反面教師にしよう!電子タバコで起こる事故とその対処法
電子タバコは、紙のタバコとは違い、いわゆる電子機器になります。
電子機器というのは、すごく便利な物であることは間違いありませんが、その反面、事故が起こる可能性もあるモノになります。
なので、電子タバコを使う時には、そうした事故に気を付けて扱わないとなりません。
そこでここでは、電子タバコで起こる事故とその対処法について紹介します。
ポケットの中でタバコが爆発する事故
電子タバコの事故として多いと言われているのが、ポケットの中で電子タバコが爆発してしまうという事故です。
爆発するというパターンだったり、それが燃えるという事故だったり、その被害の度合いは場合によって違うところがありますが、いずれにしても、ポケットの中でそうして異変を生じてしまう事があるのです。
ポケットの中でもし電子タバコが爆発してしまったらどうでしょうか?
まずその電子タバコの破片などが、太ももやそのあたりに刺さる事が想像できます。
そして当然火傷も負うことになるでしょう。
それはやはり避けたいところです。
なので、電子タバコを持ち歩く際には、そうしたポケットの中などで爆発しないように注意するべきだと言えます。
どう注意すれば良いのか
ただそうはいっても、どのように注意したらよいか分からないという方もたくさんいることでしょう。
確かに注意するとはいっても、ポケットの中に入れておいたら爆発してしまったなんて言う事故は、どのようにしたら防げるのかなかなか分からないものです。
ただ、爆発するということは必ず原因があるものです。
金属や電子機器と近づけない
まず一つ言えるのは、金属や電子機器を近づけないという対処方法です。
電子タバコがポケットの中で爆発してしまう原因としてよく言われるのが、そうした金属や電子機器と近づけてしまっていたということです。
そういう物をポケットと言う密室で近づけていたら、擦れたりして、発火することになる事もあるのです。
そしてポケットの中には、えてして電子タバコ以外のほかの金属や電子機器が入っているのではないでしょうか?
そういう物が入っていると危険なので、もし電子タバコをポケットに入れて移動するのであれば、ポケットの中には電子タバコ以外を入れないようにしていきましょう。
正規品を買う事も大切
また、電子タバコのポケットの中での爆発事故を防ぐためには、正規品を買う事も大切だと言えるでしょう。
電子タバコには、正規品だけではなく偽物も出回っています。
いまはそれだけ電子タバコが人気になってきたということなのでしょう。
でも、そうした偽物を利用していると、やはり作りの甘さから発火したり爆発したりすることもあります。
なので、それを防ぐためには、正規品を買うようにしていきましょう。
正規品を買うには、やはり正規ショップで買うのが一番です。
電子タバコは、色々なところで売られているものです。
なので正規ショップ以外でも手に入れることは出来ますが、正規ショップ以外では、やはりそれが本物かどうかの確証が得られません。
逆に言えば正規ショップであれば確実に本物だということになりますから、電子タバコを買う時には正規ショップで買うようにしていきましょう。
リュックなどには入れないようにした方が良い
また、この電子タバコの事故から、電子タバコを持ち運ぶ時には、リュックなどには入れずに、ポケットなどの電子タバコ単体で持ち運ぶことが出来るところに電子タバコを入れて持ち歩くようにした方が良いということが分かります。
電子タバコが爆発したり発火したりしてしまうのは、他の金属とすれたり、あるいはほかの電子機器を近づけたりしたからです。
リュックに入れていたら、知らない間にそれらの物と反応し合ってしまうことも増えてくるでしょう。
ポケットに入れる時ほど、何度もぶつかり合うことはないでしょうが、その分大きくぶつかりあうことになるので、やはり避けるのが無難です。
単体でポケットに入れるのが一番安全な持ち運び方なのではないでしょうか?
吸っている間に爆発した事故もある
電子タバコは、吸っている間に爆発したという事故もあります。
持ち運んでいる間に爆発したという事故も、相当怖いことは間違いないですが、こうして吸っている間に爆発するというのは、何よりも怖いのではないでしょうか?
吸っている間に爆発したという事故の被害者は、歯が吹き飛んでしまいました。
電子タバコの爆発は、それだけ強烈なモノになるのです。
だから、そういう事故に対しても気を付けていかないとなりません。
改造は絶対にしないこと
では、どうしたら吸ってる間に爆発するというすごい事故を防ぐことが出来るようになるでしょう。
電子タバコを吸っている間に爆発するというその事故は、何も普通に電子タバコを吸っている人に起こるわけではありません。
そうではなく、ちょっとあることをして電子タバコを吸っている人に起こっているのです。
それは、改造です。
電子タバコを改造して、自分なりにアレンジして吸っていた人が、そうした吸っている間に電子タバコが爆発してしまうというひどい事故の被害者になっているのです。
ということはつまり、それを避ける為の方法も簡単です。
そもそも改造なんてしないようにすればよいのです。
電子タバコは、与えられたものをそのまま、正しく使用するようにしていきましょう。
そうすればそうそう吸っている間に爆発したりすることはないでしょう。
しっかりとクリーニングもする
また、ものにもよるでしょうが、たいがいの場合で電子タバコにはお手入れが必要になります。
でも、電子タバコを使用している人で、そうしたお手入れをしないで使用しているという方はすごく多いです。
なぜならやはりそれは面倒だからです。
実際にお手入れをしてみると、そのお手入れ自体は大した手間ではないのですが、それでもやる前にはそれをすごく面倒に感じてやるのが億劫になる。
そしてそれをやるのが億劫になっている間に、次第にもうやらなくていいかと思うようになり、まったくやらなくなるのです。
でもやはり、メンテナンスをしないと、それは事故に繋がる可能性も出てきます。
口の中で吸っている間に爆発するという事故が起きる可能性も十分にありえると言えるでしょう。
だから、そうならないように定期的にしっかりとメンテナンスはするようにしていきましょう。
充電も正規品で
さらに、充電もしっかり正規品のもので行うようにしてください。
電子タバコの充電は、意外と正規品でなくても出来る物があるでしょう。
しかし、正規品で無いもので充電していると、やはり不具合を起こす可能性も出てきます。
そしてその不具合が、口の中で爆発してしまうというすごく大きな不具合になる事もあるのです。
そうならないように、しっかりと正規品で充電するようにしていきましょう。
もし正規品の充電器が壊れたとしても、他のもので代用するのではなく、しっかりとそれと同じものを再度揃えることをおすすめします。
そうして安全に活用していきましょう。
まとめ
電子タバコの事故は、やはり発火したり爆発したりする事故が多いです。
もしそういう事故に巻き込まれてしまったら、一生消えない傷が残る可能性もあります。
それではやはり、あとですごく後悔することになるでしょう。
でも、だれだってそんな風に後で後悔はしたくないものです。
なので、そうならないように気を付けて使用していきましょう。