笑って泣いてストレス発散したい時に見たい邦画ランキングベスト3
ちょっと凹んでいる時、泣ける映画も勿論いいのですけど、泣けるだけではなく笑ってストレス発散できる映画がおすすめです。
笑いあり、涙あり、エンディングはさっぱり素敵に終わります。
モヤッとしないエンディングだからこそ、見終わった時には自分の悩みなんてどうでもいい気持ちにもなれるはずです。
一人で大笑いしながら観れる邦画ランキングです。
第1位:「風俗行ったら人生変わったwww」
ちょっとふざけたB級風なタイトルに、詰まらなかったら途中で観るの止めようと軽い気持ちで観た映画です。
主人公は29歳の引きこもり童貞の遼太郎です。
満島真之介さんが挙動不審な引きこもり男性をなんともいえない雰囲気で演じています。
ちょっと可愛いらしさすら感じましたね。
変わりたいと思っていた遼太郎が初めてデリバリー嬢を呼んだらそこに現れたのは、とにかく天使?という程可愛い佐々木希演じる「かよ」です。
こんな可愛い女の子がどうしてデリ嬢をしているのか?そんな疑問からスタートします。
かよに一目ぼれしてしまいそこから遼太郎のプラトニックな恋が始まります。
デリ嬢をしているのになんだかすれていない不思議な雰囲気のかよに、観ていると少しずつ惹かれてしまいます。
遼太郎は奥手な男性なのに、実はとても器が広いんですよね。
暗い過去を持つかよを受け止められる男性はそういないはずです。
そんな遼太郎のことを誰もかっこ悪いなんていつしか思えなくなってしまうはずです。
かよ救出作戦ではハラハラしつつ、二人はハッピーエンドになるのか?ドキドキしながら見守って、最後は遼太郎と一緒に泣いてしまいました。
第2位:「変態仮面」
どんな役でも肉体改造してこなしてしまう鈴木亮平さんが、引き締まった肉体美を披露したことで有名になった映画が変態仮面です。
その強烈なタイトル、パンティを顔にかぶった姿のインパクトに、気になりつつも観る勇気がないという人も少なくはないはずです。
正直こんなふざけたコミックを実写化するのってどうなのと思うのですが、ストーリー自体は正義のヒーローが悪者をやっつけるという定番です。
ただ、その姿が顔にパンティ、網タイツというどう見ても変態というだけ。
ちゃんと主人公の狂介が変態になった理由もストーリーには組み込まれています。
最初から最後まで笑い転げて見れること間違いありません。
マドンナ愛子ちゃんを演じる清水富美加ちゃんも可愛いくって見ごたえばっちりです。
パンティが消えてしまって戦えなくなった狂介が、まさかの愛子ちゃんにパンティおねだり、もう笑いも涙も止まりません。
2作目も実写化するということで、その前にはまず1作目をチェックしてこの変態ワールドにはまって欲しい作品です。
第3位:「モテキ」
モテキが来た31歳の森山未来演じる幸世は、初めてのモテキに女の子に対してどう接していいか分からず不器用な恋愛をしてしまいます。
好きな女の子には彼氏がいるし、別に好きでもないのに告白されてそのまま成り行きで肉体関係を持ってしまったり、結局モテキが来ても恋愛経験がないとうまくいかないものですね。
幸世を好きになる一途な女子るみ子を演じるのはサバサバした役からこんな女の子らしい役まで演じれる麻生久美子さんです。
大人しく見えて結構積極的で色っぽい一面もあります。
でも幸世が好きなのは、長澤まさみ演じるみゆきです。
いかにも悪女ですよね、幸世が自分のことを好きなことを知ってて振り回しまくるんですから。
どう考えたって自分に対して一途なるみ子のほうがいいのに、と見ていてヤキモキしちゃいます。
でも男ってみゆきみたいな女の子のほうが好きなんですよね。
と、しみじみ納得しながら観てしまいました。
最後にはきっとみゆきのことをみんな好きになっちゃうんですよね、一緒に泣いて笑えちゃう映画でした。
まとめ
ちょっとおふざけが過ぎるんじゃない?というはちゃめちゃなストーリー展開だったりもしますが、そのはちゃめちゃさが非日常的で余計笑いを誘う作品ばかりです。
観る時はこっそり一人部屋にこもって声に出してストーリーに突っ込んで、大笑いしながら、そして時に一緒に涙しながら観てください。
観終わったら、ストレス発散してすっきりしていることは間違いありませんよ。