リキッド型の電子タバコって使い勝手はどんなもの?経験者の意見は?

Kamry K1000 Plus VAPESTEEZオリジナルリキッド付き 電子タバコ VAPE PIPE (Wood)

電子タバコと言う単語がポピュラーになって、かなり久しくなりました。

愛用されている方も増えたことと思います。

とは言え、まだ名前だけは知っているけど細かいことは知らないと言う方も多いでしょう。

そのような方のために、一般に電子タバコと呼ばれているうちのリキッド型の電子タバコについて、少々お話してみましょう。



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電子タバコと呼ばれる製品は大別して2種類

電子タバコと呼ばれる製品は、大別して2種類あります。

一つは愛煙家御用達の、タバコの葉を加熱して吸い込む、加熱式タバコです。

煙も出ないしタールを摂取することも無いので、周りに気を使いつつもどうしてもニコチンの摂取がやめられない、と言う方におすすめのタイプです。

もう1種は、フレーバーの付いた液体を熱して、その蒸気を吸い込むリキッド型の電子タバコです。

こちらはタバコと言う名前は着いているものの、リキッドにはニコチンは含まれません。

国によってはニコチンを含有したリキッドの販売されている国もありますが、日本では一般的にはニコチンの入ったものは販売されていないのです。

タバコの味のするリキッドはありますので、誤解されることも多いのですが、こちらは喫煙具と言うよりも喫煙を模した道具と言った方がいいかもしれません。

ちなみにこの、ニコチンを含有したリキッドは通販などで輸入も可能ですが、そこまでするなら加熱式の電子タバコにしたほうが面倒無いかもしれませんね。



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リキッド型電子タバコの効用

ニコチンを摂取するように作られた加熱式と、ニコチンを含有しないタイプのリキッド型はほぼ使用法が反比例しているように見受けられます。

しかし減煙を考えている場合には、どちらもかなりのお役立ちアイテムであることは事実です。

特にリキッド型の場合、愛煙家には一つの満足感とも言うべき、煙を吸って吐きだすと言う行為が可能になります。

まあ煙と言ってもこの場合、蒸気であって本物の何かを燃やして出る煙では無いこともまた事実ですが、気分的に満足できることも明らかです。

実際リキッド型の電子タバコの場合、この蒸気がかなり強く多く出ますので、満足感は大きいものです。

勿論機種によっては蒸気の噴出量も加減できますが、最初は驚く人も多いと言います。

また周囲に人も、その蒸気の量にびっくりするといますから、使い始めの内は周りの人の理解も得ておきましょう。

煙と間違えられて、また何かボヤでも起きたかと誤解されては大変ですので、その辺りの情報もしっかりと把握してもらってください。

そしてこの蒸気の多さが、減煙や禁煙を考えている人にとって、大変な救いになることも事実なのです。

どんなタイプの喫煙者に有効なのか

勿論向き不向きや、好みの問題もあります。

加えて同じ喫煙者でも、ヘビースモーカーかどうかでも、効能はいささか違ってきます。

ライトスモーカーにはかなり満足感大

まだタバコは吸い始めたばかりとか、それほど必要では無いけど何となくと言う喫煙者や、吸ってはいるけどニコチンの量はかなり少ないタバコだけ、と言う人はリキッド型の電子タバコで充分に満足を得られるでしょう。

このタイプの人の場合、手持ち無沙汰とか口寂しさでタバコを吸っていることが多いので、電子タバコの蒸気とそれについているフレーバーで埋め合わせることが出来ます。

つまりニコチン無しでもそこそこ我慢できるけど、手元に何か欲しいと言う人で禁煙や減煙を目指したい場合には、有効に働いてくれると言う事です。

フレーバーの種類も増えているので、口寂しさは充分に補えますし、タバコの味が恋しい方の場合はタバコ味フレーバーの使用で、満足できるはずです。

まだ禁煙はきついけど家でだけは本数を減らしたい人に

まだまだ禁煙は難しいけれど、家で吸う本数は減らしたいと言う方もいるでしょう。

ご家族に、タバコを吸うなら家の外でと言われたり、ならばベランダでと思っても近頃ではそれも難しくなりました。

逆に外出時の方が、喫煙所や喫煙ルームがあるだけまだ、遠慮なしに吸えることもあるはずです。

そんな方の場合、とりあえず家での喫煙量を減らすためにも、電子タバコの使用はおすすめ出来ます。

ニコチン摂取が出来ないのがどうしても辛いと言う方は、加熱式との並行使用も視野に入れるとよろしいかもしれません。

しかしそこまでのヘビースモーカーでない場合は、家でのくつろぎタイムにほっと一息つくのには、リキッド式の電子タバコで充分でしょう。

ストレスだらけの仕事中と違って、家の中ならばニコチンでストレスをごまかす必要も無くなります。

ゆったりと、たっぷりの蒸気でくつろぐのがよろしいかと思われます。

気持ちを落ち着けたいために喫煙をする人に

紙巻きたばこの慌ただしい吸い方でなく、パイプや葉巻のゆったりとした喫煙タイムを味わいたくて、タバコを続けている方もいらっしゃるでしょう。

つまりタバコ自体も吸いたいけど、そのタバコを味わうための準備の時間を楽しみたいと言うタイプの、愛煙家の皆さんです。

電子タバコの場合、このタバコを味わうための準備と言う時間が、そこそこ必要になってきますので、こういったタイプの愛煙家の方には結構その過程を楽しめることになりそうです。

充電は勿論ですが、リキッドを入れたりとそこそこ準備に時間はかかります。

また最初のうちはリキッドが内部のコイルにしみ込むまで、少々時間がかかることになります。

そんなこんなで準備時間を楽しんで、後ゆっくりと蒸気とそのフレーバーを楽しむと言う事です。

つまりは単にニコチン摂取の為ではなく、タバコを楽しむ時間と言うくつろぎタイムを手に入れたい方に、おすすめできるのが電子タバコなのです。

リキッド型電子タバコってこんな感じ

実際にこのリキッド型電子タバコを使用した人の感想を、幾つか挙げておきましょう。

見た目が結構格好いい

バッテリーの形も千差万別ですが、どちらの会社も見た目には勿論力を入れています。

やはり何と言っても、格好の良さと言うのは一つのステイタスでもありますね。

品によって差はありますが、勿論普通の紙巻きタバコよりは大きめですし太目です。

女性の手だとちょっと、大きすぎに見えるかもしれません。

バッテリーとアトマイザーを接続して使うので、どうしてもある程度の大きさが必要になって来るからです。

持ち歩きも出来ますが、家の中での使用が充電などの面倒も無くおすすめですね。

いささか重いのは仕方ないかも

重量もですがやはり、少々重めです。

バッテリーなどが接続されているのだから、こればかりは仕方ありません。

100gくらいは覚悟しておくといいでしょう。

まあある程度の重さがあれば、連続しての使用も途中でとめられますし、そういった意味でもお役立ちかもしれません。

水蒸気の量と音にちょっと驚いた

普通のタバコの場合、火をつける時にマッチを擦る音やライターをつける音はしますが、それ以外に音らしい音はしません。

なので電子タバコの使い始めは皆さん、まず音に驚かれるようです。

機種にもよりますが、吸いこむ時に結構音がするものがありますので、一応覚悟しておきましょう。

そして予想以上の蒸気の多さにも、驚く方が多いようです。

普通のタバコの煙の量どころの騒ぎではないので、それも心得ておいてください。

狭い部屋だと視野が悪くなることもあると言います。

とは言っても煙ではなく水蒸気なので、すぐに消えてくれるのでご心配はありません。

フレーバーが豊富なのが嬉しい

タバコの味が欲しい人はタバコ味のフレーバーが勿論おすすめですが、それ以外にも多くのフレーバーが出ていますので、飽きることなく味を楽しめます。

気分によって違うフレーバーを楽しむことが出来ますので、何種類か揃えておくといいでしょう。

ただ味を混ぜないためにも、フレーバーを変える時にはアトマイザーの洗浄を忘れないようにすることも大事です。

リキッドタイプの電子タバコを上手く利用しよう

何しろニコチンが含有されていないので、身体にも負担が少ないリキッド型の電子タバコです。

ついつい手持無沙汰でタバコに手が伸びる人や、もう吸いたくないのに習慣でタバコに火をつけてしまう人など、解っていても改善できない人の場合にこのリキッド型の電子タバコは代替品として大変に有用です。

少なくとも家でのタバコをこれに変えておけば、煙で壁紙が変色したりすることも無く、家族に迷惑をかけることもありません。

しかも、かなりのニコチン中毒でない限り、ご当人もそこそこ満足感を得られます。

外でこの電子タバコを使用する場合の扱いが、まだはっきりしていないのが残念ですが、少なくとも家の中での減煙禁煙にその準備にもおすすめの品であると言えましょう。

まとめ

年々肩身の狭くなる喫煙者です。

それでもささやかな癒しをタバコに求めている方も、決して少なくはありません。

そんな方々に、使ってみて欲しいのが電子タバコです。

特にリキッド型の電子タバコなら、タバコ最大の問題であるニコチンからも遠ざかることが可能です。

減煙や禁煙を目指す方にも、一助となるのではないでしょうか。