ビジネスバッグはレザー?ナイロン?それぞれのメリットデメリットをチェック

ビジネスバッグ

ビジネスバッグとして人気のある素材といえば、レザー素材かナイロン素材になります。

他にもコットンのものなどもありますが、大体の場合でこれらのどちらかの素材のビジネスバッグが使われることが多いです。

ではこうした二つの素材のうち、どちらを選ぶのが正解なんでしょうか?

ここではそれを考えるため、それぞれのメリットデメリットを見ていきます。



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レザー素材は高級感がある

まずレザー素材のメリットから見ていきましょう。

それはやはり、高級感があるということです。

レザー素材とナイロン素材があれば、実際に高いのもレザー素材になります。

それは、カバン以外のいろいろなものでもそうです。

たとえば財布であってもナイロン素材のものよりもレザー素材のものの方が高くなります。

そうしたいろいろなものの価格から、レザー素材は高いというイメージがあるものなのです。

そして高いイメージがあることは、イコールで高級感につながります。

だからレザー素材のビジネスバッグは、高級感があるといえるんです。

そんな風に高級感があるというのは、ビジネスバッグとしては大きなメリットです。

仕事が出来るように見える

高級感があることには、一つのメリットがあります。

それが、仕事ができるように見えるという点です。

高級感のあるものを持っていると、それだけでしっかりした人に見えるようになるんです。

たとえば、カジュアルな格好でもフランクミュラーなどの超高級な時計をしている人がいたら、この人はしっかりしていそうだと思えることがありますよね。

それを買えるくらいには稼いでいるということですから。

このように高級感のあるものというのは、カジュアルな格好を打ち消すくらいに効果の高いものなのです。

しかもこの場合はビジネスバッグですから、それを使うときに着ている服装は、十中八九スーツでしょう。

つまり格好からしてしっかりしていそうな服装をしているわけなのですから、より仕事ができるように見える可能性は高いです。

それはビジネスマンとしてはすごく良いことですよね。



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ナイロン素材は軽くて持ち運びやすい

ではナイロン素材のメリットはどこにあるのか。

それはやっぱり軽くて使い勝手が良いことです。

ナイロン素材は、レザーと比べるとかなり軽いです。

ビジネスバッグは、普段から日々使うものになります。

それが重たいとなると、持ち歩く際に嫌になることがあります。

ましてやビジネスバッグなんて、中にノートパソコンなどの重たいものを入れることも多くなります。

それなのにそれを入れるバッグが重たいとなると、次第に嫌になるのも仕方ありません。

その点ナイロン素材であれば、バッグ自体はかなり軽いので、重さのせいでそれを持ち歩くのがいやになるということはまずないでしょう。

雨などにも強いというメリットも

ナイロン素材のメリットは、それだけではありません。

ナイロン素材というのは、基本的には水分をはじくものです。

だから、防水性が高いものが多いです。

中には完全防水のものもあるくらい。

ビジネスバッグの中身は、濡れてしまうとだめなものも多いですよね。

たとえばパソコンなどもそうですし、何らかの書類などもそうです。

名刺入れを中に入れている人は、それも濡れたらまず困ります。

だから雨に強いというメリットがあるナイロン素材は、それだけでもすごく効果的なのです。

逆にレザー素材は、雨にすごく弱いです。

濡れてしまうとカピカピになってしまうこともありますし、濡れたまま放置しているとカビが生えてきたりすることもあります。

当然しみこみやすいので中身も濡れやすい。

雨が降りやすい地域に住んでいる人には、ナイロン素材のビジネスバッグの方がおすすめできますね。

レザー素材はダメージが目立ちやすいということもある

レザー素材のデメリットは、雨に弱いということや重たいということだけではありません。

レザー素材は、ダメージが目立ちやすいという弱点もあるんです。

ちょっとひっかいたりしただけで傷になりますし、それは直りません。

だから、レザー素材は慎重に扱わないといけないんです。

でも、ビジネスバッグをそこまで慎重に扱うのは難しい。

実際朝は満員電車に乗るという人も多いでしょうから、そこで傷をつけられてしまう可能性も高いです。

自分では気を付けていても、他の人につけられる傷までは気を付けるのは難しいです。

結果的に傷がついてしまうこともあるんです。

本来であれば、レザー素材のそうした傷は、味としてとらえることができるものです。

でも、ビジネスバッグの場合は、あまりそうした味はいりません。

味があると高級感が消える

味があって、それが高級感につながることも無きにしも非ずです。

でも、ビジネスバッグの場合には、そうそう味が高級感につながることはないんです。

むしろレザー素材のビジネスバッグの高級感を、そうした味が消してしまうだけになります。

それではあえてレザー素材のビジネスバッグを使う意味がなくなってしまいます。

メリットがなくなることになりますから。

そうなりやすいというのは、間違いなくデメリットでしょう。

ナイロン素材はカジュアルにみえることがある

では逆にナイロン素材のデメリットはどこにあるでしょうか?

ナイロン素材のビジネスバッグの一番のデメリットは、カジュアルに見えることがあるという点。

ナイロン素材は、やはりレザーと比べると重厚感に欠けることがありますし、そして何より、レザーのビジネスバッグと比べると色使いが豊富です。

だから、カジュアルに見えることがあるんです。

レザーの場合は、大体黒かこげ茶、明るい茶色の3択になります。

それらの3択であれば、あまりカジュアル感はありません。

でも、ナイロン素材の場合は、明るめのネイビーやカーキなど、いろいろな色を選ぶことができますし、そして1色使いのもの以外のものもたくさんあります。

基本的には、色をたくさん使えば使うほどに、カジュアル度はましていきます。

だから、無意識に選んだナイロン素材のバッグが、カジュアルな配色だということも起こるんです。

カジュアルにみられると信頼性が薄れてしまう

レザー素材のビジネスバッグの重厚感、高級感が、しっかりした人に見せてくれるわけなのですから、カジュアルに見えてしまうビジネスバッグが与える印象は、その逆になります。

つまりカジュアルに見えると、しっかりした人に見えなくなるんです。

ビジネスマンとして、しっかりした人に見えないというのは大きな難点です。

その分プライベートでも使いやすい

ただこのデメリットは、メリットにつながったりもします。

というのも、カジュアルに見えるということは、それをそのまま私服と合わせてプライベートで使うことも可能だということになるんです。

カジュアルな格好の中に重厚感のあるものを持つのは微妙になることもありますが、カジュアルな格好にややカジュアルなバッグを持つだけならば、すごくはまります。

そういう意味でも使い勝手が良いのが、ナイロン素材のビジネスバッグなのです。

まとめ

レザー素材のビジネスバッグにはそれにしかない良さもありますが、ナイロン素材のビジネスバッグの方が魅力的だというのがここでの見解です。

このご時世、より使い勝手が良いほうがいいことは間違いないでしょう。

なので、もしどちらのビジネスバッグを買うべきか迷ったら、ナイロン素材のビジネスバッグを買うのがおすすめです。







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