ビギナー向け電子タバコ「スムースビップ」って何?内容から使い方まで徹底解説!
電子タバコに興味はあるけれど、どの機種を選んだらいいか分からないという人におすすめの「スムースビップ」。
簡単な操作とすぐに始められる手軽さで注目を集めている電子タバコですが、実際の使い方が分からないと不安は残ってしまいますよね。
今回は、スムースビップから電子タバコにデビューする方に向けて、分かりやすい使い方などを徹底解説してみました。
「スムースビップ」はペンシル型電子タバコ
スムースビップは、ライテック社が販売している「SMOOTH V!
Px2」という電子タバコです。
難しい操作やカスタマイズが必要無く、すぐに電子タバコを楽しめる製品として発売され、電子タバコに興味があっても難しそうで手が出せなかったライトユーザーに注目を集めています。
また、ライテック社は使い捨てライターを作っていく国内最大のメーカー。
やっぱり、国産のメーカーが安心だというかたにもスムースビップはおすすめの電子タバコです。
電子タバコの基本的な不安を解消
スムースビップを買ってみたけれど、本当に使い方があっているのか不安だ…という方もいるかもしれません。
電子タバコ業界は今大きな盛り上がりを見せていますが、専門ショップの独特な雰囲気や、上級者たちの難しい会話なども相まって、なかなか気軽に質問できないという現状もあります。
そこで今回は、スムースビップで初めて電子タバコデビューする方に向けて、スムースビップの内容の説明や、基本的な使い方に付いて解説したいと思います。
電子タバコに対する「難しそう」という気持ちを無くして、新しい喫煙具の世界を楽しんでください。
「スムースビップ」のセット内容
「スムースビップ」のスターターキットには、電子タバコを始めるために必要なアイテムが一通りそろっているので、初めて電子タバコを使うという人におすすめです。
価格は2,500~3,000円程度で、公式サイトやドラッグストア、ディスカウントショップなどで販売しています。
それでは、通常のスターターキットに含まれているセット内容について見ていきましょう。
1.本体(バッテリー)
本体というのは、スムースビップの充電池が内蔵されている部分を指します。
カラーはブラックとホワイトがあり、持った時に滑りにくいマットな質感で高級感を感じさせるデザインとなっています。
2.アトマイザー
アトマイザーとは、先端の吸い口から透明なリキッドを入れるアトマイザー部分、そしてその下の金属部分のコイルまでの3つが1セットになった部品です。
電子タバコはこのアトマイザーにリキッドを入れて、それを熱することで発生する蒸気を吸う仕組みになっています。
このアトマイザーは600円~700円程度で交換用が販売されています。
特にコイルの部分は使っていくうちに劣化したり、焦げてしまったりする消耗品です。
コイルの焦げはリキッドの味を損なうだけではなく、健康にも悪影響を及ぼす可能性があるので1ヶ月を目安に買い替えることをおすすめします。
3.充電器
電子タバコは定期的に充電しないと使用することができません。
スターターキットに付属している充電器はUSB充電器なので、パソコンのUSBポートなどに接続して充電するか、別にアダプターを購入する必要があります。
4.リキッド「DURA SMOKE メンソール 10ml
スターターキットには購入後すぐに電子タバコを吸えるように、10mlのリキッドがついています。
このリキッドはアメリカのデュラスモーク社という大規模リキッドメーカーのものを採用。
この会社はリキッドの製造過程を世界で初めてISOに認可されたという安全性の高いメーカーなので、リキッドも安心して使用できるでしょう。
スムースベイプの公式サイトなどで購入できるリキッドは全部で7種類ありますが、スターターキットにはメンソール味がセットされています。
5.「スムースビップ」専用ケース
その他に、スムースビップ専用ケースも付属しています。
カラーはその時々によってランダムなようですが、SNSやインタグラムを見ると、シルバーやブラック、レッド、ブルーといったカラーが確認できています。
スムースビップ本体が1本~2本収納できるスリムなケースなので、持ち運び時の保護にぴったりですね。
「スムースビップ」の基本的な使い方
美味しい電子タバコを楽しむには、まず正しい使い方をしっかり確認することが大切です。
間違った使い方をしてしまうと、ただ焦げ臭い美味しくないものというイメージになってしまうこともあります。
スムースビップの正しい使用方法をチェックして、電子タバコデビューを成功させましょう。
1.本体を充電する
まずはUSB充電器を使って本体を充電しましょう。
約3時間でフル充電可能で、1回の充電につき約450回の吸引が楽しめるようになっています。
充電口に本体をセットすると、電源ボタンが点滅した後に白く点灯します。
充電が終わったらライトが消えるので、目安にしてください。
2.アトマイザーにリキッドを注入する
充電している間にアトマイザーにリキッドを注入しましょう。
コイルをアトマイザーから外して、透明なアトマイザー部分にリキッドを直接注いでいきます。
この時、中心にある銀色のパイプの中にリキッドが入らないように、外側の壁を伝わせるようにして注入してください。
中心のパイプは空気の通り道なので、リキッドが入るとじゅるじゅると不快な音を立てたり故障の原因となったりするので注意しましょう。
アトマイザーは1mlのリキッドが入る設定になっていますが、一杯まで入れてしまうとパイプの中にリキッドがあふれてしまい、液漏れの原因にもなるので80%程度の量がおすすめです。
アトマイザーとコイルをしっかり接続したら、コイルを下側にして10分~15分ほど放置してください。
コイルにリキッドがしっかりと染み込まないまま使用すると、コイルがすぐに焦げて使えなくなってしまうので、念入りに染み込ませることが大切です。
3.ボタンを5回押してスムースビップの電源をオンにする
コイルにリキッドが染み込んだら、本体とアトマイザーをセットしましょう。
セットしたら、電源ボタンを5回連続でプッシュします。
すると、電源ボタンが3回点滅して、スムースビップの電源がオンになります。
スムースビップは一度オンにしてしまえば、吸いたい時に電源ボタンを押すだけでコイルが加熱され、蒸気が発生するようになります。
コイルが熱せられるのはボタンを押している間だけなので、吸いたい時は押し続けて、吸ったら離すようにしてください。
水蒸気を吸っていないのにボタンを押し続けると、コイルの焦げ付きの原因となるので注意しましょう。
また、2秒以上の加熱もコイルの焦げや本体の異常発熱の原因となります。
1度の吸引は2秒を目安に行ってください。
吸い終わったら、再びボタンを5回押して電源をオフにしておきましょう。
付属のリキッドは入門編にぴったり
電子タバコの魅力であるリキッドですが、最初に買う時にはどれを選んだらいいのか悩んでしまいますよね。
スムースビップのスターターキットには、もともとメンソール味のリキッドが付属しています。
このリキッドは10ml入っているので、最初に電子タバコを楽しむには十分。
さらに、メンソール感を程良く感じ、後味がほのかに甘いDURAのメンソールは初めてでも吸いやすく、初心者におすすめのリキッドとなっています。
まずはスターターキットのリキッドに慣れておいてから、さまざまなリキッドに挑戦してみましょう。
リキッドは他社の製品でも使用できる
スムースビップが公式で採用しているのはDURA社のリキッドですが、他の会社のリキッドも同様に利用することができます。
もちろんDURA社の他リキッドも美味しいものばかりですが、スターターキットのリキッドに飽きた、他の味を試してみたい、と思ったら他社の色々なリキッドにもチャレンジしてみましょう。
その中でもおすすめはBI-SO社の電子タバコ用リキッドです。
比較的吸いやすい味が多く、味わいや風味もしっかり感じることができるリキッドなので、ぜひ試してみてください。
初めての方にはリキッドは青リンゴの味わいが爽やかなグリーンアップルメンソールや、強いメンソール感が癖になるハイパーメンソールがおすすめです。
自分に合ったリキッドを探してみてくださいね。
まとめ
電子タバコは喫煙者の禁煙対策としてはもちろん、新しい嗜好品として大きな魅力を秘めている喫煙具です。
せっかく興味を持ったのに、敷居が高そうとしり込みしているのはとてももったいないですよね。
今後ますます盛り上がっていくであろう電子タバコ業界に飛び込むために、まずはスムースビップを使って、電子タバコのいろはを学んでいきましょう。