おすすめのロボット掃除機メーカー3つとロボット掃除機のメリット・デメリットを紹介

ロボット掃除機といえば、ほとんどの人が知っているとは思いますが、使ったことのある人はまだまだ少ないです。

というのも、自動で掃除してくれるなんて半信半疑になってしまいますよね?

でも一度使うとロボット掃除機の虜になりますよ。

ただ、ロボット掃除機といっても種類も多くどのメーカーも出しているので、ロボット掃除機を選ぶときのポイントを紹介します。



ロボット掃除機おすすめランキングはこちら





掃除機とロボット掃除機との違いは?

出し直しが不要

掃除機の場合、使わない時は収納していて使う時だけ出している人がほとんどなのに比べロボット掃除機はリビングに常に置いておけます。

また掃除機と比べてもスペースを取らずホースなどもないので置き場に困りません。

コードレス

掃除機だと、広い範囲を掃除しようとするとコードが足りず、コンセントの位置を変えたり掃除したいスペースにコンセントがなく延長コードを使ったりして面倒な経験した人いませんか?

ロボット掃除機ならコンセントは一切不要です。

自動と手動

掃除機は掃除したい場所を好きなだけ掃除機をかけることができますが、ロボット掃除機は自動で掃除をするので人間の意思ではなくセンサーが感知しながら掃除を進めていきます。

このスペースだけを入念に掃除をしたいといった場合は、ロボット掃除機は向きません。

ただロボット掃除機は何度も同じ場所を通りながらきれいにしていきます。

スケジュール機能

掃除機を使う時、朝かける人や夕方にかける人、週末だけかける人などさまざまだと思いますがロボット掃除機なら人が掃除機をかけるわけではないのでスケジュール機能を使えば曜日ごとに時間を変えて予約することができます。



ロボット掃除機おすすめランキングはこちら





こんな人にロボット掃除機を使ってほしい

多忙な人

ロボット掃除機は、機能が優れているだけに高価なものが多いです。

なかには10万円以上するものもたくさんあります。

ただ、高いだけではありません。

それだけ人の手なしに掃除をしてくれるのでとても便利なんです。

仕事が忙しくて掃除機をかける暇がない人や子育てが忙しくて掃除機をかける暇がない人など忙しい人におすすめです。

ロボット掃除機ならお買い物を行く前のボタンひとつで掃除を開始しますしスケジュール機能を使えば仕事をしている時なども起動できます。

また専業主婦の人でもロボット掃除機をしながら他のことができます。

掃除が得意ではない人

掃除が苦手な方、意外と多いんです。

また、掃除って面倒ですよね?

そんなズボラな人にはぜひロボット掃除機を使ってほしいです。

ロボット掃除機なら得意不得意関係なく掃除ができます。

ルンバだけじゃないトルネオロボの魅力

東芝のトルネオロボ

ロボット掃除機といえば?

ルンバと答える人がほとんどだと思います。

というのも日本でロボット掃除機が売れ出したのはルンバだからです。

最初は見た目がかわいい、ペットみたいと話題を呼び人気が出ました。

そして、機能がどんどん良くなり今では各メーカーがロボット掃除機を出すまでになりました。

家電量販に行っても必ずロボット掃除機は複数社置いてありサンプルが置いてあるお店が多いです。

トルネオロボと聞くと、聞いたことないと言う人が多いかもしれません。

サイクロン式クリーナーのトルネオはどうでしょうか?

これなら聞いたことある人も多いのでは?

サイクロン式クリーナーで有名なトルネオのロボット掃除機がトルネオロボと言います。

特徴としては、ダストステーションがあることです。

ロボット掃除機は掃除を終えると充電スポットに戻るものが多いですが、トルネオロボは戻るだけでなく戻った際に溜まっているゴミをダストステーションが吸い取ります。

この吸い取ったゴミは、圧縮しながらゴミを溜めていきます。

そのためゴミを捨てるのは約1カ月に一度でいいんです。

紙パックやサイクロン式、通常のロボット掃除機でもゴミを捨てる手間はありますがこのトルネオロボなら圧倒的に回数が少なく済みますので忙しい人からズボラな人まで使えます。

ロボット掃除機の電気代は?

本体は高いが電気代は安い

一般的な掃除機がだいたい3万円から5万円くらいするものが多いですよね?

5万円以上となると軽量で静音など高性能なタイプになりますが、ロボット掃除機なら5万円が一般的な価格で高性能のものになると10万円以上するものもあります。

では、電気代ではどうでしょうか?

実は電気代はロボット掃除機の方が安いと言われています。

これなら本体は高くても魅力的に感じますよね?

ロボット掃除機の価格はとても幅が広いですがスケジュール機能がついていなかったり自動で充電スポットに帰らなかったりシンプルなものになれば1万円以下のものもあります。

ロボット掃除機の選び方

スケジュール機能

ロボット掃除機は決して安くはありません。

購入する際はメーカーからたくさん出ているので何をポイントに選べばよいかいくつか紹介します。

まずおすすめなのは、スケジュール機能がついているものです。

この機能があれば、帰宅時に外出先から起動することもできますし、曜日ごとに時間を変えて起動させることができます。

これは掃除機では絶対できないことなのでこの機能はとてもおすすめです。

水洗い

ロボット掃除機のお手入れは、ダストボックスなどになりますが水洗いできるものとできないものがあります。

水洗いできるものの方が衛生的にきれいに使えるのでおすすめです。

ブラシなどが簡単に買える

ロボット掃除機のお手入れとしてブラシを定期的に交換することがおすすめです。

その際になかなか手に入らないのは困るのでいつでも簡単に付属品が購入できるものを選んでください。

おすすめのロボット掃除機

トルネオロボ

東芝 ロボット掃除機 (グランホワイト)TOSHIBA TORNEO ROBO(トルネオ ロボ) VC-RVS2-W

トルネオロボの特徴は、ダストステーションにゴミを溜められることです。

一般的なロボット掃除機はゴミ捨てサインが点灯すると捨てるという紙パック式やサイクロン式と同じですがトルネオロボは少し違います。

溜めたゴミをダストステーションが圧縮しながら溜めていくのでゴミ捨ては約1カ月に一度なんです。

これなら掃除の手間だけでなくゴミ捨ての手間までかからないのでおすすめです。

ココロボ

シャープ ロボット家電 (ゴールド系・シルキーゴールド)【掃除機】SHARP COCOROBO(ココロボ) RX-V200-N

ココロボはシャープから出ているロボット掃除機になります。

特徴としてはシャープ独自のプラズマクラスターを搭載していることです。

部屋だけでなく空気まできれいにできるのは嬉しいですよね?

またアレルギーを持っている人や小さな子供のいる家庭ならなおおすすめです。

さらにおしゃべり機能まで搭載しているので動物を飼ったような気分になります。

ルンバ

iRobot Roomba 自動掃除機ルンバ875A シルバー 【日本仕様正規品】 875A

ルンバは種類が多いのが特徴です。

違いとしては機能の差が大きいですが、あまり機能は気にならないという方だと2万から3万円くらいで購入できるものもありますし、ハイスペックとなるとやはり10万円近くするものもあります。

ルンバには本体の機能だけでなくオプション品も充実しているのも特徴でバーチャルウォールを使えば掃除してほしくないスペースはロボット掃除機が通れないようにすることができます。

まとめ

メーカーごとに特徴があるので、どのメーカーが良いというよりもどのメーカーが自宅の環境に合っているかが重要となります。

その他にも操作方法やお手入れ方法が簡単なところもポイントですね。

ロボット掃除機を一度使うと、掃除機の手間が一切なくなるので効率よく動くことができます。

仕事中に起動させたり買い物中に起動させたり料理中に起動させたりと使いかたはさまざまですが是非一度便利なロボット掃除機を試してください。