どんなものを選ぶのが正解?初めてのビジネスバッグの選び方
社会人になったら揃えないとならないものの一つに、ビジネスバッグがあります。
これを変なもので済ませてしまうと、やはりそれだけで仕事ができなく見えて、印象が悪くなることがあります。
なので、ビジネスバッグはしっかりしたものを選ばないとなりません。
でも、それはどんな物なのでしょうか?
それが分からない方の為にここでは、初めてのビジネスバッグの選び方を紹介します。
ネイビーと茶色のコンビがおすすめ
初めてのビジネスバッグの選び方としてまず大切なことは、色です。
ビジネスバッグの色の選択肢は、決して多いとは言えません。
基本的には黒、グレー、もしくはネイビー、茶色と言った中からえらんでいく事になるでしょう。
ではそういう色の選択肢があるビジネスバッグでは、どんな色の物を選んでいくのが正解になるでしょうか?
初めてのビジネスバッグとして正解と言えるのは、ネイビーです。
そして出来れば、ネイビーと茶色のコンビの物を選ぶのがおすすめです。
ネイビーと茶色のコンビとはつまり、ボディがネイビーで、持ち手やジップの辺りは茶色になっていたりするものです。
でも、何故そういう物が良いのでしょうか?
ネイビーと茶色のコンビは何にでも合う
ネイビーと茶色のコンビのビジネスバッグがおすすめな理由は、それがなんにでも合うからです。
たとえば黒のビジネスバッグだったら、黒のスーツとはあまり合わないです。
重たく見えてしまいますし、お葬式のような印象になってしまいますから。
でも、ネイビーと茶色であればそれにも華やかさをプラス出来るので、グッと印象が良くなります。
また、軽く見えがちなグレーのスーツであっても、ネイビーと茶色と言う誠実な印象な色で誠実さをプラス出来るので、それにより印象が良くなります。
そして、ネイビーと茶色のビジネスバッグは、ネイビーのスーツとも相性が良いです。
はじめて社会人になった方が一番着ていることが多いであろうネイビーですが、これがネイビーだけのバッグだったとしたら、あまり相性は良くないと言えるでしょう。
これも重たくなりがちになりますから。
しかしネイビーと茶色のコンビの場合、茶色と言うネイビーと相性の良い色が入っているわけなのですから、ネイビーのスーツでも重たくなりません。
このようにネイビーと茶色のビジネスバッグであれば、すべてのスーツとの相性が良いのです。
最初の1つのビジネスバッグは、出来ればすべてのスーツに合わせられるものが良いに決まっています。
だから、初めてのビジネスバッグとしては、ネイビーと茶色のコンビカラーのビジネスバッグをおすすめします。
自立するものが吉
初めてのビジネスバッグとしては、自立するものであることも大事なポイントだと言えます。
ビジネスバッグは、自立するものと、特に自立したりはしないものがあります。
そんな二つの中ではやはり自立するもののほうが使い勝手は良いです。
たとえば自立するものであればいちいち電車の中などでソレを持っていなくても良くなりません。
自立しない場合は、電車の中ではそれから手を離すことは出来なくなるでしょう。
それはもちろん電車の中だけではなく、いろいろなシーンにおいても言えることになります。
でもそうしてずっと持っていたら、やはりその重たさで手はすごく疲れます。
出来ればそういう疲れを感じないものの方がよいに決まっています。
自立するもの方が安心して使える
また自立するものは、自立するということもあって、そこ部分が固めになっています。
対して自立しないタイプのビジネスバッグのそこは、自立するタイプのビジネスバッグと比べるとやはり気持ち弱めになっていると言えるでしょう。
だからそこの方に何かを入れる時に、後者の場合にはあまり安心できないこともあるのです。
また、それはバッグ自体の耐久性においても言えることです。
しっかりした底を持つ分だけ、自立するタイプのビジネスバッグの方が耐久性が高いと言えるでしょう。
最初に買ったビジネスバッグというのはやはり思い出の品にもなりますから、出来れば長く使えた方が良いに決まっています。
なので、そういう意味でも自立するタイプのビジネスバッグがおすすめになります。
持ち手が長いものを選ぼう
初めてのビジネスバッグとしては持ち手が長いものを選ぶことがおすすめになります。
ビジネスバッグは、持ち手が長いものもあれば、持ち手には指くらいしか入れる事ができないものがあります。
見た目が良いのは、主観にはなりますが後者になるでしょう。
持ち手が短いと、自然と雰囲気がスタイリッシュになるので、これぞビジネスバッグと言う雰囲気になるでしょう。
でも、持ち手が短いと、確実に指で持つしかなくなります。
対して持ち手が長いとどうでしょうか?
持ち手が長い場合、その持ち手を手首に通して、手首でソレを持つことが出来るようになるのです。
その利便性はやはりビジネスバッグとしては捨てがたいところです。
外での調べ物の際にも楽に
特に最初のうちは、外で調べ物をしないとならないこともたくさんあるでしょう。
そんな時にいちいちカバンを下して調べ物をしていたら、たとえば約束の時刻に間に合わなくなる可能性も出てきます。
そうなればやはり社会人としては失格になってしまいます。
これがもし、持ち手が長くて、いちいちカバンをおろしたりしないで調べ物ができたらどうでしょうか?
それならばスムーズに調べ物がしていけるので、電車を逃したりすることもなくなるでしょう。
水分の摂取なども楽になる
また、それが便利なのは調べ物の際だけではありません。
たとえば外で缶コーヒーなどを買い飲む時にも、そうしてバッグを手首にかけることが出来たら、手が空くので楽に飲む事が出来るようになるでしょう。
そうしていろいろな面で役立つので、ビジネスバッグの持ち手は、長いものがおすすめになります。
内部が小分けになっているものが良い
ビジネスバッグの内部は、しっかりと小分けになっているものが良いでしょう。
もちろんビジネスバッグと銘打って売られているものは、基本的にはある程度小分けにはなっています。
でもその中でも特に小分けになっているものを探すのがおすすめなのです。
なぜ内部がしっかりと小分けになっているものがおすすめなのかわかりますでしょうか?
それは、当然取り出しやすくするためです。
ビジネスバッグは、基本的にはあまりあけ口が広くありません。
なので、中の物を取り出すのは基本やや大変だと言えます。
それなのに、中に何が入っているかいまいち分からないと、ますます時間がかかるようになるでしょう。
でもそれではやはり、良くありません。
だから、なるべく小分けになっているものを選ぶ野です。
小分けになっていれば入れた場所で分けられる
小分けになっていれば、たとえばこの収納には筆記具類を入れたとか、この収納には書類を入れているとか、そういう風に分けることが出来るようになります。
そうなれば当然その分だけ探し物もスムーズになります。
小分けにするクセを付けるのはすごく良い事でもありますから、最初のうちにこういうバッグを買ってその癖を付けるのもおすすめです。
まとめ
最初のビジネスバッグの選び方は、以上の通りになります。
これらのポイントを抑えたビジネスバッグを選んでいけば、使い勝手が良く、かつよい印象を与えることができるような、失敗のないビジネスバッグの選び方ができるようになるでしょう。
是非これらのことを参考にして、そういうビジネスバッグを選んでいってください。