コスパを気にするならヴェポライザーがおすすめの5つの理由
コスパの良いタバコとして人気急上昇の新商品がヴェポライザーです。
普通のタバコ代が高くなり続ける今、そのヴェポライザーを使うのは賢い選択肢になってきます。
更にヴェポライザーがおすすめなのは5つの理由があります。
最近話題のヴェポライザーが喫煙者の間で人気になっている理由を知り、タバコの代わりに使ってみましょう。
タバコ代の値上がりで悩む人が急増中
今から50年以上前のタバコ価格は100円から150円くらいでしたが、現在は値上げが続き、高いものは500円近い銘柄も登場しています。
タバコが安ければ気軽に購入して楽しめますが、高くなれば買いづらくなります。
500円もあればお弁当を一つ食べられる金額です。
サラリーマンの方がお小遣い制で毎月使えるお金が決まっている方にとってみれば、その500円が高く感じることもあるでしょう。
タバコを吸いたいけれど、高くて吸えないという人もかなり増えていますので、愛煙家にとって現在は厳しい世の中になってきています。
お得なヴェポライザー
と、値上がりが続くタバコですが、巷ではヴェポライザーという新しいタイプのタバコが登場しています。
ヴェポライザーは紙巻きたばこのように先端を燃やして吸うものはなく、本体の中にタバコの葉っぱ(シャグ)を入れ、それを加熱して発生する蒸気を吸う商品です。
通常のタバコより少ない量のシャグで使えるので、タバコからヴェポライザーに乗り換えればタバコ代が浮きます。
人によっては普段のタバコ代が半分になった人もいるほどコスパが良い商品ですので、タバコ代が高いと嘆いている人や、コスパを気にする人にピッタリです。
おすすめの理由
ヴェポライザーはコスパが良い他にも、色々とメリットがあるのでおすすめです。
おすすめの理由は5つあります。
味を楽しめる
ヴェポライザーは紙巻きタバコと見た目は異なりますが、同じタバコの葉っぱ(シャグ)を使うので、タバコの味を楽しむ事が出来る商品です。
タバコの葉っぱを使わず、似たような味や全く別のフレーバーを楽しむ性質の商品ではありません。
また、使用するシャグを変えることで、味を変える事も可能なのがヴェポライザーの魅力です。
臭いが少ない
ヴェポライザーの加熱時の温度は200℃前後です。
通常の紙巻きタバコにライターで火を付ける場合は、吸っている時に温度が800℃前後になります。
タールが気化する温度が400℃ほどですので、ヴェポライザーはタールなどの臭いが比較的少ない商品と言われています。
また、吸うのは煙ではなく水蒸気で、タバコ葉っぱ自体は燃焼しないので、自分や他人に臭いが付きにくいのも特徴です。
タバコの臭いは落ちにくいですし、人によってはかなり不快に感じるものですので、その臭いを極力抑えたい人にもヴェポライザーは便利な商品となります。
一酸化炭素も少ない
人体に悪影響を及ぼす期待が一酸化炭素です。
酸素よりもヘモグロビンと結びつきやすい性質を持っていて、吸うと酸欠状態に陥りやすくなります。
タバコを吸う人は、直ぐに息が上がってしまいやすいのは、この一酸化炭素が影響していることもあります。
先程も言いましたが、ヴェポライザーは葉っぱを燃焼しないのでその一酸化炭素は少ないと言われます。
タールと酸化炭素、そしてニコチンの3つはタバコの三大有害物質ですが、ヴェポライザーはその2つが比較的少ないのです。
ニコチンは摂取できる
日常的にタバコを吸う人が、暫くするとタバコを吸いたくなってくるのはニコチンが関係しています。
ニコチンは中毒性のある成分で、それがタバコを吸う人に満足感を与えてくれます。
ヴェポライザーはタールや一酸化炭素は少ないですが、加熱して吸う蒸気にはニコチンが含まれていますのでタバコと同様に満足感を得ることが可能です。
ちなみに、ヴェポライザーの種類や使用するシャグによって、上記に含まれるニコチンの量は変わってきます。
持ち運ぶ時もスマート
普通のタバコを吸うときには、本体の他に日を付けるためのライターが必要です。
タバコに火を付けようと思った時に、ライターが見つからなくて探した経験がある方も結構いるはずです。
ただ、ヴェポライザーの場合は内部のバッテリーが内蔵されていて充電式の商品があります。
一度バッテリーを充電すれば、電池の持つ限り使えますし、一緒にライターを持ち歩く必要もありません。
なので、ヴェポライザーは単体でスマートに使える商品となっています。
本体サイズも手のひらほどの大きさしかない商品も多いので、持ち運びで困ることは少ないでしょう。
普通のタバコも使える
補足として、一部のヴェポライザーは通常の紙巻たばこのシャグを使用することが可能です。
タバコ代を抑えるためにヴェポライザーを購入する方の場合、紙巻たばこ買って中のシャグを使う方法は全然お得にはなりませんが、ヴェポライザーならタールや一酸化炭素を減らして吸うことが出来ます。
コスト削減にはなりませんが、吸う時のタールや一酸化炭素は削減できるので、有害物質を吸いたくない人や発生させたくない人もヴェポライザーを使ってみましょう。
使用の流れ
次にヴェポライザーの使用方法について解説します。
タバコを吸うときは、口に加えて火を付けるだけですが、ヴェポライザーの場合はどうなのか気になる人もいると思います。
ヴェポライザーを購入したらまず行うのは、チャンバーと呼ばれる場所にシャグを詰める事です。
チャンバーはちょうどタバコが一本収まる位の穴が空いていて、その中に購入したシャグや紙巻きタバコの中に入っているシャグを詰めます。
シャグを詰め終わったら、温度設定をして加熱を始めます。
温度によって喫味やキックが変化するので、どの程度加熱するか好みに合わせて行いましょう。
加熱時間は商品によりますが数分で蒸気が発生します。
蒸気が発生する温度まで加熱されたら後はタバコのように吸うだけです。
通常の紙巻たばこと比べると、火を付けて直ぐに吸えない事、シャグを最初に詰めなければいけない手間はヴェポライザーのちょっとしたデメリットです。
ただ、その手間を惜しまなければ、タバコ代はかなり安くなりますので、タバコ代節約と思って我慢していきましょう。
ちなみに、シャグを詰める時に専用のリキッドを使うと、喫味を良くする事ができます。
喫味に満足できない人は、もうひと手間加えて味を美味しくするのもおすすめです。
購入方法
最後に購入方法と価格ですが、おすすめの購入方法はネット通販が良いでしょう。
というのも、ヴェポライザーはタバコの代用になる新商品として登場して間もなく、一般的なお店では取り扱っていないことも多いからです。
また、住んでいる地域によっては、シャグを販売しているお店がまったくないという方も結構いるはずですので、シャグを簡単に購入する意味でもネット通販がおすすめとなります。
一万円以下のリーズナブルなヴェポライザーは多数あるので、通販ショップでよく選んで買いましょう。
まとめ
人気商品ですがまだまだその存在を知っていない人も沢山いますので、タバコ代が高いと常日頃から感じているなら、ぜひヴェポライザーをお試しで吸ってみてはいかがでしょうか。
タバコ代の削減だけではなく、臭いを減らせたりと良いメリットが沢山あります。
タバコ代はこれからまだまだ増税していく可能性が高いですが、その備えとしてヴェポライザーという逃げ道を作っておくのも手です。