電子タバコを使うときに気をつけることはある?注意したい4つのポイント

電子タバコは、禁煙のために多くの人から重宝されている便利な商品です。

ただし、電子タバコには注意点もいくつかあるので、それを意識しておくことが大切です。

守るべき注意点を知らずに使っていると、思わぬ失敗をすることもあります。

では、電子タバコを使うときに重要となる4つの注意点について、詳しく説明していきましょう。



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使う場所に注意

電子タバコを使うときは、まず場所について考えることが大切です。

火を使わず、味や香りのついた蒸気を吸い込むだけの電子タバコは、一見すると、周囲に迷惑をかけることはないように思えます。

また、電子タバコであれば、「禁煙の場所でも問題なく使える」と考える人もいます。

しかし、電子タバコを吸う場所は、決してどこでもよいわけではありません。

禁煙になっている場所では、電子タバコも禁止されていることが多いので、安易に使ってはいけないのです。

確かに、電子タバコは副流煙を発生させるわけではないので、周囲の人の健康を害することはありませんが、蒸気を浴びることを不快に思う人もいます。

また、電子タバコとはいえ、使っているときの様子は、通常のタバコと変わりません。

そのため、禁煙スペースで電子タバコを使っていると、それだけで周囲の反感を買ってしまうこともあるのです。

これらのデメリットを考えると、電子タバコを使うなら、やはり喫煙が許可されている場所にするべきです。

電子タバコと通常のタバコが別物であることは確かですが、だからといって油断していると失敗することも多いので、十分注意してください。

許可をもらってから使おう

電子タバコは、通常のタバコと同じように、きちんと喫煙が許可されている場所で吸うのがべストです。

もし禁煙の店などで使いたいときは、勝手に吸い始めるのではなく、必ず店員に確認をとりましょう。

電子タバコであっても、すべての店が許可しているわけではないので、確認を怠ってはいけません。

許可してもらえなかったときは、諦めて他の場所を探すべきです。

店員に確認して、許可してもらえたときのみ、吸うようにしてください。

ただし、店が許可してくれたとしても、周囲の人までが理解してくれるとは限りません。

電子タバコを使っている姿は、通常のタバコを吸っているときにそっくりなので、見ただけで不快に感じる人もいます。

そのため、場合によっては、何らかのトラブルに発展してしまう可能性もあるのです。

したがって、禁煙の場所で電子タバコを使うのは、極力避けるようにしましょう。

許可をもらえれば使うことは可能ですが、それでもデメリットは多くあるので、なるべく我慢して、喫煙所などを利用するのがおすすめです。



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常に充電しておく

電子タバコは、バッテリーで動いている電子機器のひとつです。

そのため、使うときは充電に注意しなければなりません。

通常のタバコは充電などする必要がないため、火をつけることができれば、いつでも吸うことができます。

特に準備などしていなくても、ライターさえあれば、何も問題はないのです。

しかし、電気が必要な電子タバコは違います。

使う前にしっかり充電しておかないと、いざ吸おうとしたときに、まったく作動しない可能性があります。

そんなときは、すぐに充電したくなるものですが、コンセントを使えない場所にいたりすると、延々と我慢しなければなりません。

また、充電が不十分だった場合は、途中で使えなくなってしまうこともあります。

このような失敗を回避するためには、いつでも使えるように、前もって充電しておくことが大切なのです。

いつも充電されている状態なら、使えなくてイライラすることはありません。

無駄なストレスを減らすためにも、忘れずに充電しておくようにしましょう。

温度の上昇を抑える

電子タバコをいつでも使える状態にしておくなら、充電を忘れないことも大切ですが、バッテリーを長持ちさせる工夫にも注目してください。

バッテリーがすぐ切れてしまうようでは、快適に使うことができません。

そこで重要となるのが、電子タバコの温度です。

電子タバコは、アトマイザを加熱することで蒸気を発生させていますが、温度が上がりすぎると、バッテリーを多く消費してしまいます。

これを防ぐには、温度管理モードが便利です。

温度管理モードで温度の設定をしておくと、その温度を超えて上昇することがないため、熱くなりすぎる心配はありません。

それなら、バッテリーが早く切れることもなくなるのです。

ただし、商品によっては、温度管理モードがないこともあるので、よく見てから買うようにしましょう。

寝るときは充電しない

バッテリーに余計な負担をかけないためには、充電するタイミングにも注意しなければなりません。

避けた方がよいのは、寝るときに充電することです。

寝るときに充電を初めてしまうと、そのまま朝まで放置することになりますが、それでは過充電になってしまいます。

過充電は、バッテリーに大きな負担をかけてしまうため、正常な充電ができなくなることがあるのです。

充電しているはずなのに、きちんと充電されないようなときは、過充電により不具合が起きている可能性があります。

これを防ぐには、寝るときの充電を避け、充電完了後はコンセントから抜くようにしましょう。

充電したまま放置しなければ、バッテリーに負担をかけることはなく、不具合も防ぐことができます。

重いものを乗せない

電子タバコを扱うときは、くれぐれも故障に注意してください。

壊れた場合は、発火してしまう恐れもあるので、ともて危険です。

それを避けるためには、電子タバコの上に重いものを乗せないようにしましょう。

電子タバコが耐えられないような重量がかかれば、当然壊れることになります。

適当な場所に置いて、何かの下敷きになることがないよう、十分注意してください。

また、カバンに入れておくときは、一緒に入れる荷物を増やしすぎないことが大切です。

大量の荷物と一緒に入れておき、電子タバコが下になってしまったときは、押しつぶされて壊れる可能性があります。

カバンの中で発火でもすると大変なので、なるべく負担のかからない方法で持ち運ぶようにしましょう。

紙を乗せておくのも危険

電子タバコをカバンに入れるときは、書類や本などの紙の束に気をつけてください。

それらが電子タバコの上にあると、故障して発火したとき、被害が大きくなってしまいます。

大量の紙に燃え移ることで、火の勢いが強くなってしまうのです。

そのような事故を起こさないためには、故障させないように扱うことが最も重要ですが、万が一の事態に備えることも大切です。

普段から注意して、燃えやすいものから離しておくようにしましょう。

持ち運びにはケースを使う

電子タバコの故障を防ぐには、本体をむき出しのまま持ち運ぶのは、あまりおすすめできません。

それだと、他の荷物に圧迫されて壊れる可能性も高くなります。

なるべく壊さないように使うためには、専用のケースを利用するのがおすすめです。

電子タバコをケースに入れておけば、故障するほどの圧力がかかることはありません。

持ち運ぶときだけでなく、保管するときにも入れておけば、うっかり落としたりしても、衝撃を和らげることができるのです。

大切に使えば長持ちするので、ケースは積極的に利用していきましょう。

まとめ

電子タバコは、注意点をしっかり押さえておかないと、さまざまなデメリットが出てきます。

それを防ぐためには、ここで紹介したことを頭に入れて、常に意識しておくことが大切です。

使うときの注意点を守っていれば、ストレスをためることはなくなり、長持ちさせることもできます。

うまく使って、電子タバコをもっと楽しんでいきましょう。