正しく着て効果的に活用!加圧シャツの正しい着方とは?
加圧シャツは、体をしっかりと圧迫することで効果を生み出すというアイテムになります。
そういうアイテムなので、正しく着ないと、その分だけ加圧シャツの効果は薄くなると言えるでしょう。
ではそもそも、加圧シャツの正しい着方とはどのような着方になるのでしょうか?
ここではそんな、加圧シャツの正しい着方について紹介していきたいと思います。
加圧シャツはヨレがないように着るべし
加圧シャツの正しい着方とは言っても、特別難しいことはありません。
正しい加圧シャツの着方と言うと、たとえば肩幅をミリ単位で正確に合わせたり、あるいはまずは袖から通さないといけないと言うような着る順番が有ったりすることを想像する方も多いかもしれません。
でも、別にそういう面倒な着方は特に存在しません。
それは確かに中には、そうした順番がある加圧シャツもあるかもしれません。
でも基本的にはもしそういう正しい着方の順番があるのであれば、しっかりとパッケージなどに記載されているはずですし、そういう物があったとして、それは間違いなく少数派と言えるでしょう。
多くの加圧シャツでは、そうした面倒な着方はありません。
では、逆に加圧シャツの正しい着方とはどのような着方になるのでしょうか?
それは、ヨレがないように着るということになります。
寄れたところは圧迫が甘くなる
それは、ちょっと考えれば当然の話しだと言えるでしょう。
加圧シャツは、身体を圧迫して効果を出すものになります。
そうして身体を圧迫するということは、加圧シャツが身体に密着していないとならないのです。
でも、加圧シャツにヨレがあったらどうでしょうか?
もしシャツにヨレがあったら、そのせいでその寄れている部分ではシャツが身体に密着しなくなるでしょう。
それは確かに、そもそも全体的に密着するようにできているわけですから、たとえヨレたとしてもすごく大きな範囲で身体に密着しなくなるということはまずありません。
しかし、全体が密着している時に比べると、やはりそうして少しでもヨレている時の方が、身体を締め付ける力は弱くなるでしょう。
つまりその分、加圧シャツの効果が出づらくなってしまうのです。
そうならないようにするためにも、加圧シャツを着る時にはなるべくヨレがないように着るのが正しい着方になります。
時間の余裕を持って着るのがおすすめ
では、どうしたらヨレることなく加圧シャツを着ることが出来るでしょう。
ヨレることなく加圧シャツを着るためには、なるべく時間の余裕を持って加圧シャツを着る事がおすすめです。
というのも、加圧シャツはそもそものサイズ感が小さいため、基本的に普通のシャツを着る時よりも着るのに時間がかかります。
それでいて、ヨレなく着るためには、最後に色々な個所を引っ張ったりしないとならなくなります。
それにはやはり時間がかかります。
急いで着ようとしたら、やはりどうしてもヨレは避けられないでしょう。
なので、なるべく時間に余裕を持って着るのがおすすめなのです。
ズボンにインして着るのが正解
加圧シャツの着方として、ズボンにインして着るのが正解だということも言えます。
加圧シャツを出して着るということは、ズボンの上にそれがくることになります。
そうして加圧シャツと身体の間に障害物があることになります。
なのでその分、加圧する力は弱くなってしまうのです。
ベルトもすごく邪魔になる
身体と加圧シャツの間に服があるだけでも、それはすごく邪魔になります。
ましてや、ズボンをはく時にはベルトをする人が多いでしょう。
ズボンだけであれば、その上から強く押しつける事も出来るでしょうが、その間にさらにベルトがあるとなると、やはりますます加圧する力は弱くなります。
ベルトというのは、ズボンと違ってかなり厚みもあるものですし、柔軟性もありませんから、あまり強くは押せなくなるのです。
なので、しっかりと効果を出せなくなる恐れがあります。
だから、加圧シャツを着る時には、ズボンにインして着るのがおすすめなのです。
パンツにもインするのがベター
また、出来ればズボンだけではなく、下着のパンツにもインするのがベターだと言えるでしょう。
パンツだって、身体と加圧シャツを遮る障害物になりえます。
なので、そのせいでほんの少しだけでも加圧する力は弱くなってしまいます。
だから、それに抵抗感がなければ、パンツの中にもインするようにしていきましょう。
1枚で着ないのが正しい着方
そうしてパンツの中にインして着るということは、加圧シャツを1枚で着るのは正しい着方ではないという事が言えます。
加圧シャツを1枚で着ていたら、たとえば正面や後ろから見た時、加圧シャツをパンツの中にインしていることがばれてしまうでしょう。
それはやはり、見た目的には滑稽にうつるものです。
もし、パンツの中にインしていることはばれなかったとしても、それをズボンの中にインしていることは丸見えになります。
ズボンの中にインするというのは、オシャレ上級者の業です。
もしオシャレ上級者なのであれば、それでもオシャレに見せる事が出来るかもしれませんが、基本的にはそういうシャツをズボンの中にインするというのは、大きめのサイズのトップスの時にするものです。
加圧シャツは言うまでもなくタイトなトップスになりますから、それはあまり向いていないのです。
なので、基本的にはそれ1枚で着るのは避けた方が良いでしょう。
シャツなどを着るのが基本
では、加圧シャツの上には何を着れば良いのでしょうか?
それは当然、前も後ろもしっかりとカバーできるモノになります。
つまり、加圧シャツが完全に見えなくなるものでないとならないのです。
しっかりと前をとめてシャツを着たり、あるいはプルオーバータイプのパーカーを着たり、スウェットを着たり、セーターを着たり。
夏にはシャツ以外ではツラいかもしれませんが、基本的にはこうしたものを上に羽織って着ていきましょう。
加圧シャツは2枚着るのもアリ
加圧シャツの正しい着方として、裏技的な方法も紹介しておきたいと思います。
実は加圧シャツは、2枚着るのもアリなのです。
加圧シャツを2枚着れば、加圧シャツの加圧する力も2倍になっていきます。
ということは当然、2倍の効果を期待できるようになると言えるでしょう。
なので、少しでも早く効果をだしたい人は、2枚着るのもおすすめの着方になります。
インした上に出して着るのもアリ
2枚着る場合は、1枚目をインして、もう1枚はインしたシャツの上にアウトして着るというのもアリでしょう。
そうすれば、いちいち上にシャツやパーカーなどを着る必要がなくなりますし、1枚目でしっかりと細かいところまで加圧できているので、効果的にも申し分はありません。
そうして2枚重ねたりして加圧シャツだけで着ることには、自分の肉体をしっかりと見せる事が出来るというメリットもあります。
加圧シャツはすごくタイトですから、その分だけ筋肉の大きさなどを見せる事が出来るのです。
そうしたい人には、こういう着方も特におすすめできます。
まとめ
加圧シャツの正しい着方についてはお分かりいただけましたでしょうか?
どれも別に特別なことではなく、すごく簡単なことなので、誰でも正しく着ることは出来るでしょう。
正しく着た方が効果がでやすくなるのですから、間違いなく正しく着た方が良いです。
なので、是非参考にしてただしく加圧シャツを着用して、少しでも早く効果を実感できるようになっていってください。