バックパックで肩が痛くならないようにするためにはどうすればいい?

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バックパックを使用していると、肩が痛くなってしまうことがあります。

せっかく楽に荷物を運べるバックパックを使用しているのに、そうして肩が痛くなってきたら、それを手で持って移動しないといけないことも出てきます。

それではせっかくのバックパックの良さが台無しになります。

では、どうすればバックパックで肩が痛くならないようにできるでしょうか?

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登山用のバックパックにする

バックパックには、いろいろなものがあります。

デイパックのような小さなものから、登山のような大きなものまで様々です。

肩が痛くなってしまう人は、ある程度大きなバックパックを使用していることでしょう。

だからそういう方には、同じくある程度大きなバックパックである、登山用のバックパックに買い替えることをおすすめします。

もちろん小さなバックパックで肩が痛くなってしまうという人にも、登山用のバックパックに買い替えることはおすすめですが、その場合はぐっとサイズ感が大きくなるので、服装に合わない可能性もあります。

それは視野に入れて置かないとだめです。

でも、どうして登山用のバックパックがいいんでしょうか?

登山用のバックパックは重さを逃がすことができる

それは、登山用のバックパックの作りに秘密があります。

登山用のバックパックは、重さを逃がすことができるつくりになっているんです。

というのも、普通のバックパックは、基本的には肩にぶら下げて持つような形になりますよね。

でも、登山用のバックパックは、ベルトを腰にもつけるんです。

つまり肩のあたりと腰のあたりの両方でバックパックを持つことができるようになるということです。

だから、そうなれば、今まで肩にかかってきたその重みはうまく分散されていくことになります。

そうすれば、そうそうそこまで肩が痛くなるということはなくなりますよね。

だから、登山用のバックパックを使うことはおすすめできるんです。

やっぱり肩が痛くなるのは、肩にすごく強く負荷がかかってきているからに他なりませんから。

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荷物をなるべく軽くする

バックパックで肩が痛くなるのであれば、それはシンプルにバックパックが重すぎるということもあります。

それがわかっているのであれば話は早いですよね。

バックパックの中身を減らしてあげれば、その分だけ肩が痛くなる可能性が少なくなるということです。

実際、肩が痛くなるくらいに重たいバックパックの中には、いらないものもたくさん入っているはずです。

それらを今一度精査して、できるだけ要らないものを減らしていってください。

別のバッグを持つのもおすすめ

ただ中には、どうしても荷物を減らしたくないという方もいるかもしれません。

もしどうしても荷物を減らしたくないというのであれば、別のバッグを持つようにするのもありです。

つまり、バックパックの中身がおもたくて、それが肩に負担を与えてしまっていて、しかもその中身を減らすことができないのであれば、重さを分散してあげればいいんです。

重さを分散するやり方は、登山用のバックパックを使うということのように、パーツによって重さを分散するという方法のほかに、そもそも媒体を変えてしまうという方法もあるんです。

重さがかかる媒体を、バックパックとたとえばウエストバッグに変えていけば、少なくともウエストバッグに入る分は、腰に負担がかかるようになります。

結果、バックパックで肩が痛くなるということは全然なくなっていきます。

取り出しやすくなるメリットもある

この方法には、重さを分散して肩が痛くなることを防いでくれるということのほかに、もう一つ利点があります。

それが、荷物が取り出しやすくなるということです。

バックパックだけに荷物を入れておくと、どうしても下の方に入れたものは取り出しづらくなります。

そもそもバックパックに入っているというだけで取り出しづらいですよね。

背中側にあるわけですから。

それに対してウエストバッグとバックパックに荷物を分散していけば、ウエストバッグに入れた方はすごく簡単に取り出すことができるようになるんです。

肩に当たる部分にクッションを入れる

バックパックを使用していて肩が痛くなってしまうという時、シンプルにバックパックの持ち手と自分の方の相性が悪いということもあります。

その場合、荷物もそこまで多くなくても痛くなってきてしまうんです。

だから、この場合には荷物を減らすという方法はつかえません。

ではどうすればいいのか。

この場合には、肩に当たる部分にクッションを入れることをおすすめします。

バックパックにはそもそも、最初から肩に当たる部分にクッションがついていることが多いですよね。

でもまれに、それがついていないこともあります。

もしそれがついていないのであれば、そこにしっかりとクッションをつけてあげて、それで肩を守ってあげてください。

もし今すでにクッションがついているのだとしても、一度買い替えてみることをおすすめします。

もっと厚手のものなどに買い替えていくと、それだけで肩が守られるようになることもありますから。

決して高いものではない

実際にはクッションという名称ではなく、ショルダーパッドという名称になります。

このショルダーパッドは、本来はどちらかというクッションではなく滑り止めの用途となっています。

でも、クッションの役目も果たしてくれていますし、肩が痛んでしまう人にはこれはますますクッションなんです。

だからぜひ、これを使ってみてください。

決して高いものではないので、いくつか自分の方に合う商品も探してみることができますから。

単純に持つところを短くすればいいことも

バックパックの持つところは、ある程度短くするのが基本です。

長くした方が可愛く見えるとか、おしゃれに見えるとかいう理由で、それを伸ばしている人もいるものです。

しかしそれを伸ばしていることが、肩の痛みにつながっていることがあるんです。

なぜそれが肩の痛みにつながるかわかりますでしょうか?

バックパックが揺れてしまうから

その答えは簡単です。

持つところが長いとどうしても持って移動する際に、バックパックが揺れてしまうようになるんです。

バックパックが揺れてしまえば、その分だけ持つところにかかる反動も大きくなる。

結果、肩に当たるダメージが大きくなっていってしまうんです。

そうならないようにするためには、なるべくバックパックが揺れないようにするしかありません。

なるべく揺れないようにするということはつまり、持つところを短くするしかないんです。

バランスが崩れるからでもある

バックパックの持つところをなるべく短くした方がよいのは、そのほうがバランスが安定するからでもあります。

持ち手が長いと、どうしてもバランスが後ろになったりします。

結果、変な形で肩に負荷がかかる様になるんです。

そうして次第に肩に痛みを感じるようになる。

でもそれは、短くして身体に近づけることによって解消されていきます。

だから基本的にバックパックの持つところは、あまり長くしないのが正解なんです。

まとめ

痛い思いをして荷物を持って移動するのは、すごく嫌ですよね。

それを我慢し続けいたら、どんどん悪化することもあります。

だから、もしバックパックを使う際に肩に痛みを感じることがあるのであれば、そうならないようにこれらのことを参考にして対処していってください。

そして、気持ちよくバックパックを使えるようになっていってください。