ビジネスバッグを持って自転車に乗る時はどんなことに気をつけるべき?
通勤や仕事の外出など、ビジネスバッグを持って、自転車に乗る時があります。
自転車は歩行するより楽な時が多いです。
また渋滞の心配もなく、小回りもきくのでとても便利です。
でも通勤や外出等で自転車に乗る時、いろいろなトラブルがあります。
そこでビジネスバッグを持って自転車に乗る時に、気をつけるべきことを説明します。
自転車に乗る時は盗難に気をつける
ビジネスバッグを持って自転車に乗る時は、盗難には十分注意することが大切です。
自転車による盗難について説明します。
ビジネスバッグをかごに入れる時は十分注意する
自転車に乗って通勤したり、移動をする時は、ビジネスバッグをかごに入れたり、リュックを背負う方法があります。
またハンドルに掛けることもできます。
特にかごに入れる方法はとても手軽ですが、盗難には気をつけなければなりません。
特に後ろのかごに入れて運ぶ場合、目が届きにくいです。
前のかごに入れて走行する場合も、そのまま入れてしまうと、盗難に遭う可能性があります。
これは通勤以外でもよくある被害です。
できるだけかごに入れる時は、前をおすすめします。
またそのまま入れてしまうのではなく、ハンドルに掛けて入れるなど工夫をしましょう。
やむを得ず後ろに入れたい時は、ロープを使ってしっかり固定をして、十分な盗難対策を行うことが大切です。
リュックは後ろなので気がつかないこともある
自転車に乗る時は、ビジネスバッグを背負うと楽ですが、盗難には気をつけましょう。
身体に密着させているといっても後ろなので、意外と盗難に遭っても気づかないことがあります。
リュックの外ポケットは便利ですが、盗難を防ぐため、重要な物は入れないようにしましょう。
また鍵などでセキュリティがしっかりできるバッグを選ぶと安心です。
かごでキズがついてしまわないように注意する
自転車に乗る時は、ビジネスバッグのキズに気をつけましょう。
自転車で運ぶ時のバッグのキズについて説明します。
かごの一部が出っ張っていたり錆びている時は注意
意外と気がつかないことですが、自転車についているかごで、ビジネスバッグにキズがついてしまうことがあります。
かごの一部が出っ張っていたりすると、その部分に引っかかって、キズがつく恐れがあります。
また長く使っていると、かごも錆びてしまうことがあります。
錆びた部分にバッグがこすれることで、キズかつくこともあります。
気がつかず、そのままバッグを置いてしまったことで、目立つようなキズがくっきりついてしまった、というケースもあるので注意しましょう。
事前に自転車のかごを確認しておくことが重要
ビジネスバッグは見た目も重要です。
また高級なビジネスバッグにキズがついてしまうとショックを受けます。
そのため事前にかごを確認しておくことが重要です。
あまり行う人は少ないと思いますが、意外とあるトラブルなので、よく確認しておきましょう。
雨が降った時は濡れないように気をつける
自転車に乗って、ビジネスバッグをよく運ぶ人は雨には気をつけなければなりません。
雨が降った時に気をつけたいことを説明します。
かごのカバーやカッパで防水対策をしっかり行う
雨が降っている時、傘をさして乗るのは危ないので避けましょう。
乗る時はカッパを着るか、できるだけバスなどを使って移動するようにすると安心です。
カッパを着て自転車に乗る時は、ビジネスバッグの防水対策も重要です。
かごに入れる時は、バッグの外側や中身が濡れてしまわないように、防水カバーなどでしっかり守ることが大切です。
またリュックを背負ったまま着れるカッパも販売されているので、検討してみましょう。
防水できる素材やファスナータイプがおすすめ
雨が強く降ると背広の他に、ビジネスバッグも濡れやすくなります。
ビジネスバッグを持ってよく自転車に乗る人は、事前に防水対策ができるグッズを準備しておくことが重要です。
バッグも防水しやすい物を選んでおくと便利です。
またメインで中に入れる部分は、しっかり閉まるファスナータイプをおすすめします。
雨の日に電化製品を持ち歩く時は注意が必要
ビジネスバッグの中に、スマートフォンを入れる機会は多いです。
またパソコンやタブレットを持ち歩くこともあります。
これらは電化製品なので、雨の日は十分注意が必要です。
バッグの中に雨がしみこんでしまうと、故障の原因になります。
防水機能が強化されたビジネスバッグは、電化製品をよく持ち歩くような人におすすめします。
自転車でも荷物が重いと苦痛になることもある
ビジネスバッグを持って自転車に乗る時は、できるだけ軽量な物をおすすめします。
自転車に乗る時の、ビジネスバッグについて説明します。
自転車に乗る時もできるだけ荷物を減らす
自転車に乗ってビジネスバッグを運ぶ時は、歩くよりかなり楽になることもあります。
でもバッグに重さがあると、意外と苦痛になります。
特に急な坂道では辛くなる時もあります。
自転車で荷物を運ぶ時も、できるだけ荷物を軽くして運ぶようにしましょう。
軽量でありながらしっかりしているバッグを持つ
でもビジネスバッグは余分な荷物を減らしても、重くなってしまうことがあります。
そのためバッグはできるだけ軽量の物をおすすめします。
軽量でありながら、しっかりしているバッグがあります。
このような物を持っていると、少し楽になったり安心感もあります。
リュックタイプの場合も状況によって変える
またリュックタイプのビジネスバッグを背負う場合は、荷物が重くなると自転車に乗る時、苦痛になることがあります。
リュックタイプで荷物が重い時は、かごに入れて防犯対策を行うなど、状況によって持ち方を変えましょう。
ビジネスバッグの落下に気をつける
ビジネスバッグを持って自転車に乗る時は、落下に気をつけることが重要です。
ビジネスバッグの落下について説明します。
中に壊れやすい物が入っている時は注意する
自転車に乗る時、ビジネスバッグを落としてしまうことがあります。
特にバッグをかごに入れる時に起こりやすいです。
かごが小さいのに無理に入れると、走行中も落下しやすくなります。
かごに入れる時は、大きさに見合った物を入れるようにしましょう。
安定感がないと走行中倒れてしまうこともある
重い荷物を入れて自転車に乗ったり、リュックを背負うと、安定した走行ができなくなります。
安定感がなくなると、走行中荷物だけでなく、自転車ごと倒れてしまうことがあります。
これは大変危険なので避けましょう。
また上からかごにバッグをのせるのではなく、しっかり奥に入れるようにして、安定感を保つことが重要です。
パソコンなどを落下させると壊れることもある
またビジネスバッグの中に、壊れやすい物が入っている時は注意が必要です。
前述したパソコンやタブレットなどの電化製品は、落下すると壊れてしまう可能性があります。
余裕のあるかごにしっかり入れて、走行するようにしましょう。
まとめ
自転車に乗る時は、かごにビジネスバッグを入れると楽です。
でもバッグの盗難には、十分気をつけなければなりません。
リュックを背負う場合も、後ろなので気づかないうちに盗難に遭う可能性があるので、注意しましょう。
またバッグを落としてしまったり、かごに入れる時、傷つけてしまうことがあります。
さらに雨の日の防水対策も重要です。
自転車によく乗る人は、トラブルには十分気をつけて、ビジネスバッグを運ぶようにしましょう。