話題のヴェポライザーでタバコだけではなくお茶のフレーバーを楽しむ!
ヴェポライザーは通常のタバコと違って、煙ではなく水蒸気を吸引することでタバコを楽しむアイテムです。
製品は独自の構造をしており、器具の中にタバコの葉を入れて使用するタイプのアイテムであることから、中に入れる葉を別のものにすることも可能なのです。
ここでは、ヴェポライザーでのお茶のフレーバーの楽しみ方をご紹介したいと思います。
ヴェポライザーはどんな構造になっているのか
ヴェポライザーは電子タバコのようにスリムな形をしておらず、手のひらサイズの平らなボトルのような形状です。
この中にタバコの葉をはじめ様々な葉を入れることで、それぞれのフレーバーを楽しむことができるのです。
ヴェポライザーはどんな構造になっているのか見ていくことにしましょう。
器具の中にタバコの葉を入れて使う
ヴェポライザーは器具の中にタバコを入れることができる構造をしており、上部に付いているマウスピースを外して丸い入れ口の中にタバコの葉を入れて使います。
タバコの葉だけではなく緑茶や紅茶などほかの葉を使用することもできるので、その日の気分によってタバコ以外の吸引を楽しめるのでおすすめです。
葉を入れるだけという単純な使い方が魅力で、電子タバコのように専用のカプセルを購入せずに済むので経済的なところも魅力です。
温度調節でタバコの吸い心地を調節できる
ヴェポライザーは側面に付いているスイッチひとつで200℃前後まで器具の温度が上がり、中に入れたタバコの葉が蒸されることで生じる成分を含む蒸気を吸うことができます。
温度は160℃から220℃の間で設定することが可能ですが、温度が高いほうがタバコの吸い応えが強くなります。
温度は器具の上部に表示されている数値で確認できるので、お好みの温度に設定して吸い心地を楽しむことができます。
また、温度が表示されている横には電池の残量が表示されているので充電のタイミングがひと目で分かります。
器具に入れたタバコの葉の掃除が必要
ヴェポライザーは器具の小さな丸い入れ口からタバコの葉を入れて使用するアイテムなので、器具の中を掃除する必要があります。
まず、吸い終わったタバコの葉を取り出した後、小さな入れ口に入れることができる専用のブラシを使用して器具の中を隅々まで磨きます。
乾燥した葉を使用すれば比較的に掃除は楽ですが、器具の中の水分の状態が多い場合に葉がこびりついて掃除にやや手間がかかることがあります。
ヴェポライザーでお茶のフレーバーを楽しむ方法
ヴェポライザーの器具の中に、タバコの葉ではなく市販されているお茶の葉を使用することで様々な種類のフレーバーを楽しむことができます。
ちょっとした気分転換に役立ちますが、お茶独時の豊かな香りを楽しみたい時におすすめです。
お茶の葉の使用は専用カプセルなどを購入せずに済むヴェポライザーならではの楽しみ方なので、タバコにまつわるユニークなアイテムを必要としている方におすすめです。
さっそくヴェポライザーでお茶のフレーバーを楽しむ方法を見ていきましょう。
お気に入りのお茶の葉を購入する
緑茶・煎茶・ほうじ茶・紅茶など幅広い種類のお茶の葉があるので、自分好みのお茶を見つけていくつか購入しておきます。
わずかな量で1回分を楽しむことができるので、少ない量のお茶を購入すると良いでしょう。
もともと香り高いお茶のほうがフレーバーを楽しむことができるので、香りを重視して選ぶことをおすすめします。
ただ市販のお茶の葉はあくまでもお茶を飲むために販売されているもので、ヴェポライザー専用のものではないため濃い味わいを期待することはできません。
ヴェポライザーに好みのお茶の葉を入れる
好みのお茶の葉を決めたら、ヴェポライザーの中に茶葉を適量入れます。
乾燥したお茶の葉を使用しますが、ティーバッグのように紙の包みに入っているものは袋を破って中身の茶葉だけを入れるようにします。
スイッチで温度調節をして好みの吸い心地にする
スイッチを入れて温度調節をしますが、タバコのようにお茶の葉にはニコチンが含まれていないので、温度を上げても吸い応えが強くなるわけではありません。
香りが豊かなお茶の場合、水蒸気の煙を楽しんでいる時に辺りに良い香りが広がります。
また、お茶の種類によっては独自の甘みのようなものが楽しめるものがあるので、様々なお茶を試してみることでより好ましいフレーバーを発見できるでしょう。
ヴェポライザーの魅力が知りたい
ヴェポライザーは電子タバコに比べてややかさばる形状ではあるものの、ヴェポライザーならではの丸みのある形が魅力です。
専用のカプセルが必要ないことで、お茶の葉が使用できるなどアイディア次第で様々な使い方ができるところがユニークなアイテムだと言えるでしょう。
そのほかのヴェポライザーの魅力を見ていくことにしましょう。
吸い応えが欲しい場合には温度で調節できる
タバコは製品によって吸い応えに違いがあるため、よりパンチが効いた味わいを楽しみたい場合にはその都度、別のタバコを購入する必要があります。
その点、ヴェポライザーは器具の温度調節をすることで、自分好みの吸い応えを楽しめるところが大きな魅力です。
温度調節もスイッチひとつで簡単なので、その使いやすさも人気の秘密なのです。
お茶の葉などタバコ以外のフレーバーが楽しめる
ヴェポライザーはタバコの葉だけではなく、お茶の葉などタバコ以外のフレーバーが楽しめるところが魅力のひとつです。
タバコの葉だけでも数え切れないほどの種類がありますが、お茶の葉となるとそれこそ豊富な種類があるので、飽きることなく様々なフレーバーを追求することができます。
ただヴェポライザーに使用するタバコの葉は身近な店舗には置いていないことが多く、タバコを広く取り扱う専門店にしか置いていません。
水蒸気でタバコのマイナス要素の軽減対策がとれる
紙タバコは紙とタバコの葉を同時に燃やすことで煙を吸う楽しみ方をしますが、ヴェポライザーはタバコの葉を蒸して水蒸気を吸う楽しみ方をするアイテムです。
煙を吸わないことでタバコが持ついくつかのマイナス要素を軽減する対策はとれますが、タバコの葉にはニコチンが含まれているためすべてのマイナス要素を排除できるわけではありません。
ヴェポライザーでお茶の葉を使用する時の注意点
ヴェポライザーはタバコの葉をはじめお茶の葉など幅広い種類のフレーバーを楽しむことができるところが大きな魅力です。
しかし、使用する際に注意すべき点があるので把握した上で正しく使用しましょう。
乾燥したお茶の葉を使用する
ヴェポライザーには乾燥したお茶の葉を入れるのがおすすめです。
そうすることで使用後の掃除が簡単になり、より手軽にお茶のフレーバーを楽しむことができます。
また、使用済みのお茶の葉はすでに風味が損なわれているので使用しないほうが良いでしょう。
器具を丁寧に掃除してからお茶の葉を入れる
タバコの葉を楽しんだ直後に掃除をしないでお茶や紅茶などの葉を入れると、せっかくのお茶の香りを楽しめなくなる可能性があります。
豊かな香りを存分に楽しむためにも、器具を丁寧に掃除してからお茶の葉を入れるようにしましょう。
まとめ
ヴェポライザーは、紙タバコや電子タバコとはひと味違うユニークな使い方ができるところが大きな魅力です。
タバコを楽しむだけではなく、豊富な種類のお茶のフレーバーも楽しめるのでひとつのフレーバーだけでは物足りない方におすすめです。
お茶の香りを楽しむことで、豊かな気持ちで気分転換をすることができるでしょう。