サコッシュにうまく荷物を詰めるには？膨らませないための6つのコツ
サコッシュは、薄くて小さいショルダーバッグであり、普段使いやアウトドアなど、幅広く活躍するアイテムです。
ただし、荷物の入れ方には注意が必要です。
小さいバッグなので、よく考えずにただ詰め込んでいると、あっという間にパンパンになってしまいます。
そうなると、持ち歩くときに邪魔に感じることが多いのです。
では、どうすれば上手に詰められるのか、詳しく説明していきましょう。
荷物を厳選する
サコッシュのような小さいバッグに荷物を詰めるときは、適当に選ぶのではなく、必要なものだけを厳選することが大切です。
まずは荷物の量をしっかり減らしておかないと、うまく詰めることができなくなります。
いくら整理しようとしても、量が多すぎると、スマートに詰めるのは難しくなってしまうものです。
本当に使うアイテムだけに注目して、どんどん絞り込んでいきましょう。
いらないものを省いて量を減らしていけば、小型のバッグであっても、膨らみを抑えてすんなり収納することができます。
旅行なら現地購入不金物を
サコッシュは旅行でも重宝されるアイテムですが、遠出するときは、つい荷物を増やしてしまうことがあります。
旅行に慣れていない場合などは、「もしかしたら使うかもしれない」「もしなかったら困るかも」といった選び方をしてしまうものです。
そうなると、無駄なものを増やしてしまい、サコッシュがパンパンになっていきます。
これを避けるためには、あとから現地で購入できるものを省く方法がおすすめです。
旅先でいつでも買えるアイテムなら、家から持ち出さなくても済む場合があります。
それらを持ち物から外していけば、自然と必要なものだけが残るというわけです。
必要最低限のアイテムだけを残し、詰めやすい量にしておきましょう。
別のバッグを使う
荷物の中にかさばるアイテムがあるときは、無理にサコッシュに入れるのではなく、別のバッグに入れることも検討してみましょう。
バッグを複数携帯することが可能な場合は、荷物を分けて入れることで、かなり整理しやすくなります。
そうすれば、邪魔な膨らみがなくなり、より持ち歩きやすい状態にできるのです。
ポケットをうまく使う
ポケットの数が多いサコッシュを使うときは、それを利用してきれいに整理していきましょう。
ただ詰め込んでいると、荷物が固まりになることが多く、サコッシュが膨らみやすくなります。
しかし、ポケットをうまく使い、きちんと分けながら入れるようにすると、乱雑に積み重なることを回避できるのです。
かさばらない入れ方で、無駄な膨らみをしっかり抑えるようにしてください。
取り出しやすさアップも
ポケットで荷物の整理整頓をしておくと、何がどこにあるのか、すぐわかるようになります。
これは、取り出しやすくするための重要なポイントです。
中身がゴチャゴチャになっていると、なかなか目当てのものが見つからず、手間取ってしまうことがあります。
また、他の荷物をどけないと取り出せないような場合もあるため、掘り起こす作業が必要になることもあります。
そんな状態では、すぐに取り出すことができず、旅行や登山などでは困ってしまうものです。
サコッシュを便利に使うためには、中身をきれいに整理して、スムーズに取り出せるようにしておきましょう。
外側は使用頻度の硬いものを
サコッシュのポケットを上手に使うなら、外側についたものにも注目してみましょう。
すべてを中に詰めるのではなく、外のポケットにも入れるようにすると、より整理しやすくなります。
そのときは、なるべく使用頻度の高いものを入れるようにしてください。
スマートフォンなどが外のポケットに入っていると、内側から取り出すよりも簡単に使うことができるため、とても便利です。
財布を小さくする
長い財布はかさばるので、サコッシュの中でもかなりスペースを占領することがあります。
荷物を絞り込んでいても、そのようなアイテムがあると、詰めにくさを感じてしまうものです。
そんなときは、もっとコンパクトな財布に変えてみましょう。
2つ折り
折り畳んで使うタイプは、長財布よりも省スペースです。
薄いものだと、長財布の半分くらいのスペースにも楽に収納できます。
サコッシュはマチのない薄い製品が多いので、荷物をきれいに詰めるためには、なるべく小型なものを選んでおきましょう。
中身を減らす
財布をコンパクトにするためには、単純に小さいサイズを選ぶだけでなく、入れるものを厳選することも大切です。
現金を少なめにして、カードを積極的に使うようにすると、財布の膨らみを抑えることができます。
それなら、小さいスペースに入れたいときでも安心です。
また、使っていないポイントカードなどを省いておくことも、厚みを軽減するには効果的な方法になります。
なるべく中身を少なくして、スマートに持ち歩けるようにしましょう。
スマホカバーを使わない
スマホカバーも、小さいバッグの中では場所を撮ってしまうアイテムのひとつです。
サコッシュのスペースを少しでも節約したいときは、なるべく省いておいてください。
カバーを外して厚みと横幅を軽減すれば、狭い隙間にもすんなりと入るようになります。
その状態なら、他の荷物を圧迫することもありません。
タオルをやめてハンカチにする
タオルやハンカチといった何かを拭くためのアイテムは、出かけるときの必須アイテムです。
しかし、少し厚めのタオルなどは、サコッシュのような小さいバッグでは不便に感じることがあります。
極端に分厚いものでなくても、バッグが小さいときは、スペースの圧迫が気になってしまうものです。
スペースが限られているときは、なるべく場所をとらないものが適しています。
そんなときは、タオルよりもハンカチにしておきましょう。
ハンカチなら入れやすい
ハンカチは、タオルよりも小型で薄いものです。
小さめのタオルもたくさんありますが、よりコンパクトなのは、やはりハンカチの方です。
わずかな隙間にも簡単に差し込むことができるため、場所をとるようなことはありません。
普段はタオル派の人でも、サコッシュで省スペースを考えているなら、ハンカチを選んでおきましょう。
服のポケットでもOK
拭くもので無駄に場所をとらないためには、サコッシュだけにこだわるのではなく、他のスペースにも視野を広げてみてください。
ハンカチや小さめのタオルであれば、服のポケットにもすんなり入ることが多いものです。
そのように分けてしまえば、サコッシュの中に余裕をもたせることができます。
他のスペースもうまく使い、中身をきれいに整えていきましょう。
香水は入れ替える
香水の瓶も、意外とスペースを圧迫してしまうことがあるため、サコッシュを使うときは油断できません。
荷物の中に香水を含めるときは、なるべく小さい容器に入れ替えるようにしてください。
コンパクトな状態にできれば、容量が小さいバッグでも収納しやすくなります。
また、最初から小型なミニボトルを購入する方法もおすすめです。
小さいサイズであれば、ポケットによる整理もしやすくなります。
サコッシュの膨らみを抑えるためには、そうした小さいアイテムをしっかりチェックしておきましょう。
まとめ
サコッシュはとても便利なアイテムですが、荷物の詰め方によっては、不便な点も出てきます。
余計なものをたくさん入れてしまったり、ポケットをうまく使えなかったりすると、ゴチャゴチャした使いにくいバッグになってしまうのです。
また、膨らんだ状態では、持ち歩くときに邪魔になってしまいます。
そうした失敗を避けるためにも、上手に入れるためのコツをしっかり押さえておきましょう。
参考URL・参考文献・根拠など
https://besme.jp/articles/350
https://lamire.jp/69144
https://noel-media.jp/news/2788