若手ビジネスマンに似合う役立つビジネスバッグの条件とは？
今やビジネスマンの御用達となったビジネスバッグですが、やはりどういったものを選べば便利なのか、仕事先で使えるのか選択肢が増えた分悩みも増えたのではないでしょうか。
ここでは若いビジネスマンにおすすめの、ビジネスバッグについてご紹介していきます。
勿論個人差や好みの問題もありますので、購入時のヒントとしてお読みくださいね。
ビジネスバッグのそもそもの用途とは
女性に比べるとあまり荷物を手に持たない男性ですが、プライベートな時はともかく、この多様化した社会では仕事の時に手荷物を持たずと言うのは、不可能と言っていいでしょう。
昔に比べれば書類や情報などはデジタル化されてきましたし、荷物も減ったのではないかと思われがちですが、それでも仕事に必要なあれこれと言うのは結構多いものです。
一昔前は紙の書類を持ち運ぶ必要がありましたし、会社で終わらなかった分の書類や参考書ノートなども家に持ち帰り、次の日にまた会社へと運ばなくてはなりませんでした。
勿論新しい情報を得る手段であった新聞は、朝晩ビジネスバッグ、当時の書類カバンに入っていたわけです。
さて今では書類や情報を得るための書籍新聞、メモを取るためのノートが減った分、パソコンやタブレットなどの情報機器がビジネスバッグに場所を占めることになりました。
家に持ち帰る仕事も、紙の書類よりはデータが多くなったわけです。
しかしパソコンなどは精密機械の分、ある意味紙の書籍より持ち運びに気を使う事になります。
書類カバンであったビジネスバッグは今や、書類や新聞など紙で出来た物だけでなく、精密機器まで運ぶようになったわけです。
ビジネスバッグの最低限の条件
こういった状況の現在、昔のビジネスバッグ、学生カバンでは機械の保護に欠けますし、抱えカバンではサイズに問題が出てきます。
何より昔より混雑したラッシュを乗り切るわけですから、丈夫なのは勿論少なくとも片手は自由にしておきたいものです。
つまりビジネスバッグ購入時に欲しい機能としては、パソコンやタブレットの専用収納があること、A4サイズの書類を折り曲げずに入れられること、持ちやすい持ちで手であること、などがあげられます。
特にパソコン収納は、今の世の中では欠かせない条件ですので、ビジネスバッグと名のついた製品なら必ずと言っていいほどついているはずです。
しかしどの程度機械の保護をしてくれるかは品物次第ですので、ここはビジネスマンたるものしっかりとチェックしたいものですね。
若手ビジネスマンにおすすめのビジネスバッグ
さて同じビジネスマンでも、年代はかなり広いものです。
その年代に関するイメージと言うものもありますし、年代によって持ち運ばなくてはいけない必需品も変化してきます。
どんな機能があるバッグが、若手のビジネスマンにおすすめなのでしょうか。
若い人は颯爽ととのイメージで
若いビジネスマンと言えば、颯爽とビジネス街を闊歩すると言ったイメージが大きいですね。
幾つも荷物を抱えてとぼとぼ歩く、と言うのはいささかごめんこうむりたいイメージです。
となりますと、ここはショルダータイプやバックパックとしても使える、2WAYや3WAYの製品も選択肢として上げていいのではないでしょうか。
勿論大事な取引先に行く時などは、バックパックやショルダーだとラフになり過ぎますが、途中で普通の持ち手に変えてから訪問することも出来ます。
ラッシュの電車でも、ショルダーやバックパックにしておけば、最低でも片手が空きますので何かあった時にすぐ対処できます。
手が空いていないと、大きく揺れたり急停車したりの時に怪我の原因にもなりますので、片手だけでも空けておきたいですね。
ただしバックパックタイプにして置いたら、電車内では必ず前に抱えるか網棚に上げておきましょう。
それでこそ、出来る若手ビジネスマンの好感度大になりますよ。
若い人なのであまり堅苦しくなく
使い込んだ皮のビジネスバッグと言うのも、大変に素敵で大人のイメージがあります。
しかし若い人の場合、皮に固執することも無いでしょう。
その若さを利用して、ここはナイロン製のビジネスバッグで身軽さを演出するのも、またよろしいのではないでしょうか。
ナイロン製のビジネスバッグは非常に多種類出ていますし、3WAYなどの機能も多く搭載されています。
収納力も充分なので、荷物が多くても対応できます。
また内部の区分けなども色々と工夫されていますので、用途に応じて選ぶことも可能です。
嬉しいことに革製品より自重も軽く、若手ビジネスマンの多くの荷物を入れても、重さも皮のバッグよりは多少なりとも軽減されます。
今ではナイロン製でも丈夫で型崩れしない素材が開発されていますので、書類などを入れても安心です。
何よりもお値段的にリーズナブルですので、ちょっとお財布に自信の無い若手には、最も適した素材では無いでしょうか。
収納区分けの使い勝手のいいものを
せっかくのビジネスバッグですので、収納力と内部の区分けについても使い勝手の良さそうなものを選びましょう。
特に若手の場合、どうしても種々雑多な荷物が増えてしまったりします。
それを区別して、必要な物を出しやすくするためにも、内部の区分けがしっかりと把握しやすいものを選ぶのがおすすめです。
ビジネスマンでもベテランになってきますと、バッグの中をひっかきまわすことなく必要な物をマジックのように取り出したり出来ますが、これが出来るようになるまでにはいささか経験が必要です。
ペンなどの小物がサクッと取り出せてこそ、有能なビジネスマンである証拠です。
自分目で見て触って、これなら区分けがしやすいと思える品を選んでおきましょう。
まあ収納はバッグinバッグなどでも調整できますので、わざと収納の少ないバッグを選んで、お気に入りのバッグinバッグを使用するのも手ですね。
拡張機能がついているものを
営業などで会社回りをしているとどうしても、気がついたら書類やカタログなどが増えていたと言うことは無いでしょうか。
パンパンに膨らんだビジネスバッグと言うのは、正直見た目も良くありませんし、書類などの折り曲がる原因にもなります。
そう言ったことの無いように、拡張機能のついているバッグを選んでおきましょう。
拡張機能さえついていれば、会社に戻るまで荷物が増えても対応が出来ます。
まあ帰社したら、早めに整理しておくのが吉であることは言うまでもありませんね。
若手ビジネスマンの必須アイテム
今では若手だけではなくなりましたが、現代のビジネスマンに必須のパソコンです。
これの収納無くしては、現代のビジネスを乗り切ることのできるビジネスバッグと言えないでしょう。
この収納については、しっかりとチェックしましょう。
保護素材が充分に使われているか、劣化が早くないかは勿論、バッグを抱えたり下げたりした時に外部にぶつからないかも、実際に持ってみてチェックするのがおすすめです。
またこれは勿論のことですが、持ち運びするパソコンのサイズに充分対応しているか、これは実は結構盲点になりますので注意しましょう。
タブレットや2in1のパソコンでしたら、A4サイズのバッグでまず問題ありませんが、普段使っている普通サイズのパソコンを持ち運ぶ必要があるかもしれません。
それも計算に入れて選んでおくと、後々の面倒が無くなります。
まとめ
若手、特にまだまだ新人のビジネスマンがビジネスバッグを選ぶ時、あまりの品数の多さに悩んでしまう人も少なくないでしょう。
ネットでも多くの種類が販売されていますし、勿論実店舗でも多数見ることが出来ます。
出来れば初めての購入時は、実店舗で実際に持ってみてご自分のスタイルや、また下げた時の感覚などフィットするか確かめると、いっそう安心です。
ビジネスマンのパートナーとも言えるビジネスバッグ、しっかりと選んで役立ててくださいね。