海外旅行のメインバッグとサブバッグ、バックパックはどちらで利用する？どっちも使える出来るやつ！
楽しい海外旅行ですが、まず旅行前に悩むのが荷物を運ぶ手段なのは、誰でも同じことです。
その荷物、旅行先についたら使いやすく移動しやすいものでないと、これまた苦労の種になります。
大き目のスーツケースにウエストポーチやハンドバッグだけで出かける人もいますが、でもほとんどの人はサブバッグも用意しています。
さてこのサブバッグ、バックパックでという人も、いやメインバッグがバックパックで他にサブバッグという人も、これまたいるのです。
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旅行用荷物としては本当に役立つのがバックパック
フォーマルな場所や高級ホテルがメインの旅行の場合、さすがにバックパックは場違いになってしまいます。
しかしそれ以外の旅行なら、このバックパックは使い勝手もよく両手も自由に使えて、しかも背中に背負うので重さもそれほど気にならない、理想的なバッグです。
なのでこれだけをメインの荷物に旅行するバックパッカーも、それが何時の間にかその名前として定着するほど、多くなったわけです。
勿論普通の旅行者も、バックパックは使い勝手のいいところから、旅行には欠かせないという人も多いはずです。
筆者も、バックパックを持たずに旅行にでかけたことはありません。
旅行、特に海外旅行にはかなり浸透してきたバックパックですが、メインの荷物として使用していくのと、サブバッグとして利用するのと、どちらが効率的なのでしょう。
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旅行にはサブバッグは必要か
まずその前に、海外旅行などのちょっと長めの旅行の場合、サブバッグはあったほうがいいのか悩むところですね。
荷物が増えてしまうので、出来れば持ちたくないという人もいます。
実際、1つのスーツケースや大き目のバッグに、すべての荷物を入れて後の貴重品だけウエストポーチやハンドバッグに入れられれば、すっきりさっぱりします。
しかし問題は、航空機の預け荷物の取り扱いの雑さにあります。
時に荷物が、他の飛行機に乗っていってしまうこともあります。
行き先が同じならば、到着した空港で運良く受け取ることも可能です。
しかし場合によっては、どんな間違いが起きたのか、他の国に行く飛行機に積まれてしまうこともないではありません。
実際に筆者、これで荷物が届かずに困ったことがあります。
行き先の空港は同じ別の便で、荷物だけ先に行ってしまったままではいいのですが、他の人が間違えてそれを持っていってしまったという二次災害が起きたのです。
結果、荷物が受け取れたのは、出発前日でした。
この時幸い、サブバッグとしてバックパックに少しだけ日用品を入れていたので、随分と助かりました。
この事件のおかげで、サブバッグのありがたみを知ったわけです。
サブバッグとしてのバックパック
実際、バックパックをサブバッグとして使用している人は多いです。
空港でもゲート前に並んでいる時、バックパックを背負った人は多いですね。
機内持ち込みサイズのバックパックなら
機内持ち込みサイズの上限は、航空機会社によって幅がありますので、これは注意が必要です。
特にLCC利用の場合は、大手よりもサイズが小さかったりしますので、充分院注意してください。
とはいえ、普段使用しているバックパックの、30リットル位までのものならまず引っかかることはありません。
そして30リットルの容量のバックパックなら、少なくとも1泊分人によっては数泊分の荷物が充分に入れられます。
預け荷物に何かあっても、これだけあれば数日は、という量の荷物が入るわけです。
サブバッグの面目躍如ですね。
旅行先の観光にも
サブバッグとして持っていったバックパック、旅行先に落ち着いたら今度は観光用として使用ができます。
何しろ不案内な海外です。
観光の時にも両手が空いていたほうが、事故に合う確率も下がります。
お土産を買って荷物が増えても、背中に背負った形ですので、重さもそれほど気にならずに済みますね。
まあこの時注意したいのは、貴重品は入れないようにするということです。
背中の荷物には注意が行き届きません。
何かあっても、気が付かないことさえあります。
鍵のかかる品や、あまり目立ちすぎない物を選んだとしても、切り裂かれる危険性もあります。
貴重品は、見えるところにもしくは、身体にぴったりとつけておきたいですね。
サブバッグとして優秀なのは
何よりバックパックのサブバッグとしての真価は、両手が使えるということにつきます。
スーツケースを引っ張る、もしくは持つことで片手はふさがります。
この時サブバッグの方でも、もう片手がふさがってしまうと、これは自由が効きません。
ショルダーバッグでもいいのですが、安定感はバックパックが勝ります。
おすすめとしては
筆者的におすすめのバックパックをサブバッグにした時のラインアップは、メインにキャリーバッグ、サブにバックパック、そして貴重品だけ入れるショルダーポーチです。
ショルダーポーチはパスポートが入るサイズの小さな物を選びます。
これなら邪魔になりません。
しかも荷物を預けた後バックパックだけになった時にも、貴重品がショルダーポーチに入っていますので、完全に両手が自由です。
勿論キャリーバッグが戻ってきても、片手は常に空いていることになりますので、大変に便利ですよ。
バックパックがメインバッグの時のサブバッグ
いやもう、カジュアルな旅だしバックパックをメイン荷物で行こう、という場合もあります。
そんな時のサブバッグは、どんなものがおすすめでしょうか。
バックパックをメインにすると
バックパックをメインバッグとして使用した場合、ここでしっかりと両手が空いてくれます。
なのでサブバッグはどんなものでも充分に対応ができますね。
ショルダーバッグでも、普通の大き目のバッグでもトートバッグでも大丈夫です。
しかしメインのバックパックが結構重くなるので、サブバッグにも注意が必要です。
スーツケースがメインバッグなら、持ち上げる機会は特にキャリーバッグの場合あまりありません。
しかしバックパックの場合、同じ重量を背負い続けることになります。
サブバッグまであまり大きくて重いものにすると、荷物の始末に困ることがありますので注意したいですね。
いっそサブバッグもバックパックで
親亀の上に子亀を、ではありませんが似たようなもので、大きなメインバッグとしてのバックパックに、サブバッグもバックパックにしてしまうという手です。
前後にバックパックという、ちょっと見た目的には悲しいものがありますが、サブバグッグにもバックパックを利用しているおかげで、両手の自由が効くのが嬉しいところです。
しかもこの場合、貴重品の電子機器なども充分なスペースを持ってサブバッグであるバックパックに入れられますので、重さもあまり苦になりません。
見た目をあまり気にしないなら、バックパックの大小を抱えての旅は、かなり移動などしやすいですね。
おすすめとしては
バックパックをメイン荷物にした場合、この時点で両手が空いていますから、実はどんなサブバッグでも対応は可能です。
問題は重さについてです。
サブバッグをショルダーバッグにしたりすると、結構その重さで身体がかしいでしまったりします。
また観光先で使用するのも、ショルダーバッグだと肩が疲れてしまったりします。
なので、まず空港まではバックパックと貴重品入れ、ウエストポーチや小さなショルダーポーチで出かけます。
空港で荷物を預ける前に、折りたたみで収納できるバックパックを取り出して、必要なだけの荷物をそちらに移し残りは預けてしまいます。
これちょっと面倒な手なんですが、筆者の思いつきでやったところ結構うまく言ったやり方なのです。
折りたたみのできるバックパックなら、使わなければ荷物の隅に入れておけますし、使う時にはこうしてサクッと荷物の積み替えも出来ます。
観光する時にもすぐに使えますので、楽にあちこち見て回れます。
バックパックメインにする時、バックパックの中に折りたたみのバックパック、後は貴重品入れというラインアップ、結構おすすめです。
まとめ
バックパックは旅行用の荷物として、今や高齢者も愛用しています。
ちょっと前までは若い人しか背負っていなかったのが、今では年齢性別問わず使用者が増えています。
メインバッグでもサブバッグでも使い勝手がいいというのも、バックパックの魅力です。
ただ繰り返して言いますが、背中の荷物は目が届きません。
くれぐれも貴重品は入れないようにしてください。
鍵がついているからと、過信することのないようにして、安全で楽しい旅行をしてくださいね。