第4のタバコと言われるヴェポライザーを試してみたい!特徴や使用するシャグについても知りたい!

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普通のタバコの副流煙の問題もあって、近頃では加熱式タバコに切り替える人も増えてきました。

そんな昨今、ヴェポライザーという第4のタバコが市場に出てきました。

従来の加熱式タバコよりも、勿論普通のタバコよりも何よりコスパが良いと言われるのがこのヴェポライザーです。

でもはじめての使用の時悩むのが、どうやって何を吸うかですね。



そもそもヴェポライザーの特徴とは

電子タバコや加熱式タバコが流通しだして、知名度も格段に上がってきたこの手のタバコです。

普通の紙巻きタバコから、周囲への気遣いで切り替えた人も多いことでしょう。

現在では市場で、この加熱式タバコの各メーカーが販売にしのぎを削っています。

そんな中で参戦してきたのが、このヴェポライザーです。

タバコの葉を加熱して蒸気にして吸う形になりますので、タールも少なく出るのは煙ではなく蒸気だというのは、周囲への迷惑はぐっと減ることになります。

匂いもほとんど気になりません。

しかしこれだけでは、従来の加熱式タバコとあまり変わりありませんね。

ならばどちらを使用しても同じではないか、と思ってしまいますが実は大きなメリットがあるのです。

加熱の温度調整ができるので、キック、吸い込んだ時の喉に感じる刺激の強さを自分で調整できるのもその1つです。

なんと言っても最大のメリットはそのコスパにあります。

紙巻きタバコよりも、また従来の加熱式タバコよりも非常に安く上がる、というのが何よりの魅力ですね。



何が安いと言えば使用するタバコ代

紙巻きタバコの値上げは凄まじいものがあります。

それが原因で、加熱式タバコに変えたという人も少ないですね。

しかし値上げの波は、この加熱式タバコにも及んできました。

まだ普通の紙巻きよりは安いというものの、決して油断はできません。

しかしヴェポライザーの場合、シャグと呼ばれるタバコの葉を利用しますので、かなり実際にかかる費用が軽減できます。

また従来の紙巻きタバコを4つくらいに分けて、詰めることも可能です。

つまり単純計算だと、紙巻きタバコ1回の喫煙分で4回使用できる、と考えることが出来ます。

まあこれは、使用量の個人差がありますので、一概には言えませんが大体そんなところと言っていいでしょう。

これがシャグだと、葉の量を加減することが出来ますので、もっと安くなることがあるのも事実です。

ヴェポライザーに使用するシャグって何

シャグという言葉、これあまり普段から聞く言葉ではありません。

これまではかなりのタバコマニアであるか、もしくは古い喫煙者にしか通用しなかったことばですね。

ではなにかといえば、手巻きタバコ用の煙草の葉なのです。

手巻きタバコと言えば、戦前は普通に使用されていたものです。

専用の紙でこのシャグを巻いて、紙巻きタバコのかたちにして吸うわけです。

戦中は、英和和英辞典の紙が丁度いいということで、使用されていたと聞きます。

敵性言語なので辞書もお役御免ということで、紙巻きタバコの紙に使用されたということです。

ちなみに筆者の祖父が、この紙巻きを時々やっていたのを覚えています。

結構量の調整が難しいらしく、多すぎればこぼれてしまうし、少ないとスカスカになってしまって役に立たないと言っていました。

巻き終えた紙は、唾を付けて閉じていましたね。

子供心にも、面白いなあと、しげしげと見ていたものです。

シャグはどの程度の金額でどこで手に入る

シャグがなければ紙巻きタバコを分割して吸えばいいのですが、でもコスパ的にはシャグ利用がおすすめです。

シャグはどこで購入できるか

このシャグの購入場所ですが、これがちょっと限られてしまいます。

普通の街のタバコ屋さん、これも近年減って自販機だけになりつつありますが、では手に入りづらいのが残念ところです。

窓口に誰か版をしているようなタバコ屋さんだとまず、置いていないと見ていいですね。

店内に入れるような形のタバコ屋さんだと、置いてある可能性があります。

後はタバコ専門店での購入です。

こちらなら当然置いてあります。

近くにあればいいのですが無い場合は、ありがたいことにネットでの購入ができるご時世ですので、ネットを活用してください。

シャグ1袋の値段はどのくらい

気になるのがお値段ですね。

最もポピュラーなタイプのシャグの場合、25グラム入って550円位です。

あまり安くないじゃないかと思うかもしれませんが、1回のヴェポライザーの使用で使うシャグは、1グラムにもなりません。

シャグを入れるチャンバーの大きさにもよりますが、0.4グラムくらいと見ていいでしょう。

25グラム入っていれば、単純計算で60回位吸えることになります。

紙巻きタバコが20本入りで400円以上しますから、使用金額が三分の一以下に抑えられると言うわけです。

シャグの量を加減するのは可能

一言でいえば可能です。

と言うよりも、加減することができるのがシャグ利用によるヴェポライザーでの喫煙なのです。

手持ちの紙巻きタバコを分割して使用も可能ですし、それだと後始末の面倒も減ります。

詰め込むという作業も、実は楽なのです。

しかしそれだと、煙草の葉の量の加減が出来ません。

紙巻きタバコを使うときも、紙を外して煙草の葉だけにしてからの利用がおすすめです。

この量を加減することによって、キック感や味も変化します。

また1回使用したヴェポライザーの、数回使用も可能になってきます。

ヴェポライザーにシャグ利用1回の使用で何分くらい吸える

コスパが良いのはわかったけど、でも短時間しか吸えないのでは寂しい、というのも事実です。

これも機種によって多少の差が出ますが、1回の使用で大体4分位の喫煙時間になります。

普通の紙巻きタバコと、それほど変わりありません。

この喫煙時間というのは、吸わない人にはあまり実感ないのかもしれませんが、スモーカーにとっては結構大事なものです。

単にニコチン摂取のためだけでなく、タバコを吸う時間というもの自体で、気持ちを切り替えたり頭を空っぽにしたりと言う効果を感じているのです。

まあ加えて、時間つぶしとしての喫煙も無いではありませんね。

シャグ使用したヴェポライザーでも、この喫煙タイムというもの自体は確保できるので、その点も安心できます。

でも初期費用投資は必要です

かなりのタバコ代削減が見込まれるのが、ヴェポライザーの使用です。

でもここで結構ネックになるのが、初期費用ですね。

スターターキットの値段でつまずいてしまう人もいるでしょう。

これも機種やメーカーによって、結構値段差があります。

キャンペーンなどで、無料でスターターキットを提供すると言うものもあります。

とは言え、そこであまり安すぎるものを購入して、故障などで結果高く付くことのないようにしたいものです。

しっかりとしたメーカーのスターターキットの場合、大体7000円前後と見ていいでしょう。

このあたりの金額で、きちんとしたブランドのものなら、何かあった時のアフターケアもきちんとしています。

ヴェポライザーの愛用者も増えてきていますので、新型機種も増えています。

そういった点も踏まえて、初期投資してみてください。

結果、1年も経たずにタバコ代節約効果が現れてくるのは、間違いありません。

まとめ

タバコの革命と言われるのが、加熱式タバコです。

その加熱式タバコに、また一歩進む形で販売されたのがヴェポライザーです。

シャグを利用することで、コスパが大きく良くなってくれたので、タバコ代に悩む人には使用して欲しい製品です。

ネットの利用で、シャグも手に入りやすくなっています。

またスターターキットも、値段比較がしやすいのが助かりますね。

よく比較検討して、実際に試してタバコ代節約に邁進してください。