禁煙を成功させる為のアイテムはたった１つ！電子タバコの爆煙だけ！
* タバコはどんどん値上がりし、吸う場所も限られ、喫煙者というだけで目くじらを立てられたり、煙たがられたりと切ない思い、してますよね。
私たち喫煙者は、人一倍納税しているのに！
と思いながらタバコを吸っていましたし、何を言われてもタバコは一生辞められないと思っていました。
しかし、爆煙の出る電子タバコで、見事禁煙に成功したのです！
電子タバコは喫煙者を救う、かも！？
目次
禁煙したくない気持ちと、禁煙せざるを得ない環境
幾度となく禁煙に失敗していた過去もあり、今回も自ら『禁煙は無理だろうな』と半ば諦めつつ開始した禁煙活動。
喫煙者ならきっとこの気持ち、わかってくれますよね！？
辞めたい気持ちよりも吸いたい気持ちが強い。
でも吸う場所も限られて、周囲からも『そろそろタバコやめたら？
』『いくらまで値上げしたら辞めるの？
』などと見えない圧力をかけられる始末…。
渋々時代の波に乗る形で、禁煙を始めたのでした…。
禁煙する為に購入したのは爆煙の電子タバコ
禁煙なんて無理だよ〜と、タバコに手を伸ばそうとする自分を奮い立たせて購入したのが電子タバコ。
そんじょそこらの電子タバコではなく、とにかく煙が多い、と謳われているものを購入しました。
たくさんのフレーバー付きの液体から自分の好みのものを選ぶことが出来、『これってタバコ？
』と思わず思ってしまうようなチョコレートやベリー系などのフレーバーまで用意されているのです。
しかしながらもともとラークメンソールの１０ミリを吸っていたので、メンソール以外のフレーバーにはピクリとも心は揺れませんでした。
使い方はいたって簡単で、透明な部分にフレーバーを入れてボタンを押して吸う、というだけのものです。
（モノによっては使い方が多少変わってくるでしょうが、どのメーカーもさほど使い方は変わらないようです。） 火を使うこともないので危険もないです！
かつて、お恥ずかしながら寝タバコで床を焦がしてしまったことがあり、本当に一瞬だったので大事には至らなかったのですが、本当に肝が冷えました…。
そんな肝が冷える経験も、電子タバコなら今後経験することはないので安心です！
電子タバコの持つ禁煙への影響力はいかに
さて、気になる電子タバコの味ですが、思ったよりもタバコに近いメンソールの味なんです！
むしろ、ニコチンが入っていない分口当たりが爽やかなので、コテコテの喫煙者には物足りなさを感じるかと思います。
しかしその物足りなさを補ってくれるのが、電子タバコならではの爆煙！
タバコの煙はたかが知れているものですが、電子タバコの煙ときたら、『こんなに出る！？
』と言いたくなるほどモクモク出るんです。
視覚的にもこの煙がちょうど良く、なんだかタバコよりもすごいものを吸っているような気持ちになります。
この思い込みが良いのか、あれほど『タバコが吸いたい～！
』とイライラモヤモヤしていた気持ちも、少しだけすっと落ち着くのです。
禁煙スタートから一週間ほどは、電子タバコは物足りない
禁煙を始めた最初のうちはそれこそ『電子タバコじゃ物足りない！
ニコチン寄越せ～！
』と体がウズウズしますが、それも電子タバコを相棒にしてから一週間も経てば、 体から毒が抜けていったような体の軽さにまず驚きました。
そして体の軽さと同時に感じた食事の美味しさときたら、なんとも言えない気持ちになりました。
ゴリゴリの喫煙者であれば、あるある、とうなずけるであろう食事ですが、そもそも何処かで食事よりも食後の喫煙がメインになっている節がありませんか？
食後の喫煙って本当に美味しく感じますから、その美味しさのために食事を摂るという、本末転倒さ。
そのため、食事が終わったらすぐにタバコが吸えるように、喫煙所のある飲食店を探したりしますよね？
この時間は全面禁煙なんです、と言われると、食事が終わったらそそくさと店を後にすることもありました。
タバコへの依存は、本当に恐ろしいものです。
電子タバコで禁煙して劇的に変わった体調
そんな依存度MAXだった私が、電子タバコで禁煙をしたところ、とにかく食事が美味しく感じ、少食だったのが大食いになりました…。
喫煙所を探す必要がない分、外食の幅は増え、そうするとさらに美味しいものに気付くという悪循環もありましたが、体重も痩せ型から平均へ移行し、いい意味で健康的になりました！
もともとスポーツも好きで、色々やってはいたのですが、日頃の運動不足に喫煙が影響して、持久力の必要なスポーツをすると肩で息をするというみっともない姿でした。
これも電子タバコで禁煙を始めて数週間で解消され、（運動不足は相変わらずですが）少なからずスポーツの最中にすぐに息切れしてギブアップ、ということもなくなりました。
タバコからの卒業で感じる、金銭的なメリット
結果的に私はタバコを辞め、電子タバコに切り替えてもう３年になります。
今では電子タバコを吸う回数も減ってきて、フレーバーは１～２ヶ月に１本買うか買わないかという程度でしか出費もありません。
あれほど煙を出しまくっていたにも関わらず、電子タバコはヤニで壁が汚れることはありませんし、衛生面のことを考えて、口を付ける部分を買い換えてもタバコ1個よりも安いのです…。
安月給だったため、経済的にもかなり楽になったことを今でも鮮明に覚えています。
１ヶ月２カートン購入して足りなければ買い足す、という毎月の出費がなくなるのは、大きいですよね。
禁煙したことで気付いたタバコの害
ちなみに、禁煙が成功して1年経った頃引っ越しをしたのですが、その時更に驚いたのは、至る所からあれよあれよと出てくるライターの数々。
しかもどれも使える状態でした。
若干ためらいはありましたが、全部職場に寄付し、ありがたがられたのでよかったのかも知れません。
そして最大級の敵だったのが、壁のヤニ汚れでした。
壁に貼っても剥がせるというタイプのおしゃれなシールを貼っていたのですが、それをペリッと剥がした瞬間、綺麗な壁とヤニ汚れで出来た新たな壁の模様ができていたのです。
半ば泣きたい気持ちを抑えながら、壁を吹いて磨く作業は根気のいるものでした。
飾っていたCDなどもヤニで汚れており、この引越しを機に、『タバコってこんなに悪いものなんだな、それを体に入れていたのだからそりゃあ有害だよな』と心から思うことができました。
タバコと禁煙は一度経験したら一生離れることは出来ない
タバコの害について理解した今でも、たま～にタバコを吸う夢を見たり、周りが喫煙者ばかりだと『１本くらい付き合う？』なんて甘い誘いにのって吸いたくなったりします。
その度『きっと一生かけて禁煙していかなければならないんだろうな』と思います。
一度タバコを吸ってしまうと、あのタバコ独特の雰囲気が体に染み付いてしまうのでしょうか。
ときたま現れる無性にタバコ吸いたい！
という現象には、爆煙の電子タバコが一番効きます！
なんとなく口さみしい時や、お酒を飲んでいる時にはふと現れるんですよね～。
無性にタバコを吸いたくなったときこそ、電子タバコの出番
どうしても今タバコを吸いたい、と禁煙に成功しても思ってしまうことはあります。
そんな時、電子タバコを吸えば、びっくりするほどタバコへの気持ちが薄れていくんです。
こんだけ煙だしてやったし、メンソール風の味だったからもう良いか！
というような形に。
きっとここまで禁煙が続けば、タバコを吸うアクションがしたいだけで、本当のニコチンを体内に取り入れたいわけではないのだと思います。
だからこそ、タバコを吸うアクションのできる電子タバコはおすすめなのです！
喫煙初心者には物足りなく感じるものの、次第にタバコ以外の興味へ走り、吸いたくなったら電子タバコというループを続けていけば、いずれはタバコなしでも普通に生活していた頃に戻ることができるのです。
何度も禁煙に失敗している方、自分に禁煙は無理だと思っている方、私もそう思っていました！
そんな人にこそ、電子タバコおすすめします！
まとめ
電子タバコなんてニコチン入ってないのだから、ただの煙の出るおもちゃだ！
そう思っていた頃もありましたが、その電子タバコのおかげで私はもう3年禁煙することができました。
これからも、タバコが吸いたくなる誘惑が訪れたら、我慢せず電子タバコに頼ろうと思います。
結局我慢してストレスがたまるから、禁煙が成功しないのです。
我慢せず、吸いたい時に電子タバコを吸えば、自ずと禁煙は成功するのです！