シルベスタスタローンの洋画ランキング

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その出演者の演技力はさることながら、顔立ちや振る舞い、セリフ、そしてアニメーション、どれを取っても洋画はその全てをぎゅっと詰め込んだような作品だと思います。


その
魅力は一体どこからやってくるのでしょうか。


役者に注目するでも良し、セリフに注目するでも良し、背景や映像に着目するでも良し。


今回はそんな洋画の魅力について紹介していこうと思います。





第1位:「エクスペンダブルズシリーズ」

エクスペンダブルズ (字幕版)

私のおすすめする洋画の中でももっともいいと思う作品は、エクスペンダブルズシリーズになります。


この作品は、本格アクション映画で、戦争や戦闘シーンが好きな人には必見の作品になります。


シルベスタスタローン主演のこの映画、魅力は何といってもシルベスタスタローンの演技ではないでしょうか。


シルベスタスタローン演じる主人公バーニーロスは、エクスペンダブルズと呼ばれる言わば使い捨ての軍として、犯罪組織に立ち向かうべく組まれた組織のリーダーとして、仲間を引き連れ、戦いを繰り広げていくのです。


この映画、戦闘シーン中の武器がとにかくカッコよく、サイバー技術やロケット、化学兵器なんかのオンパレードになっています。


そして何より、バーニーロス率いる仲間同士の絆も深く、3では特に死んだ仲間のための復讐劇にはすごく感動させられます。


武器も多彩で、個性あふれる戦闘員たちの戦いぶりを見ることができます。


戦闘モノ兵器や格闘シーン好きの人はぜひ観てみることをおすすめします。





第2位:「ランボー」

ランボー [DVD]

かつてベトナム戦争を戦い抜いたグリーンベレーの隊員である一人の男に焦点を当てた作品で、ジャングルの奥地でのサバイバル術や戦闘技術は優れたものがあり、孤独の殺戮兵器として活躍をしていた彼だが、その名残も薄れ、かつての仲間も全員いなくなってしまい、彼一人が取り残されてしまう。


彼にできることはただジャングルで戦うことだけ、しかし今やその必要の無くなってしまった時代に、彼を必要とする者も誰一人として居ない。


そんな孤独な彼を襲うのはやはり街の警察や機動部隊で、結局戦うことでしか自分を見いだせないことに絶望感を抱きながらも、戦うことしかできないランボー。


そんな彼の孤独を唯一理解してくれるのは、かつて戦闘技術のノウハウを叩き込まれたグリーンベレーの教官であった。


そんな教官の声も聞こえず、彼は囚われたように戦いに身を投じで行く。


そんな彼の孤独と戦う様子には涙が溢れるばかりである。


ただの戦闘映画ではないこの作品、一度は観ておいたほうがいい。

第3位:「ロッキー」

ロッキー (字幕版)

名もないボクサーとして地元で奮闘するも、生活のためにギャングの元で働く彼をよく思わないジムの監督は、彼を解雇することに。


自分の腕だけは信じ、夢を見る彼は、
チャンピオンのアポログリードのひょんな思いつきから、ロッキーが対戦相手として選ばれることになった。


またとないチャンスに、希望を持つ彼だが、その一方で勝てる見込みも無く、落胆する彼を、微力ながらも恋人や、かつてロッキーを解雇した監督や友人の期待に応えるべく、彼は立ち上がるのであった。


そして迎えた試合日、彼は、判定負けするも、粘り強く最後まで戦い抜き、チャンピオンをヘロヘロになるまでギリギリまで戦った。


その姿を見ると、とても感動し、勇気づけられます。


ボクシング映画でありながらその裏にある彼のボクシングに対する情熱と根性、そしてやり続けることの大変さ、大物へ食らいついていくその挑戦する心を見ることができ、思わず彼を応援したくなります。


大変勇気づけられる作品です。

まとめ

戦闘映画でものを言うのは、その武器や、登場人物の戦闘能力、鍛え上げられた肉体などが見所であろう。


しかし、その作品の裏に潜む、感動的なヒューマンドラマや主人公の根性、力強さには目頭の暑くなるものがある。


そしてこの3作品全てに登場するシルベスタスタローンは間違いなく、洋画シーンをリードする監督であり、俳優であるにちがいないであろう。







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