アルミハンドルのビジネスバッグのメリットとデメリットはどこにある?
ビジネスバッグのハンドル、つまり持ち手は、アルミでできているものもあります。
最近ではあまりみることはなくなってきてはいますが、いまだにそういうアルミハンドルのビジネスバッグを使用している方もいるのです。
そんなアルミハンドルのビジネスバッグには、どんなメリットがあるのでしょうか?
ここではそれのメリットとデメリットについて見ていきたいと思います。
アルミハンドルだと破れたりしない
アルミハンドルのビジネスバッグのメリットとしてまず挙げられるのは、アルミハンドルだと破れたりしないということになります。
たとえばレザー素材だったり、あるいは布素材だったりすると、どうしても使用している途中で破れてきてしまうことが出てきます。
破れてしまうとは言っても、完全に分離してしまうほどにやぶれてしまうことはそうそうありませんが、何となくボロボロと破れてきて、みすぼらしい見た目になってしまうことはあります。
みすぼらしい見た目になってしまうというのは、ビジネスバッグとしてはまず避けないとならないことになります。
社会人としては、清潔感はすごく大切です。
それは、持つものにおいても言えることです。
持ち物から影響を受けるのが印象ですから。
みすぼらし見た目のビジネスバッグをもっていたら、当然清潔感とは程遠い印象を持たれてしまいます。
アルミハンドルのビジネスバッグであれば、まずボロボロになっていくことはありません。
だから、ずっと清潔な印象を与え続けることが出来るのです。
それは、アルミハンドルのビジネスバッグならではのことです。
ずぼらな人に向いている
そういうことがあるので、アルミハンドルのビジネスバッグは、ずぼらな人におすすめになります。
きちんと日々手入れをして丁寧に使用していれば、別に持ち手がレザーであっても布であっても、あまりボロボロにならないようにして使用していくことはできます。
しかし、ずぼらな人はやはりそれが難しいです。
毎日仕事をしながらそれをしていくというのはやはりすごく大変なことなのです。
なので、ずぼらな人にはアルミハンドルのビジネスバッグがおすすめになるのです。
アルミハンドルのビジネスバッグであれば、ケアしなくてもボロボロになることはありませんから。
アルミハンドルのビジネスバッグは高級感が出る
アルミハンドルのビジネスバッグのメリットとして、高級感が出るというところもあります。
アルミハンドルのビジネスバッグは、アタッシュケースのような雰囲気になります。
アタッシュケースはやはり高級感がありますから、それのイメージにひっぱられて、アルミハンドルのビジネスバッグも高級感のある雰囲気で見えるようになるのです。
高級感のある雰囲気も、それが出せるのであれば出せるに越したことはありません。
高級感がある雰囲気は仕事が出来そうに見える
なぜなら、高級感がある雰囲気は、仕事が出来そうに見えるからです。
たとえばスーツでも時計でもなんでもそうですが、高級なものを身に着けていると、それ相応の仕事ができそうに見えてくるものです。
勿論それは期待が跳ね上がるというもろ刃の剣ではありますが、とりあえず契約さえ取れればそれで良いという場合には、仕事が出来そうに見せるというのはすごく大切になります。
第一印象で仕事が出来なそうに見える人と、第一印象で仕事が出来そうに見える方がいれば、誰だって第一印象で仕事が出来そうに見える方の方に仕事をお願いしたくなるものですから。
そんな風に仕事が出来そうな雰囲気に見せることが出来るアルミハンドルのビジネスバッグは、営業マンにおすすめになります。
やや痛く感じることがあるのがデメリット
では、アルミハンドルのビジネスバッグのデメリットはどこにあるでしょうか?
アルミハンドルのビジネスバッグのデメリットは、なんといってもやや痛く感じることがあるという点です。
アルミハンドルのビジネスバッグということは、当然持ち手が固いビジネスバッグになります。
もちろんそのまま固いところを持つのではなく、手に当たる部分にはゴムが取り付けられていたりはすることが多いです。
しかしゴムがない部分もありますから、持っていて痛く感じることも出てくるものなのです。
なので、重たい荷物をたくさん入れるという方には、あまりおすすめできません。
重たくなればなるほど痛くなる
当然ながら、重たい荷物を入れれば入れるほどに、手にそのビジネスバッグのダメージが来る割合は大きくなります。
だから、重たい荷物を入れれば入れるほどに、手は痛くなるのです。
ただ逆に、重たい荷物をあまり入れなければ、固いところが手に押し付けられることもなくなっていくので、手が痛くなることもそうそうなくなります。
そういうことがあるので、アルミハンドルのビジネスバッグは、荷物が少ない方におすすめなのです。
普段自分がどれくらいビジネスバッグに荷物を入れているかをよく考えてみてください。
荷物が少ない日だけ使用するのもおすすめ
根本的に荷物が少ない方におすすめだというのは勿論のこと、荷物が少ない日にだけ使用するのもおすすめになります。
荷物が少ない日というのは、必ずあります。
でもそういう時にいちいち荷物をいろいろ入れ替えていくのは面倒なものなのです。
だから最初から、荷物が少ない日用のビジネスバッグを用意しておくのです。
そして、それに使うのであれば、アルミハンドルのビジネスバッグのデメリットもそこまで大きく響いてきません。
なので、そんな風にして使用するのもアリです。
ゴムが外れることが多いのもデメリット
アルミハンドルのビジネスバッグには、だいたいの場合で手に当たるところにゴムがついていると説明してきました。
そうして手に当たるところにゴムがついているのですが、そのゴムは、意外と外れやすかったりします。
普通に使用しているだけでごろんと外れてしまうことがあるのです。
でも、そのゴムが外れてしまうと、アルミの固いところがかなり手に押し付けられることになります。
それはたとえあまり重たくなくても、痛く感じるものです。
つけるのも大変
しかもそういうゴムは、外れてしまうとつけるのも大変になります。
基本的には接着材でつけていくしかありませんが、接着剤でつけても、また同じように外れてしまう可能性はすごく高いです。
だから、結局アルミハンドルのビジネスバッグを使用している限りそういう問題に悩まされるということも珍しい話ではないのです。
それはやはりデメリットになります。
なるべく作りが良いものを買うしかない
なるべくそうならないようにするためには、なるべく作りが丁寧なものを買うしかありません。
なるべく作りが丁寧なものをかおうとしたら、やはりその分だけ値段は高くなっていきます。
だから、アルミハンドルのビジネスバッグは、あまりコスパが良くないということになる可能性が高いです。
なかには勿論、やすくても作りが丁寧だというものはありますが、そういうものを見つけていくのは決して簡単ではありませんから。
まとめ
アルミハンドルのビジネスバッグには、高級感があるということと、ハンドル自体に耐久性があるというメリットがあります。
しかし、ゴムが取れやすかったり、やや痛く感じることがあったりするというデメリットもあるので、手放しでおすすめできるものではありません。
メリットとデメリットをよく見比べて、自分に合っていると思ったら使ってみてください。