進むことを感じてほしい。
第6位 「ルパン三世」
神出鬼没。
奇想天外。
とにかく、天真爛漫なルパン一味。
だが、やっていることは盗みという違法行為。
しかし、ただ盗むのではなく、美学やこだわりをもって泥棒家業をやっている。
責任をもち、型にはまることなく自分の個性やこだわりを貫きたいあなたにおすすめです。
第5位 「黒子のバスケ」
黒子のバスケ最初は意味不明でした。
現実離れした世界観。
しかし、バスケットボールではスタメンの5人がスターではなく、シックスマン(6人目の選手)こそスターなのです。
5人のどの選手と交代しても見劣りしないオールマイティーな選手。
縁の下の力持ちです。
そんな、人を支えられるような人になってもらいたい。
想いの詰まった作品です。
第4位 「ハイキュー‼」
一人のバレー初心者とバレーエリートセッターが織りなす。
絆と成長。
自己中心的なセッターが仲間を思いやるセッターに何も考えず操り人形だった初心者が、自分で考え行動する選手に。
そんな成長が感じられる作品。
一つ一つが人にとってとても大事なものです。
感じとってください。
第3位 「鋼の錬金術師」
非現実的なストーリーですが、錬金術を使う兄弟がなくした母を生き返らすために禁忌である。
錬金術で人の命を生き返らせることから始まる。
しかし、深い意味合いのある作品でした。
錬金術は等価交換。
その価値に見合ったものしか錬金できない。
今の世のなもの同じ。
自分が努力した分と同じ成果や報酬が得られる。
高望みは禁物です。
第2位 「NARUTO」
人から忌み嫌われてきた子供が、努力で皆の英雄になる。
昨今の若者は努力なくして英雄になろうとする。
それは無理な話。
努力は世界で一番かっこいい力なのです。
努力から逃げるものは決して英雄にはなれません。
努力こそ力です。
第1位 「スラムダンク」
バスケ素人。
ただのヤンキーがスポーツマンになる様。
社会に生きる上で必要不可欠なことがたくさん学べる作品。
ただ、ほめるのではなく、ただ叱るのではなく。
そんな指導学が学べる一品です。
これからリーダーとして人を従える人には見てほしいですね。
まとめ
昨今には足りなかったり、少なくなってきた人との繋がりや、泥臭さが詰まった作品が多いです。
スマートに簡単に力や能力は手に入らないのが現実。
自分の意思と責任をもって努力すればそれが力になる。
こけても這い上がる糧になるそんなことを学んでもらいたいという思いからこのランキングにしました。