リキッド式電子タバコってどうなの?初心者OKの超格安ベイプ4選!
ベイプがじわじわと流行りだしており、禁煙ブームについて調べている人なら、目にする機会の多い製品になりつつあります。
しかし、初期投資が高い・なんとなく面倒そう・本当に自分に合うのかな?
と迷っておられるかたも少なくないのだとか。
最初のうちに是非試してほしい・ベイプにハマるキッカケになるであろう機種を、厳選してお伝えします。
SmoothVIPシリーズ
CMも放送中・コンビニやドラッグストアでも取り扱いのある”SmoothVIP”シリーズ。
すぐに喫煙できるスターターセットで2,980円(税別)と格安です。
スペック
充電量や喫煙回数などは公表されていませんが、フル充電でタバコ一箱分とのこと。
専用リキッドを購入する場合、一本918円(税別)で2週間〜1ヶ月喫煙できるとのことです。
アドマイザー(リキッドを入れるタンク)・本体・ドリップチップ(吸引する部分)で分離することが出来、清潔に扱うことが可能。
Amazon・公式サイトでも購入可能で、時期により限定セットが発売されることもあります。
専用リキッドの種類は7種類。
いずれも、紙巻き・加熱式タバコを意識した味となっています。
吸いごこち
ベイプと呼ばれるリキッド式電子タバコ特有の「リキッドが口内に跳ねてくる感じ」がなく、スムースな煙を楽しむことが出来ます。
紙巻きタバコ・加熱式タバコと比べると煙の量は多く、ふかし吸い・肺に溜める吸い方の両方に向きます。
この手のリキッド式タバコは、吸いすぎると焦げ臭くなることがあるのですが、この製品ではそういった特徴は見られません。
ベイプ初心者にはおすすめできます。
特徴・ランニングコスト
スマートなデザイン・シックな専用ケースで、見た目を重視する方にはおすすめできます。
専用リキッド以外にも、粘度の低いVAPE用リキッドを楽しむこともでき、味の幅は非常に広くなります。
薬品メーカーも協賛しており、入手しやすいのもメリットの一つでしょう。
次にランニングコストを見ていくと、専用リキッド以外にも、アドマイザーも消耗品になります。
公式サイトではパフ数240回とのことですが、ひと口ごとの吸引力で寿命は変化します。
アドマイザー1個あたりAmazonで600円前後を推移しており、本製品一筋で喫煙したいかたなら、月に3〜4本は常備しておきたいものです。
ここからひと月あたりにかかる費用を計算すると、多く見積もって4.000円ほどと考えましょう。
joyetech ego aio
こちらは、専門ショップ・通販でしか購入できない「ベイプ入門機」です。
巷で噂のベイプに本格的に乗り込んでいきたい…というかたに、大変おすすめできます。
価格は変動しますが、Amazonだと3,000〜4,000円でスターターキットの購入が可能。
スペック
ベイプ各機種のなかでも「サブオーム型マシン」と呼ばれており、弱い出力で爆煙を出す機種です。
分解すると、バッテリー・安全装置・アドマイザーが一体となった本体と、ドリップチップに分かれます。
最初にドリップチップが2つ付属してきますが、”510型”という一般的な規格なら付属品以外でも使えるため、ベイプショップなどで買い求めてカスタマイズすることもできます。
消耗品はリキッド・コイルの2種で、コイルは0.6Ω・0.3Ωの2種。
煙の量やリキッド消耗スピードに合わせて選ぶことが出来ます。
特徴・ランニングコスト
玄人向けメーカーの作るベイプ本体ですが、簡単操作・楽々メンテナンスで使えます。
リキッドは通販・電子タバコショップで販売しているものの中から好きなものを使用できます。
2mlでタバコ一本分/20mlで1000円が一般的なので、ヘビースモーカーでもリキッド代として月2,000円ほど。
もう一方の消耗品となるコイルですが、こちらは5個セット1,500〜1,600円です。
これが曲者で、初心者の場合は吸い方でコイルをだめにしてしまうケースが多いため、最初のうちは1ヶ月に2箱程度は用意しておくべきです。
このように考えると、月あたり5,000円程度と平均的な紙巻きタバコのコストと同様であるため、遠ざかってしまう人が多いのも事実。
しかし、多様な味わいを楽しめる・健康被害がない・ベイプをしっかり学ぶのに最適といった利点が多いのも事実。
「いずれは本格的な機種に買い換えてみよう」という気持ちで、気軽に手にしてみるのがおすすめです
電子シーシャ?E-Hookah
ここからは、使い捨てタイプのベイプのご紹介です。
イメージとしては、古くからある「パイポ」のようなもの。
しかし、その味わいは侮れません。
シーシャって何?
シーシャとは、またの名をフーカ・水タバコと呼ばれるものです。
イスラム圏が発祥で、煙の量が多く・頻繁にふかすイメージで吸います。
全国に喫煙できるカフェがあるため、訪れてみるとよいでしょう。
E-Hookahとは
シーシャ用のタバコの葉は、中東・欧米の各国で生産されています。
E-Hookahは、有名タバコ葉メーカーの一つ「アルケミスト」が作ったもの。
シーシャフレーバーに準じた11種類の味があり、1本で800パフほど/1,000円前後と非常にお得です。
楽天市場・Amazonで入手できるほか、都内のシーシャカフェチェーンでも購入可能です。
特徴・デメリット
面倒なメンテナンスや、喫煙時の電源操作は一切不要。
吸引するだけでモクモクと煙が出てきます。
使い捨てタイプの電子タバコの中では非常に煙が多く、喉越しが良いものになります。
リキッドが跳ねる現象もなく、総じて快適に使えます。
デメリットとしては、入手のしづらさが挙げられます。
11種類全ての在庫を確保しているお店・オンラインショップはほとんどなく、前述したシーシャカフェチェーンで購入するのが確実でしょう。
まとめ買いも難しく、欲しい時にきれていることも多数です。
もうひとつ言えることとして、禁煙グッズとしては期待が出来ない…ということでしょう。
葉巻やシーシャに慣れている人・タバコの種類や性質に精通している人向けなので、喫煙者特有の口寂しさには少々物足りません。
甘い香りのするタバコを吸ってみたい・シーシャ体験ありという人におすすめです。
FLEVO
DMMが販売しているシンプルな電子タバコ。
Amazonのベストセラーで、評判も上々です。
スターターキット1000円・カートリッジ5本セットで1500円という驚異の安さも魅力的。
電子タバコ初体験におすすめ
サイズ感は紙巻きタバコのロングサイズとほぼ同等で、リキッドの入っているカートリッジ部分・本体で分離できます。
吸引すると自動で電源オンになり、メンテナンス不要・煙が少なくなったらカートリッジを交換するだけ。
5本セットで1ヶ月保ち、非常にコストパフォーマンスのいい製品になっています。
メンソール味・ビタミンベリー味が特に人気で、リキッド式電子タバコ特有の純粋な味を楽しめます。
煙の量も、有名加熱式タバコと同等。
まだリキッド式電子タバコに乗り換える気はないけれど、減煙に役立つかな…と迷っている方は、ぜひ体験してほしい商品です。
ただし、味の幅は非常に狭いため、ある程度慣れが出てきたときは”ベイプ”への移行を検討しましょう。
まとめ
ベイプへの乗り換え失敗談として多いのが、そもそもリキッド式電子タバコが合わなかった・最初からよくわからないまま高額な投資をしてしまった…というものです。
これらの機種はいずれも安価で、スターターキットのみの体験であればお財布へのダメージも抑えられます。
ベイプ未体験のかたには、色々な格安機種・使い捨てベイプの体験をおすすめします。