VAPEって何?欧州から日本に上陸した、最新電子タバコの魅力ご紹介

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空前の禁煙ブームにより、肩身の狭い思いをされているスモーカー、少なくありません。

居酒屋でも喫煙席を撤廃する動きが活発ですし、ちょっとおしゃれな街に出かけると、喫煙席のないカフェばかり…ということも。

そんな中で、自分の健康と周囲への配慮を両方守れる新しい電子タバコ・VAPEがじわじわと人気を伸ばしています。

VAPEって何?

という方向けに、解説していこうと思います。



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VAPEとは

VAPEの起源はヨーロッパ。

従来、電子タバコといえば「パイポ」のような禁煙グッズのイメージでしたが、それを覆すものとして登場しました。

シガレット(コンビニで買える紙巻タバコ)のように決まったブランドが独占しているわけではなく、各種メーカーが器具・フレーバーを様々提供しているのが特徴です。

基本的にニコチン・タールレス

VAPEの原理は非常にカンタン。

タンク付きの吸引できる本体に、お好みのリキッドを入れます。

これを内部発熱の力で気化し、タバコのように楽しむ…ただそれだけです。

ここにいれるリキッドですが、ニコチンを含むものは国内では流通しておらず、精油や香味料を合成したものになっています。

端的に言えば、「タバコのようにアロマを吸う」というのが根本原理になっています。

当然副流煙に害はありませんし、お部屋で吸っても、壁紙のヤニ汚れを気にする必要はありません。

こういったことから、もともと非喫煙者だったかたの間でもブームが起こり、後述しますがショップが次々とオープンしています。

いろんなフレーバーを楽しめる

上記で紹介したリキッドですが、日本国内だけでも100種類以上が流通しています。

フルーツ系・ミント系・タバコ風味と様々あり、お好みでブレンドも可能。

ネックとしては、ほとんどのVAPE本体で「吸いきるまで次のリキッドを入れられない」ところにありますが、ヘビースモーカーのかたであれば色々と取りそろえるのも楽しみの一つになるでしょう。

TwitterやYoutubeなどのメディアでも、フレーバーレビューなどが盛んに行われており、注目を集めています。

シガレットでは絶対に実現できない魅力の一つで、筆者がおすすめする理由のひとつです。



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お試しできる場所はどこ?

シガレットから乗り換えるかたにとっては、実際に吸ってみないと分からない・続くかどうか不安だ…という気持ちがあるかと思います。

しかしご安心ください。

欧州から次々とショップが上陸しており、最新のVAPEを試しながら購入できるお店がたくさんあります。

東京・大阪各地に続々店舗オープン中

VAPEの本場はやはり東京で、新宿・渋谷を中心に10店舗ほどあります。

いずれもプロの店員さんが対応してもらえるので、ニーズに合わせた本体・リキッドをチョイスすることが出来ます。

大阪では心斎橋・アメリカ村に一店舗確認できるのみでしたが、最近は梅田の地下街にも本格的なお店がオープンしました。

こちらのお店では、なんと「ニコチンアタッチメント」を販売しています。

前述したように、ニコチンを含むリキッドは国内では流通していないものの、タバコ取扱店の営業法に基づいて開発されたニコチン味の吸い口が存在するんですね。

これは取り扱い店がかなり限られていて、希少です。

VAPEショップは、喫煙ルーム特有のモクモクとした雰囲気がないので、非喫煙者のご家族などと一緒に出向くかたも多いのだとか。

ぜひご検討ください。

シーシャ(水タバコ)カフェでも大流行

禁煙ブーム到来とともに人気上昇中のもう一つの喫煙具が、シーシャ(水タバコ)。

一昔前はトルコ料理店などで提供するに留まっていましたが、都市圏を中心に、カフェ調のシーシャ専門店がたくさんあります。

ここで簡単にシーシャ・VAPEに共通する特徴を述べると…実は、シガレットとは吸い方が異なるんです。

紙巻きたばこの場合、肺にたっぷりと煙を入れてしばらく溜め・吐き出すというかたがほとんどです。

しかし上記の2種のたばこの場合、煙の量が単純に多いため、「思いっきり吸って素早く吐き出す」という吸い方になります。

こういった共通点から、シーシャとVAPEの愛好層は重なるところがあります。

そのような背景で、シーシャカフェでも、VAPEの販売やお試しを行うお店が非常に多くなってきました。

普段はシガレットで過ごしているというかたも、シーシャの体験ついでに、VAPEを試してみてはいかがでしょうか。

初心者向けVAPEの選び方

VAPE初心者でありがちなのが、「本体の購入に失敗して、VAPE導入もあきらめてしまう」ということです。

本体の種類は非常に多く、価格帯やスペックごとにタバコとしての性能が異なります。

うかつに安いものを買って幻滅してしまうのはもったいないので、最初にしっかりとレビューを確認・店員さんのおすすめを参考にしながら器具を購入するのが吉でしょう。

選ぶなら断然爆炎タイプ!

VAPEのデメリットとして、やはり大型・重量もあるため、持ち運びにやや難点があるということです。

そこを解消するために、タバコと同サイズの器具も販売されていますが、レビューサイトや筆者独自の観点からも、初心者にはおすすめできません…。

取り回しには少し目をつむって、いわゆる「爆炎タイプ」というものを購入するのがよいでしょう。

肺活量の少ない女性でも、少ない吸引量で大量の煙が出てきます。

ヘビースモーカーさんでも、体質によっては、シガレットのような感覚で吸うとむせてしまうほど。

こういったタイプから、VAPEの吸い方・特徴・楽しみ方を学んでいくのがベストではないでしょうか。

ここでお値段が気になる…というかたもいらっしゃるかと思いますが、レビューサイトで一番人気の初心者向け・爆炎タイプでも4500円前後から購入できます。

あわせてリキッドのお値段が初期投資、と考えるとよいでしょう。

ハマってくると本体を複数購入したり、異なるフレーバーをいつでも楽しめるように2台持ちで出かけたりする人もいるのだとか。

近くにお店がなく・お試しできないというかたは、動画サイトのレビューなどで煙の量を確かめてみてはいかがでしょうか。

コスパや手間はどうなのか

最後に、一番気になるコスパ・メンテナンスの手間についてご説明します。

VAPEの消耗品としてあげられるのは、

  • リキッド(煙の元となる、味をきめるもの)
  • コイル(リキッドに直接浸される部分で、発熱し気化をうながすパーツ)

これらになります。

定期的に購入するとしても、シガレットとそう変わらないコストという意見が大多数。

あと問題になるのが、リキッドを入れる部分のタンクでしょう。

異なる味を入れる際にも、そうじゃない場合にも、定期的な掃除が必要となります。

しかし、ほとんどのVAPE本体において、リキッドタンクが複雑な形状をしている…ということはありません。

ティッシュなどでサッとふき取るだけで、新鮮な気分で使えます。

ここから先は余談になりますが、オフィスの喫煙室などで楽しまれるかたは、注目の的になることもあります。

ちょっとした雑談のネタにもなるので、おすすめです。

まとめ

これから減煙・禁煙するか、乗り換えるか…という瀬戸際のかたには、VAPEをぜひともおすすめしたいと考えます。

一昔前の電子タバコの「みみっちい」イメージが払拭され、タバコ愛好家を満足させる機種・フレーバーが次々と出ています。

お子さんのいるご家庭などでも安心して楽しめますし、まさに未来志向のタバコと言えるのではないでしょうか。