ロボット掃除機『Braava 380j』を詳しく紹介!
床を雑巾がけすれば、細かいゴミやホコリを拭き取る事が出来ますが、身体に大きな負担をかけます。
そこで、おすすめしたいのが、床を拭き取ってくれるロボット掃除機『Braava 380j』です。
このロボット掃除機は、数多くあるロボット掃除機の中ではリーズナブルな価格で高い性能を誇っています。
そこで、このロボット掃除機を詳しく知りたい方のために、Braava 380jについて詳しく紹介しましょう。
Braava 380jの製品情報
床を拭き取ってくれるBraava 380jを知らない方のために、このロボット掃除機の製品情報を紹介するので、見ていきましょう。
リーズナブルな価格
Braava 380jは、アイロボットストア価格が39,000円(税抜価格)で購入する事が出来て、この価格は数多くあるロボット掃除機の中では安い価格のほうになります。
実際に100,000円を超えるロボット掃除機は何種類もあるので、気軽にロボット掃除機を購入したい方には、Braava 380jはおすすめです。
ボディサイズと性能
Braava 380jのボディサイズは、幅244mm/奥行き216mm/高さ79mmというコンパクトなサイズになっています。
そのためコンパクトなサイズのロボット掃除機を探している方には、注目すべきポイントでしょう。
Braava 380jは充電式ニッケル水素電池を使用していて、充電時間は最大で2時間はかかります。
そしてBraava 380jの重量は、約1.8kgなので力のない方でも気軽に持ち運べる重さになっています。
さらにBraava 380j本体にはハンドルが付いているので、設計のほうでも持ち運びしやすいように作られているのです。
Braava 380jの魅力
Braava 380jはロボット掃除機として魅力的なポイントが3つあるので、Braava 380jを購入しようか悩んでいる方のために詳しく紹介しましょう。
2つの清掃モード
Braava 380jには、2つの清掃モード『ウェットモード(水拭き)』と『ドライモード(かぶ拭き)』があります。
ウェットモードでは床を水拭きしてくれて、同じ場所を3回丁寧に拭いてくれるので、ベタつく汚れでも落としやすくなっています。
そしてドライモードでは、床を濡らさずに床の汚れ/ホコリ/髪の毛/ペットの毛などをからめ取ってくれるのです。
ウェットモードとドライモードはそれぞれ特徴があるので、利用者の好みによって使い分けたり、ウェットモードで掃除した後にドライモードで掃除させるのも良いでしょう。
静音タイプ
数多く販売されているロボット掃除機は、床を拭き取るタイプだけではなくて、大きめのゴミを吸引してくれるタイプもあります。
Braava 380jは大きめのゴミを吸引する事は出来なくて、微細なゴミを拭き取るタイプになります。
そのため大きめのゴミを取り除けないBraava 380jについて、あまり魅力を感じる事が出来ない方はいるかもしれません。
しかし大きめのゴミを吸引するロボット掃除機は、大きな音を立てて掃除をするというデメリットがあるのに対して、Braava 380jは床を拭き取るだけなので音が静かになっています。
そのため赤ちゃんが家にいる時でも、Braava 380jを使用しやすくなっています。
ただし赤ちゃんのいる部屋を掃除させる際には、赤ちゃんに当たらないように注意して下さい。
部屋の状況に対応
Braava 380jは『iAdapt2.0 キューブナビゲーション』を搭載している事によって、部屋の状況を正確に把握する事が出来ます。
そのため部屋に家具をいくつか設置してあっても、スムーズに掃除する事が可能になっているのです。
このような機能を搭載しているので、ホコリがたまりやすい壁ギワを掃除したり、家具周辺に落ちているゴミを掃除したり出来ます。
さらにベッドやソファーの下の隙間が高さ8cm以上あれば通行して掃除する事も可能です。
Braava 380jの使用方法
Braava 380jには、2つの清掃モードがあるだけでなく『NorthStarキューブ』を併用する事になるので、正しい使用方法を覚える必要があります。
そこで、Braava 380jの使用方法を説明するので、見ていきましょう。
ウェットモード
Braava 380jのウェットモードを利用する際には、まずBraava 380jのパッドに水を入れます。
パッドに水を入れる方法は付属のウェットクリーニングパッドの給水口キャップを開いて、その給水口へ水を入れていきます。
そしてクリーニングパッドに水で湿らせたクロスをセットして、そのクリーニングパッドをBraava 380j本体に取り付けて下さい。
最後に『ウェットボタン』を押したら、ウェットモードで床を水拭きする事が出来るのです。
ドライモード
ドライモードは、ウェットモードに比べれば簡単な使用方法になります。
まずクロスをセットしたクリーニングパッドをBraava 380j本体に取り付けて、それから『ドライモードボタン』を押したら、床をから拭きしてくれます。
操作方法は簡単なので、ウェットモードで掃除した後にドライモードで掃除をさせるのに、手間暇をかける必要がありません。
NorthStarキューブ
Braava 380jを掃除させる際には『NorthStarキューブ』を併用する事によって、部屋の状況を正確に把握する事が出来ます。
ただしNorthStarキューブを設置する場所にはいくつか条件があるので注意が必要です。
まずNorthStarキューブを設置するのに向いている場所が、床より高い位置にあって、掃除をするエリアの中央に位置する所です。
そのためキッチンを掃除させる場合には、キッチンの中央近くにあるテーブルの上に設置したほうが良いでしょう。
そして設置しないほうが良い場所が、床のように低い位置や、平らではない場所です。
そしてNorthStarキューブの電源ランプ側を部屋の中央に向けて電源ボタンを押してから、Braava 380jに掃除させて下さい。
Braava 380jの口コミ
Braava 380jを利用している方たちの中には、満足している方もいれば、不満を抱いている方もいました。
そのためBraava 380jを購入してから落胆する方もいるかもしれないので、利用者の口コミを紹介するので、参考にしてみて下さい。
悪い口コミ
Braava 380jを使用した方で、微細なゴミがクロスにくっ付いてしまったり、ゴミが残ってしまったりした方がいました。
そのためゴミをしっかりと取り除きたい方には、注意すべきポイントでしょう。
そしてBraava 380jのサイズが大きくて、小回りが利かない事に不満を抱いている方がいました。
そのため家具を多く設置している部屋で掃除させる場合には、Braava 380jの小回りで掃除が出来ているのか確認したほうが良いでしょう。
良い口コミ
床を拭き取るタイプのロボット掃除機なので、静かな音で掃除してくれる事について満足している方がいました。
そのためゴミを吸引するロボット掃除機で、音が大きくて不満を抱いている方は、Braava 380jを利用してみる価値があるでしょう。
そしてBraava 380jを使用した後にシートを確認した方がいて、シートには髪の毛や汚れなどがしっかりと付いていました。
そのため微細なゴミを拭き取る機能は備えられているロボット掃除機と言えるでしょう。
まとめ
Braava 380jは床を拭き取ってくれるロボット掃除機なので、髪の毛やペットの毛などをしっかりと拭き取ってくれます。
ただし利用者たちの中には、小回りが利かなくて不満を抱いている方がいました。
そのため部屋に設置している家具によって、Braava 380jが掃除出来るスペースが限定される事もあり得るので注意したほうが良いでしょう。