使いやすいサコッシュを選ぶならどこをチェックする?注目ポイント6選

サコッシュ

[アネロ] ショルダーバッグ 高密度杢調ポリサコッシュバッグ AT-B1715 ネイビー/イエロー

サコッシュは、薄くてコンパクトなショルダーバッグであり、基本的にはとても便利なアイテムです。

しかし、適当に選んだりすると失敗することもあります。

自分に合わないものだと、意外な使いにくさを感じたりするものです。

本当に使いやすいサコッシュを手に入れるためには、ポイントを押さえて慎重に選んでいきましょう。





入れたい荷物に合ったサイズ

使いやすいサコッシュを選ぶなら、入れたい荷物がすんなり収納できることを重視すべきです。

せっかく買っても、持ち運びたい荷物がうまく入らないようでは、便利に使うことができません。

サコッシュは小さいバッグなので、必ずサイズを確かめてから購入するようにしましょう。

そのためには、入れる荷物をしっかり考えておくことも大切です。

何を入れるかよく考えて、その荷物が確実に入るサイズを探していきましょう。

そうした選び方をしていれば、買ったあとで困るようなことはありません。

 

大きい荷物は30cm以上で

サコッシュのように小型のバッグには、スマートフォンや財布といった小物を入れることが多くなりますが、サイズによっては、大きめの荷物も収納できます。

横が30cm以上あるものなら、A4のノートや書類などをすっぽりと入れることもできるのです。

小物以外にそうした大きめの荷物も入れたいときは、サイズのチェックを忘れないようにしましょう。

フェスやライブには小さめを

フェスやライブでは動きやすさが重要になるため、それほど多くの荷物は持ち歩かないものです。

必要最低限の荷物だけを入れ、なるべく身軽な状態にしておけば、余計なことを気にせず、イベントを思う存分楽しむことができます。

その点に注目するなら、サイズは小さめがおすすめです。

厳選した荷物だけを詰めてスマートに身につけることができれば、不便に感じたりはしません。





ポケットの数

ポケットの数が少ないサコッシュには、使いにくさを感じてしまうことがあります。

これは、荷物を分けて入れることができないためです。

ポケットのない製品に小物を多く入れると、すべてがゴチャゴチャになってしまい、取り出すときに困ってしまいます。

入れたはずの荷物がすぐに見つけられないことも多いため、何かを出すたびに、もたもたと無駄な時間を費やしてしまうのです。

それを防ぐためには、ポケットがある程度多めについている製品を探しましょう。

小物をきちんと分けて入れていれば、すぐに見つけることができるため、スムーズに取り出せるようになります。

厚くしないために

荷物を分けることができない場合、すべてが固まった状態になり、サコッシュの厚みが増してしまうこともあります。

膨らんだサコッシュは、携帯していると邪魔に感じてしまうものです。

使いやすさを優先するなら、ただ詰め込むような雑な方法は避けてください。

ポケットが多めのタイプを選び、きれいに整理整頓しながら入れることが大切です。

それなら、サコッシュの特徴である薄さを潰さずに済みます。

よく使うものは外に

使いやすさ優先でポケットをチェックするなら、外側のポケットもしっかり押さえておいてください。

外側にポケットがあると、使用頻度が高い荷物を入れるときに役立ちます。

スマートフォンなどのよく使うアイテムは、いちいち中から取り出すのが面倒になったりするものです。

外側にあるポケットに入れておけば、そうした不便さを感じることなく、すんなりと出し入れができるようになります。

歩きながら取り出す必要があるときも便利なので、忘れずに確認しておきましょう。

多すぎると逆効果

ポケットが多いサコッシュはとても便利ですが、あまりにも多すぎる場合は、失敗することもあります。

たくさんあるポケットにいろいろな荷物を詰めていると、きちんと分けているつもりでも、いつの間にか厚くなっていることがあるのです。

いくら整理していても、荷物の量が増えすぎてしまうと、薄さを維持するのは難しくなります。

そのため、何を入れたいかよく考えて、本当に必要な数だけをチェックしていきましょう。

無駄なスペースがあるものを省いていけば、入れすぎによる失敗を防ぐことができます。

ショルダーの調節機能

ショルダーの長さは、使いやすさにつながる重要なポイントです。

あまり長すぎると、体に密着させることができず、垂れ下がったような状態になります。

そうなると、体の動きを妨げてしまうため、不便に感じることが多いのです。

自転車に乗るときや登山で使うときなどは、あまりブラブラと揺れない状態が理想です。

ぴったり体にくっついて安定していれば、動きの邪魔になることはありません。

そのためには、ショルダーを調節して、長さを変えられるタイプを選んでおきましょう。

スマートに身につけることができれば、体を動かすときも安心して使えるようになります。

ショルダーの幅

体にフィットさせやすい製品でも、ショルダーの食い込みが気になるものは避けるべきです。

肩に食い込んで痛いようなものは、長く使うことができないため、不便に感じてしまいます。

それを防ぐためには、ショルダーの幅をチェックして、幅が広いものを探しましょう。

幅が狭くて細いものは食い込みやすくなりますが、幅広のしっかりしたショルダーなら、快適に使うことができます。

ショルダーの取り外し機能

ショルダーの取り外し機能があるタイプは、サコッシュ以外の使い方ができるので、とても便利です。

コンパクトなサコッシュは、他のバッグにすっぽり入るものも多いため、ショルダー部分を取り外せば、バッグインバッグに早変わりします。

仕切りやポケットがないバッグに入れて使えば、中身をきれいに整理できるのです。

また、服のシワが気になるときは、クラッチバッグにするのがおすすめです。

ショルダーを外して手に持っていれば、服を圧迫することがないため、きれいな状態を維持できます。

そうした使い方に興味があるなら、取り外し機能を忘れずにチェックしておきましょう。

使いやすい留め具の種類

サコッシュの留め具は製品によって異なるので、使いやすさ重視で選ぶときは、よく見ておいてください。

自分に合わないものを選ぶと、開け閉めのたびにイライラすることになってしまいます。

実際に使うときのことを想像して、メリットの大きいタイプを選ぶようにしましょう。

密閉するならファスナー

きちんと密閉して荷物が落ちないようにするなら、ファスナーでぴっちり閉じておけるタイプが適しています。

動くことが多いときは、荷物が飛び出したりないか不安になることも多いので、確実に密閉できるものを選んでおきましょう。

それなら、少しくらい動きが多くなっても、安心して使うことができます。

折り畳み式は重さに注意

長めの布を折り畳んで蓋を閉めるタイプは、布が多い分、少し重く感じることもあります。

小型のバッグなので、やたらとずっしりした製品は少ないものですが、わずかなストレスもきっちり排除したいときは、少し注意しておきましょう。

快適に携帯できるものを選んでおけば、常によい気分で使うことができます。

まとめ

サコッシュは便利なバッグですが、適当に選んでしまうと、せっかくのメリットを感じられないこともあります。

ポケットの数が少なかったり、ショルダーが合わなかったりすると、不便で使いにくいバッグになってしまうのです。

それを避けるためには、ここで紹介したポイントを見落とさないようにしてください。

ポイントを細かくチェックしていけば、自分に合ったものをしっかりと見極めることができます。

参考URL・参考文献・根拠など

https://blog.marswee.com/entry/sacoche-osusume
https://my-best.com/6004
https://sakidori.co/article/28278
https://besme.jp/articles/350
https://heim.jp/magazine/6632204







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