トルネオロボのスタンダードモデルのロボット掃除機を紹介!

東芝 ロボット掃除機 (メタリックグレイ)TOSHIBA TORNEO ROBO(トルネオ ロボ) VC-RV1-H

東芝のトルネオシリーズには様々な機種が販売されていて、その中にはスタンダードモデルの『ロボットクリーナー VC-RV1-H』があります。

この機種は、掃除機能が優れている上に、様々な機能が搭載されています。

そのため、高機能なロボット掃除機を探している方には興味深い機種だと思いますが、製品情報では注意したほうがいい所もあるので詳しく紹介しましょう。



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ロボットクリーナー VC-RV1-Hの掃除機機能

ロボットクリーナー VC-RV1-Hには、ゴミを効率的に吸引できる掃除機能が搭載されています。

そのため部屋の隅々まで掃除できるロボット掃除機を探している方には興味深い所だと思うので、詳しく紹介しましょう。

Wサイドアームブラシ

ロボットクリーナー VC-RV1-Hは円柱型のロボット掃除機なので、部屋の隅にフィットしづらくなっています。

そこでロボットクリーナー VC-RV1-Hの裏面には『Wサイドアームブラシ』が搭載されているのです。

このブラシはロボットクリーナー VC-RV1-H本体からハミ出るほど長くなっているので、部屋の隅に落ちているゴミでもかき込む事が可能になっています。

そのため、部屋の隅に落ちているゴミを取り除く事ができるロボット掃除機を探している方には、ロボットクリーナー VC-RV1-Hはおすすめです。

ハイパワーブラシレスモーター

ロボットクリーナー VC-RV1-Hには『ハイパワーブラシレスモーター』も搭載されていて、パワフルな吸引力を可能にしています。

実際に吸引力は、ロボット掃除機に重要な機能で、ゴミを吸引するためには必要不可欠なものです。

もしも吸引力が弱いロボット掃除機であれば、Wサイドアームブラシでゴミをかき込んでも、ゴミを吸引する事が難しくなります。

所が、ロボットクリーナー VC-RV1-HはWサイドアームブラシとハイパワーブラシレスモーターを連動させる事によって、部屋の隅々まで掃除できる事が可能になっています。

可動式回転ブラシユニット

ロボット掃除機は自動走行して掃除していくので、走行機能も掃除させる際には重要な機能になります。

そこでロボットクリーナー VC-RV1-Hには『可動式回転ブラシユニット』も搭載されています。

この可動式回転ブラシユニットがあるお陰で高い走行機能を実現しているので、部屋の床質に対応する事が可能になっているのです。



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部屋やゴミの状況に応じた機能

ロボット掃除機は、特別な機能を搭載していなければ、部屋やゴミの状況に応じて掃除する事ができません。

しかしロボットクリーナー VC-RV1-Hは、トルネオシリーズではスタンダートモデルでも、部屋やゴミの状況に応じた機能が搭載されているので詳しく紹介しましょう。

ゴミ残しまセンサー

ロボットクリーナー VC-RV1-Hには『ゴミ残しまセンサー』が搭載されているので、ゴミが多くなっている所では、念入りに掃除する事が可能になっています。

もしも、このような機能が搭載されていなければ、ロボット掃除機はゴミを全て吸引していない状態で素通りしてしまうでしょう。

そのため他のロボット掃除機を利用している方で、ゴミに対応できなくて不満を抱いている場合にも、ロボットクリーナー VC-RV1-Hはおすすめです。

減速機能

ロボットクリーナー VC-RV1-Hは壁や家具に接近したら、自動で減速して掃除していく事ができます。

実際に下位機種のロボット掃除機の中には、壁や家具に接近しても減速しないで衝突してしまう場合があるのです。

このような下位機種を利用していたら、壁に衝突するので大きな音が出てしまいます。

そのため共同住宅で利用している場合には、隣の部屋まで衝突音が響く可能性があります。

そのような事を考えたら、騒音トラブルを防ぎたい方はロボットクリーナー VC-RV1-Hを検討してみる価値があるでしょう。

壁際機能

ロボットクリーナー VC-RV1-Hは減速する機能だけではなく、壁を感知したら、丁寧に壁際に沿って掃除する事もできます。

実際に壁際はホコリやゴミなどがたまりやすい場合があるので、このような機能が搭載されているのは重要なポイントです。

そして壁際を丁寧に掃除する機能とWサイドアームブラシを連動させる事によって、壁際に落ちているホコリやゴミを吸引する事が可能になっています。

高さに対応した機能

ロボット掃除機を利用する際に、トラブルが発生しやすいのが段差です。

所が、ロボットクリーナー VC-RV1-Hは段差に対応した機能が搭載されているので詳しく紹介しましょう。

床質に対応

部屋の中にカーペットを設置している方は多いかと思いますが、このカーペットのわずかな段差がロボット掃除機には大きな障害となるのです。

実際に下位機種のロボット掃除機の中には、カーペットの段差を乗り越える事ができない場合があるのです。

そのような事になってしまえば、カーペットの所で止まってしまうので、利用者がロボット掃除機を持ち上げなくてはいけません。

所がロボットクリーナー VC-RV1-Hは、約2cmの段差であれば乗り越える事が可能になっているのです。

そのため、あまり厚みがないカーペットであれば乗り越えて掃除させる事ができます。

落下防止

ロボットクリーナー VC-RV1-Hは段差を検知して落下を防ぐ機能が搭載されているので、階段や玄関先などで落下するのを防ぐ事ができます(センサーや段差の状況によって落下を防げない可能性があるので注意)。

もしも段差を感知する機能が搭載されていなければ、気軽に階段や玄関先周辺で掃除を任せる事ができないので、掃除できる範囲が限定されてしまいます。

そのため、ロボットクリーナー VC-RV1-Hは広めの範囲を掃除させる事ができる機種と言えるでしょう。

製品情報の内容

ロボットクリーナー VC-RV1-Hは掃除機能が優れているロボット掃除機ですが、製品情報では注意しなければいけない情報があります。

そこでロボットクリーナー VC-RV1-Hを詳しく知りたい方のために、製品情報を紹介するので確認してみて下さい。

ボディサイズ

ロボットクリーナー VC-RV1-Hのボディサイズは、直径350×高さ87mmになっています。

実は、円柱型のロボット掃除機のボディサイズは、直径300×高さ90mm前後になっている機種が多いのです。

それを考えたら、ロボットクリーナー VC-RV1-Hは高さが平均的なサイズですが、直径はコンパクトとは言えません。

そのため、コンパクトなロボット掃除機を探している場合には、注意したほうが良いでしょう。

高額な機種

ロボットクリーナー VC-RV1-Hはコンパクトなロボット掃除機ではありませんが、値段が高額になっています。

実際に、ロボットクリーナー VC-RV1-Hはオープン価格になっていますが、楽天市場では税込価格69,500円もするのです(2017年9月13日時点)。

ロボットクリーナー VC-RV1-Hは掃除機能が優れている機種とは言え、値段が高いロボット掃除機を購入できない方は多いと思うので、この辺りは注意したほうが良いです。

まとめ

ロボットクリーナー VC-RV1-Hは掃除機能が優れていても、値段が高額になっているので、他の機種を検討したくなった方もいるでしょう。

ただし、値段が安いロボット掃除機を利用しても、掃除機能が優れていなければゴミを取り除く事ができないので注意する必要があります。

そのため値段が高額でも、掃除機能が優れているロボットクリーナー VC-RV1-Hは検討してみる価値があるでしょう。