歌も演技もすばらしい!ミュージカル洋画ベスト3

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最近の映画の中には、音楽を全編に入れながら物語をすすめていくミュージカル映画というものがあります。


映画の中にセリフだけでなく美しくてわくわくしたり、時には涙を誘うような音楽があれば映画への入り込みもさらなることになるのではないでしょうか。


今回はそんなおススメのミュージカル洋画の映画をご紹介させていただきたいと思います。





第1位:「ムーラン・ルージュ」

ムーラン・ルージュ
私が初めてムーラン・ルージュをみたのは、高校生のころでした。


見初めてしばらくすると、「この歌どこかで聞いたことがある!」そんな風に耳を澄ませているとどんどんどんんどん聞いたころの有る有名な曲が次々と映画の物語に沿って謳われていくのです。


マリリンモンローやマドンナの名曲から、エルトン・ジョンの名曲「your song」ビートルズ、ニルバーナ、ホイットニー・ヒューストン……一度は耳にしたことのなるような音楽が物語のなかでうまく絡まり、主人公たちの気持ちを表しているのです。


時には涙を誘い、時には切なく、時には楽しく曲を数々の名曲を歌う映画俳優たちの歌唱力にもうっとりとさせられます。


私が一番初めにこの映画を見てからもう十年近くたちますが、今この映画を見ても、つらいシーンでは涙があふれてきますし、大好きな曲は口ずさんでしまいます。


いくつになってもやっぱりこの映画、見て良かった。


記憶に残っている。


そういう理由から「ムーラン・ルージュ」を1位に選ばせていただきました。






第2位:「レ・ミゼラブル」

レ・ミゼラブル
世界中で文学・ミュージカルともに有名な原作ストーリーとして、みなさんにもよく知られているものと思いますが良い物はやはり良いということでしょうか。


昔から愛され続けている理由はその登場人物たちのそれぞれの悲哀と愛情の深さ。


つらいことが起きても娘のために頑張るクリステティーヌが涙ながらのに歌う姿は涙を誘い、何ともつらい気持ちになること間違いなし。


クリスティーンを演じたアン・ハサウェイは見事アカデミー賞を獲得しましたね。


彼女の歌う姿に心打たれた視聴者もたくさんいてることでしょう。


そして無視できないのは、主演男優であるヒュー・ジャックマンの演技力と圧倒的な存在感。


彼なしではこの映画を語ることはできないほど、彼のセリフ一つ一つに思いが込められており、セリフも心に突き刺さるものばかりです。


かわいいコレットを守るために体を張って助け、育て、最後の幸せな瞬間をコレットのためにと与え続けた男の一生の物語をぜひ皆さんにも見てほしいです。


きっと原作「あぁ、無情」も気になってくるのではないでしょうか。


第3位:「バーレスク」

バーレスク
世界的な有名なシンガー・クリスティーナ・アギレラの歌声を一度耳にしたらなかなか忘れられない!それほど彼女の歌唱力には力がありということがよくわかります。


アカペラで最初の声が入った瞬間に鳥肌がたち、もっと歌を聞きたい!と思うこと間違いなしです。


ストーリーは田舎から一旗あげて、本物のシンガーにあこがれを抱く女の子の挑戦とサクセスストーリーとよくある内容ですが、やはりクリスティーナ・アギレラの歌唱力がそのありきたりなストーリー大きく持って行っているのです。


この映画を見た後、かならずもう一度クリスティーナ・アギレラ本人の歌が聞きたくなるはず!もう一度バーレストを初めからみて、クリスティーナ・アギレラの歌唱力、才能にため息をつくことになるのではないでしょうか。


この映画で「シンガー」としてのクリスティーナ・アギレラを改めて見直してみてください。


ストーリーも良いですが、クリスティーナ・アギレラにすべて持っていかれてしまった一本という感じです。


まとめ

一位には「ムーラン・ルージュ」、二位には王道の「レ・ミゼラブル」、そして三位には話題のシンガーが登場する「バーレスク」を紹介させていただきましたが、おそらくこの中で認知度が一番低いのは一位に上げたムーラン・ルージュでしょう。


私はムーラン・ルージュを見て、こんなに素敵な曲がたくさん使われている映画があるだろうかと、思いました。


そして、主役二人が歌う歌にも涙が止まりませんでした。


ぜひ一度見ていただきたいと思っています。







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