ビジネスバッグに入れておきたい防災用品を紹介します

ビジネスバッグ

防災セット 地震対策30点避難セット 避難生活で必要な防災グッズをセットした非常持出袋

日頃から防災への備えは大切です。

しかし、防災用品は家と職場にさえあれば安全とは限りません。

通勤中に災害にあってしまうリスクも十分にあるからです。

軽くてコンパクトでビジネスバッグにも無理なく入れることのできるおすすめの防災用品を紹介します。

万が一の時の為に忍ばせておきましょう。

災害以外のちょっとしたトラブルにも役に立つかもしれません。



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ビジネスバッグにも防災用品を

防災用品を備えておくことが大切なのはみんな分かっています。

家にある程度の防災用品をストックしている人は多いでしょう。

職場にもヘルメットや食料、水などの備蓄がある場合も多いです。

しかし、できればビジネスバッグの中にも防災用品を忍ばせておくことをおすすめします。

家に防災用品があったとしても災害の種類や時間、被害によっては取り出せないこともあります。

通勤途中の場合は自分で何とかするしかありません。

帰宅難民となってしまった場合でも快適に過ごせるようなアイテムをビジネスバッグに入れておくことをおすすめします。

必要最低限で軽くてコンパクトな物だけで大丈夫です。

大規模な災害だけでなく、ちょっとしたトラブルのときにもあなたのことを助けてくれるでしょう。



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小銭

お金で解決をしないこともありますが、大抵のことにはお金が必要です。

災害にあったり停電したりした時に頼りになるのは現金だけです。

キャッシュレス時代にはなってきていますが、停電してしまったりネットが不通になってしまったりすればクレジットカードもICカードもお財布携帯もプリペイドカードも使えません。

いくら口座に残高があったとしても目の前のコンビニで売っているアンパンが買えないかもしれないのです。

クレジットカードやICカードを主に使って生活をしていて現金をあまり持ち歩かないという人はある程度の小銭をビジネスバックの中に入れておくようにしましょう。

ホイッスル

大規模な地震や事故などで建物などの倒壊に巻き込まれてしまった時、いち早く見つけてもらうためには音を出すことが何よりも大切です。

怪我をしてしまったり、疲労していたりすると声を出し続けて助けを求めることはとても難しいです。

そんなときに役に立つのがホイッスルです。

少ない息の量で大きな音を出すことが出来ます。

ホイッスルは100円ショップでも売っていますが、もう少し高級なものは大きな音が出て壊れにくく、なおかつ水にぬれても使うことが出来るのでこちらのほうがおすすめです。

救急用品

怪我をしてしまった場合の応急手当がある程度できるようにしておきましょう。

バンドエイド、解熱剤、清潔なハンカチ、下痢止め程度で十分です。

通勤中に少し具合が悪くなったり怪我をしたりした時にも助かるアイテムです。

マスク

建物が倒れてしまった場合、とにかくほこりが舞い散ります。

マスクがあると鼻や口を守ることが出来ます。

軍手

建物が倒れたり壊れたりすると周りは瓦礫や割れたガラスなど危険物だらけになります。

素手ではとても危険です。

薄手の軍手があるととても心強いでしょう。

食料

軽くて日持ちがしてエネルギーになるものをビジネスバッグに入れておくと心強いです。

栄養バーや羊羹、チョコレートなどがおすすめです。

災害とまでは行かなくても人身事故等で長い間電車に閉じ込められてしまった場合にもひもじい思いをせずに済みます。

ライター

災害にあって停電してしまった時、火だねは何かと重宝します。

喫煙者はライターを持っている人が多いですが、非喫煙者の人も防災用品としてライターをビジネスバックの中にいれておくことをおすすめします。

携帯トイレ

停電、断水などの災害で真っ先に困るのはトイレ問題です。

食料や水よりも真っ先に問題になることが多いです。

食べることは我慢できてもトイレには限界があります。

携帯トイレはとても心強い存在です。

使う前はとてもコンパクトです。

100円ショップでも売っているので2個3個ビジネスバッグに入れておきましょう。

トイレだけでなく、急に吐き気が襲ってきた時にも助けになります。

エマージェンシーシート

別名、ヒートシートとも呼ばれます。

とても薄い素材ですが、これが1枚あるかないかで温かさが全然違います。

通勤途中に災害にあってしまってそのまま何時間も待機した利時には野宿することになるかもしれません。

そんなときにこのシートに包まれば体温と体力の低下を防ぐことが出来ます。

エマージェンシーシートの中には僅か100グラム程度のものもあります。

これらならばビジネスバックの中でも嵩張りません。

広げなくてもお尻の下に敷くだけでも快適に過ごすことが出来ます。

ヘッドライト

夜に災害や停電にあってしまうと真っ暗になってしまいます。

暗闇はストレスや恐怖心を高めてしまいます。

スマホのライト機能は優秀ですが、バッテリーの消耗がとても激しいです。

スマホを懐中電灯代わりに使ってしまうと情報収集をしたい時や誰かと連絡を取りたい時にバッテリー切れで使えなくなってしまいます。

そこでおすすめなのがヘッドライトです。

つまり、頭につけるタイプのライトです。

懐中電灯だとどうしても片手がライトを持つためにふさがってしまいます。

ヘッドライトならば両手がフリーになります。

そして、常に自分の向いている側を照らすことが出来ます。

LEDライトならばとても明るく、また寿命も長いです。

コンパクトなものをビジネスバックの中に入れておくようにしましょう。

スマホのバッテリー

災害の時ほどスマホはありがたい存在になります。

しかし、電波状況が悪かったり、次から次へと連絡が来たり、連絡をしたり、情報を集めたりしなければならないので、普通の時よりもバッテリーの消耗が激しいです。

損な時の為にビジネスバッグには必ずバッテリーを入れておくようにしましょう。

バッテリーは防水性のある袋に入れておくことがポイントです。

カイロ

冬場に災害や停電にあってしまうととても寒い思いをすることになります。

カイロがあれば体を温めることが出来ます。

冬場になったら数個ビジネスバックに入れておくようにしましょう。

張り付けるタイプと靴の中に入れるタイプがあるととても便利です。

電話帳

スマホが壊れたり水没してしまったりした場合でも紙の電話帳があれば公衆電話や人からスマホを借りて連絡を取ることが可能です。

家族や職場、実家など必要最低限の電話番号や住所は紙に書き写しておきましょう。

反射板

停電や節電をしていて当たりが暗い場合反射板があることで視認性を上げることが出来ます。

理想は襷型の大きな反射板ですが、反射素材のキーホルダーをビジネスバックにつけておくだけでも効果はあります。

たまに防災用品のチェックを

ビジネスバックに防災用品を入れておけば安心というわけではありません。

たまには中身をチェックしましょう。

賞味期限や消費期限、電池などがきれていないかの確認は大切です。

季節によっても備えるべき防災用品は変わってきます。

いざというときに使えなければ意味はありません。

まとめ

ビジネスバッグには仕事道具だけを入れておけばいいというものではありません。

災害やトラブルに備えて防災用品も入れておくようにしましょう。

大規模な災害や事故に巻き込まれてしまったときはもちろんのこと、ちょっとしたトラブルの時にも役立つものばかりです。

どれも小さくてかさばらず、お金もかからない物なので今日からはじめてみてください。







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