エスキュービズムのロボット掃除機『SCC-R01S』を紹介！
ロボット掃除機は、自動で床に落ちているゴミを掃除してくれますが、大きなサイズの機種を購入してしまえば、狭いスペースは掃除できないので注意しなければいけません。
所が、数多くあるロボット掃除機の中には『エスキュービズム SCC-R01S』のように、コンパクトなサイズになっている機種があります。
この機種であれば、狭いスペースでも掃除させる事ができるので、詳しく紹介しましょう。
エスキュービズム SCC-R01Sの魅力
本製品はコンパクトなサイズになっているだけではなく、掃除性能も優れています。
そのような魅力の多いロボット掃除機なのに、リーズナブルな価格で販売されているので、その魅力に迫ってみましょう。
薄型設計
日本で販売されているロボット掃除機は、幅300×奥行300×高さ90mm前後になっている物が多いです。
幅や奥行であれば、それほど問題はありませんが、高さには注意しなければいけません。
なぜなら、90mm以下になっている隙間の場合には、ロボット掃除機が通行できなくなるからです。
実際に幅や奥行であれば、家具を移動させれば対応できますが、ソファーやベッドの下の隙間を変える事は、容易ではありません。
そこで、おすすめしたいのが本製品です。
このロボット掃除機のサイズは、高さがわずか32mmしかないのです。
そのため、ソファーやベッドの下の隙間でも、走行できるケースが多いので、部屋の隅々まで掃除できます。
エッジブラシ
吸引型のロボット掃除機は円柱型になっている物が多いので、部屋の隅にフィットしづらいので、掃除できない箇所ができてしまいます。
所が、本製品は長方形タイプになっているので、部屋の隅でもフィットしやすいのです。
さらに、本製品の裏面の両サイドには『エッジブラシ』が1本ずつ搭載されているので、本体では届かないゴミをかき込む事が可能です。
そのため、本製品の形状とエッジブラシを併用する事によって、吸引しづらい場所に落ちているゴミでも取り除きやすくなっています。
自動運転
本製品は、部屋の間取りを認識できるような上位機種ではないので、部屋の壁に衝突する事があるのです。
このような機種では障害物に接触した時に、そのまま止まってしまって、掃除を中断させる恐れがあるのです。
所が、本製品は障害物と接触した後に、方向転換して、部屋の隅々まで走行できます。
そのため、本製品に障害物を感知できるセンサーがなくても、家具を移動させる必要がないので、あまり手間暇をかけないで済みます。
リーズナブルな価格
本製品に、障害物を感知できるセンサーが搭載されていなくても、魅力的なポイントが多いので、少し値段が高くなっているようなイメージを抱いたかもしれません。
所が、本製品はロボット掃除機なのに、Amazonでは関東以外の地域では送料別ですが、税込価格9,999円で購入する事ができます（2018年4月15日時点）。
実は、数多くあるロボット掃除機の中には、100,000円を超えてしまう機種があるのです。
そのため、コストパフォーマンスの高いロボット掃除機を探している方には、本製品はおすすめです。
利便性が優れている機能
本製品は、利便性が優れている機能が2つあって、それが『家具下重点モード』と『落下防止センサー』です。
そこで、本製品を詳しく知りたい方のために、この2つの機能について紹介するので、確認してみて下さい。
家具下重点モード
家具下重点モードは、その名前の通りで、家具の下の隙間を重点的に掃除できる機能になります。
実際に、家具の下の隙間には多くのホコリが溜まりやすくなっているのです。
そのホコリの中には、ダニの死骸（しがい）や糞（ふん）が多く混ざっています。
このような物をハウスダストと呼ばれていて、ハウスダストが多く溜まってしまえば『ハウスダストアレルギー』を発症する可能性が高くなってしまうのです。
このアレルギーを発症したら、目の充血や鼻水などに悩まされてしまうので、日頃から家具の下に溜まりやすいホコリを吸引しておく事は重要です。
落下防止センサー
ロボット掃除機は自動で走行していくので、特別なセンサーが搭載されていなければ、階段や玄関先などの段差がある所で、落下してしまいます。
実際に、ロボット掃除機は精密機器なので、高い所から落ちてしまえば、故障する恐れがあるので、注意しなければいけません。
そこで、本製品は落下防止センサーを搭載している事によって、高い所から落ちないようになっているので、階段や玄関先の周辺でも気軽に掃除させる事ができます（センサーや高さの状況によって、落下する恐れがあるので注意）。
注意すべきポイント
本製品は、部屋の隅々まで掃除できるようになっていますが、いくつか注意すべきポイントもあります。
それを知っておかなければ、本製品を購入した後に後悔する可能性もあるので、詳しく紹介しましょう。
傷が付きやすい機種
本製品は障害物と接触する事によって、進路を変更できますが、壁や家具にキズを付けてしまう可能性があるので、新居の場合には注意しなければいけません。
さらに集合住宅の場合には、本製品が壁に接触した時に、隣の部屋まで接触した音が響いてしまう恐れがあります。
そのような事になれば、騒音トラブルに発展する可能性もあるので、注意する必要があるのです。
そのため、集合住宅で利用する場合には、できるだけ昼間の時間帯に利用して下さい。
メンテナンス
本製品はコンパクトなサイズになっているのは大きな魅力ですが、ゴミを収納できる量が少なくなってしまうので、メンテナンスをする回数が増えてしまいます。
そのような事になれば、手間暇をかける事になってしまうので、家事を時短するためにロボット掃除機を購入しようと考えている方は注意したほうが良いです。
本製品のレビュー
本製品は魅力的なポイントだけではなく、注意すべきポイントもあったので、このロボット掃除機を購入するべきか、悩んでしまった方も多いでしょう。
そこで、本製品のレビューを紹介するので、このロボット掃除機を購入するべきか、参考にしてみて下さい。
好意的な口コミ
本製品は値段が安くなっているロボット掃除機なので、しっかりと部屋を掃除してくれるのか、不安を抱いている方がいました。
所が、本製品を利用してみたら、しっかりと部屋を掃除できたので、満足しているケースがありました。
そのため、値段が安い家電製品があまり信用できない方でも、本製品を検討してみる価値があります。
さらに本製品がコンパクトなサイズになっている事から、家具やベッドの隙間でも掃除機できて、満足している方もいたのです。
否定的な口コミ
本製品は障害物と接触してしまう所を気にしてしまう方もいました。
実際に、障害物と接触していたら、騒音トラブルになるだけではなく、ロボット掃除機にもダメージを与える事になります。
そのため、何回も本製品を利用していたら故障する可能性もあるので、障害物と接触する回数が多い場合には、注意しなければいけません。
さらに、本製品を利用していたら同じ場所を何回も掃除してしまうケースもあったので、効率的に掃除機できる機種を探している方も注意したほうが良いです。
まとめ
本製品はコンパクトなサイズになっているロボット掃除機なので、部屋の隅々まで掃除させる事ができます。
しかし、障害物を検知する事ができないので、ランダムな動きで掃除していくので、あまり効率的に掃除機できません。
そのため、バッテリーを無駄に消費しやすいので、注意して下さい。
そのように注意すべきポイントはありますが、狭いスペースまで走行できるロボット掃除機を探している方は、本製品を検討してみる価値があります。