ロボット掃除機『クレモン MR7780J』の特徴や機能などを紹介
ロボット掃除機は、自動で部屋を掃除してくれるので利用したいと思う方は多いでしょう。
しかし共同住宅に住んでいる方は、ロボット掃除機の音が隣の部屋の方に迷惑をかけてしまうのではないかと心配してしまうでしょう。
そこで、おすすめしたいのが『クレモン MR7780J』です。
このロボット掃除機は、稼働音が静かになっているのに、高い吸引力を誇っているので、詳しく紹介しましょう。
クレモン MR7780Jの特徴
クレモン MR7780Jには注目すべき3つのポイントがあるので、このロボット掃除機を詳しく知りたい方のために、どのような特徴があるのか紹介するので見ていきましょう。
ブラシレスDCモーター
クレモン MR7780Jの稼働音が小さくなっているのは『ブラシレスDCモーター』を搭載しているからです。
このモーターは、無整流子電動機で、モーター内部にブラシを持たない構造になっています。
そのためブラシが接触する際の音がないので、稼働音が小さくなっているのです。
さらにブラシを使用していないので、耐久力があるので、クレモン MR7780Jは長い間に渡って使用する事が可能になっています。
そのため、稼働音が静かになっているロボット掃除機を探している方には、クレモン MR7780Jはおすすめです。
高性能なバッテリー
部屋を自動で掃除できるロボット掃除機でも、バッテリーの寿命が短ければ、バッテリーを交換する必要があります。
そうなれば維持費にお金をかける事になってしまうので、ロボット掃除機を購入した後でも、お金をかけてしまうので注意しなければいけません。
しかしクレモン MR7780Jは『リン酸鉄リチウムイオンバッテリー』を搭載しているので、約1000回もバッテリーを使用する事ができます。
そのため維持費にお金をあまりかけたくない方にも、クレモン MR7780Jはおすすめです。
3段階の掃除
クレモン MR7780Jは3段階の掃除をする事によって、ゴミをしっかり取り除く事ができます。
第1段階目は、クレモン MR7780Jの裏側部分の左右に一本ずつ搭載されているサイドブラシが、ゴミをかき集めてくれます。
第2段階目は、クレモン MR7780Jの裏側部分の中央近くにある吸引口からゴミを吸引していくのです。
第3段階目はクレモン MR7780Jの裏側部分の後方に装着されたモップが、床を拭いていきます。
このように3段階で掃除をしてくれるので、大きめのゴミから小さなゴミまで、しっかり取り除く事が可能になっているのです。
4つの掃除モード
クレモン MR7780Jは、様々な状況に応じて掃除ができるように、4つの掃除モードが搭載されています。
そこで、4つの掃除モードには、どのように動いて掃除をするのか紹介するので見ていきましょう。
マニュアル
クレモン MR7780Jの『マニュアルモード』では、リモコンを操作して自由自在に動かす事ができます。
そのためクレモン MR7780Jを稼働させた時に、掃除できないようなスペースができた場合には、マニュアルモードで走行させれば部屋の隅々まで掃除する事が可能です。
ただしマニュアルモードで掃除をする場合には、クレモン MR7780Jが自動で動く訳ではないので、家事の時間を短縮する事ができないので注意して下さい。
スポット
クレモン MR7780Jの『スポットモード』は、らせん状に走行するので、1ヶ所を集中的に掃除する事ができます。
そのためゴミが多く落ちている場所を掃除したい場合には、おすすめの掃除モードです。
このスポットモードは、集中的に掃除できるエリアを設定できるので、通常の掃除ではゴミを取り除けない時に利用したほうが良いでしょう。
ランダム
クレモン MR7780Jには『ランダムモード』も搭載されているので、不規則な走行で掃除をする事も可能です。
この走行では、不規則に走行してしまうので、短時間で掃除を完了させる事が難しくなってしまいます。
そうなれば充電する時間が増えてしまう可能性が高いので、あまり効率的な走行モードとは言えないかもしれません。
それでもランダムに走行してくれるほうが好きな方であれば、利用してみるのも良いでしょう。
壁ぎわ
クレモン MR7780Jは『壁ぎわモード』も搭載されていて、壁ぎわや部屋の隅に沿って、ゴミを取り除いていきます。
実際に壁ぎわや部屋の隅にはゴミが溜まりやすい場合が多いので、そのような時には壁ぎわモードを利用したほうが良いでしょう。
そして壁ぎわモードや、他の清掃モードを組み合わせたら、部屋の隅々まで掃除する事が可能になります。
注目すべき3つのセンサー
クレモン MR7780Jには、様々なセンサーが搭載されていて、その中でも注目すべきセンサーが衝突回避センサー・フロアセンサー・明るさセンサーなどです。
そこで、この3つのセンサーには、どのような働きがあるのか紹介するので確認してみて下さい。
衝突回避センサー
ロボット掃除機は自動で走行していくので、壁や家具に接触して、キズを付けてしまうケースがあります。
所が、上位機種になったら、壁や家具の接触を避けながら掃除をする事ができるロボット掃除機もあります。
クレモン MR7780Jも壁や家具に接触する事を避けられる事ができて、それを可能にしているのが『衝突回避センサー』です。
このセンサーは、壁や家具を感知する事ができて、接触する寸前で方向転換してくれるのです。
そのため壁や家具にキズを付けたくない方でも、クレモン MR7780Jであれば満足できるでしょう。
フロアセンサー
クレモン MR7780Jに搭載されている『フロアセンサー』は、ロボット掃除機本体と床が離れている長さを感知する事ができます。
そのためクレモン MR7780Jは高い段差のある所へ到達した時に、5cm以上の高さであれば、落下を防ぐ事ができるのです(赤外線を利用しているので、黒・鏡・透明な物に反応しない場合があるので注意して下さい)。
実際に高い段差の所から落下してしまえば、ロボット掃除機が故障してしまう場合があります。
しかし段差を感知できるフロアセンサーが搭載されていれば、気軽に段差近くでも掃除をさせる事ができるでしょう。
明るさセンサー
クレモン MR7780Jには、手の届かない所を掃除させたい時に利用する『明るさセンサー』というものがあります。
このセンサーは暗い場所を探す事ができて、暗い場所を見つけたら掃除を始めて、掃除が終わったら付属品『充電ステーション』へ戻っていきます。
このようなセンサーが搭載されているので、ソファーやベッドの下を掃除させる時に有効ですが、クレモン MR7780Jのボディサイズより高い隙間がなければ掃除をさせる事ができません。
実際にクレモン MR7780Jのボディサイズは幅320×奥行320×高さ79.7mmになっているので、ベッドやソファーの下の隙間が、それ以上の高さになっているのか確認する必要があるので注意して下さい。
メンテナンスが容易
クレモン MR7780Jの内部には『ダストボックス』が収納されていて、このダストボックスは約0.8リットルもあります。
このダストボックスは、マグネット式になっているので簡単に着脱する事ができる上に、フタを外したらダスト容器やフィルターを水洗いする事もできるのです。
そのためメンテナンスが容易にできるので、清潔な状態でクレモン MR7780Jを使用する事ができます。
まとめ
ロボット掃除機『クレモン MR7780J』は、様々なセンサーや機能などを搭載しているので、部屋の状況に応じて掃除する事ができます。
さらに稼働音が小さくなっているので、共同住宅で利用しても、騒音トラブルが起きる可能性も低いでしょう。
ただし、あまりにも壁が薄いアパートで住んでいる場合には、念のために昼間の時間帯に利用したほうが良いでしょう。