鮮やか色が使いたい！ビジネスバッグでは派手な色はマナー違反になる？

2017年11月26日ビジネスバッグ

ビジネスバッグと言えば、黒や茶色、そしてせいぜいネイビーくらい。

そんな風なイメージがあります。

でも、ビジネスバッグでだって、派手な色のビジネスバッグを使用して気分を上げたくなることはあります。

では実際、派手な色のビジネスバッグを使用するというのはアリなのでしょうか？

ここではそれがマナー違反になるかどうか見ていきます。



私が絶対おすすめするビジネスバッグランキングはこちら

マナー違反とする方も多い

派手な色のビジネスバッグは、まだまだマナー違反と考える方が多くいるのが現状です。

確かに、黒や茶色、そしてせいぜいネイビーという色味のビジネスバッグの中に、いきなり真っ青のバッグが見えてきたら、それはすごく浮きます。

良くも悪くも目を引くことは間違いありません。

そうして目を引くことは、ビジネスの世界では悪目立ちだと言われることも多いです。

だから、現時点では派手な色のビジネスバッグを使うのは、あまりおすすめできません。

カジュアルにも見えてしまう

また、派手な色のビジネスバッグには、もう一つ弱点があります。

それが、カジュアルにも見えてしまうということです。

派手な色のビジネスバッグは、やはり色が鮮やかです。

そして色が鮮やかだと、それだけでカチッとしたアイテムでもカジュアル度が増すのです。

たとえば、緑のスーツを想像してみてください。

ダークグリーンくらいであっても、私服用のカジュアルなスーツに見えてしまうのに、鮮やかな緑だったりしたら、ますますカジュアルに見えてしまいます。

そうしてカジュアルに見えてしまうと、やはりマナー違反とされます。

ビジネスシーンでは、できるかぎりカチッとしているのがマナーになりますから。

そういうことがあるので、ビジネスバッグでも、あまり派手な色味のビジネスバッグは、マナー違反とされてしまうのです。



私が絶対おすすめするビジネスバッグランキングはこちら

ただしこれから認められる可能性は高い

ただ、派手な色味のビジネスバッグは、これからどんどん認められていく可能性が高いです。

たとえばリュック型のビジネスバッグを考えてみてください。

リュック型のビジネスバッグは、今まではマナー違反だとされているところがありました。

でも今では、それはもはや定番となってきています。

まだまだマナー違反だと考える方は根強くいますが、次第にマナー違反派は減ってきています。

それはやはり、働く世代の世代交代がすすみ、新しい価値観が中心になってきているからにほかなりません。

同じようなことがトートバッグにも言えます。

トートバッグ型のビジネスバッグも、昔はマナー違反だといわれていました。

でも、今ではマナー違反だという声はほとんど聞かれなくなってきています。

そんな風に、世代が変われば、新しい価値感は受け入れられるのです。

だから、派手な色味のビジネスバッグも次第に受け入れられる可能性は高いです。

たくさん出てきているということもある

そういう派手な色味のビジネスバッグが受け入れられるという根拠は、何もリュック型やトートバッグ型がそうだったからというだけのことではありません。

派手な色味のビジネスバッグが受け入れられるという根拠は、最近ではいろいろなバッグブランドが、派手な色味のビジネスバッグを発売しているからになります。

もしそれが全然売れないのであれば、派手な色味のビジネスバッグをいろいろなところがこぞって販売するということは考えづらいです。

それなのに、いろいろなところがこぞって派手な色味のビジネスバッグを販売しています。

それはつまり、派手な色味のビジネスバッグが売れているということになります。

使う人も徐々に増えていく

それが売れているということは、派手な色味のビジネスバッグを使用し始める勇気ある方が徐々に増えていくということになります。

最初のうちは確かにマナー違反という声もたくさんもらうことは間違いありません。

でもそれでもめげずに使い続けているうちに、１人また１人と、派手な色味のビジネスバッグを使用する方は増えていきます。

そしてしばらくしたら多くの方が派手な色味のビジネスバッグを使用するようになり、気が付けばそれが定番となっていくのです。

そうなる可能性は高いので、派手な色味のビジネスバッグを使いたいという気持ちは、たのしみにもって抱えていくことがおすすめです。

もちろん自分が先陣を切ってもよいですが。

女性では既に認められている

派手な色味のビジネスバッグは、女性ではすでに認められているところがあります。

女性の場合はそもそも、比較的に自由なスタイルが認められているところがほとんどです。

そしてそれは、バッグにおいても同じことです。

だから、赤のビジネスバッグでも黄色のビジネスバッグでも青のビジネスバッグでもなんでもありです。

それは確かに、異常にカジュアルに見えるデザインのバッグはとがめられることがありますが、形がビジネスバッグであれば、色が派手めでもとがめられることはありません。

そしてそれもまた、これから先男性でも派手な色味のビジネスバッグが認められるようになることを暗示しています。

使用者がいるので浮かない

女性が素手にそういう派手な色味のビジネスバッグを使用しているのですかた、たとえ男性が赤のビジネスバッグを使用していったとしても、それが浮いてしまうということはありません。

勿論男性にはそういう色味のビジネスバッグを使用している方はいないわけですから、そういう意味では多少浮いてしまいます。

でも、会社全体で見ていけば、そこまですごく浮いてしまうということでもないのです。

そして、女性で見慣れている分、派手な色のビジネスバッグでもそこまでカジュアルに見えなくなる可能性が高いです。

だからやはりこれから先、男性の派手な色味のビジネスバッグは、受け入れてもらえるようになっていきます。

まずは安値のものからがおすすめ

こういう派手な色味のビジネスバッグに挑戦するのであれば、まずは安値のものから挑戦するのがおすすめになります。

派手な色味のビジネスバッグも次第に受け入れてもらえるようになるとはいえ、そのペースはやはり会社によりけりになります。

比較的にすぐに受け入れてくれるようになる会社もあれば、そういうビジネスバッグを使用するのは控えるようにと言われてしまう会社も確実に出てきます。

次第にそういう会社でも受け入れられるようになるとはいえ、そこにたどり着くまでにはかなりの年月がかかることもあるのです。

そうしてそこにたどり着くまでに長い年月がかかってしまうのであれば、それまでは買ったビジネスバッグが使えないことになります。

すぐに使うことが出来ないビジネスバッグに高いお金を払うというのは、やはりあまりおすすめできることではありません。

だから最初のうちは、派手な色のビジネスバッグを買う際には、あまり高くない、安いビジネスバッグを買うのがおすすめです。

もっとも現時点では、高いブランドからの方がそうした派手な色のビジネスバッグは多く売られていますが。

これから先もっと受け入れられれば安値のところでも売られるので、それまで待つのが得策です。

まとめ

派手な色味のビジネスバッグは、現時点ではマナー違反だとされています。

でも、徐々に多く売られ始めてきていますし、これから先マナー違反でなくなる可能性はすごく高いです。

だから、派手な色味のビジネスバッグが使いたいと思っていたからは、これから先使えるようになると思っていて良いです。

そうして気分を上げて仕事ができるようになる時代は、そう遠くはありません。