ロボット掃除機を購入して3か月経過しましたが使用した感想等について紹介したいと思います

iRobot Roomba ロボット掃除機 ルンバ870 ピューターグレー 870 【日本仕様正規品】

今年の9月18日にiRoboto社のロボット掃除機ルンバを購入して早いもので3ヶ月が経過しようとしています。

これまでにロボット掃除機なんてわが家で本当に使用できるのか疑問を持っていたしたが、アナログ人間である私にとってはあまりその実力には疑問があったことは事実でした。

しかしその私の疑問は見事にいい方向で解決されたといっても過言ではないと思います。

実際に使用してみるとこれがとても便利なものなのです。

 次にこのロボット掃除機を使って感じた長所や改善点などについて紹介してみたいと思います。



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ロボット掃除機ルンバの使用方法について

iRobot Roomba ロボット掃除機 ルンバ870 ピューターグレー 870 【日本仕様正規品】

現在では朝起床して二階の寝室から居間に下りるとまずロボット掃除機のスタートボタンを押して起動をかけるのが日課となっています。

その間、私は洗面所で歯磨きや顔を洗ったりしています。

もちろんその間もロボット掃除機のRoombaが今の掃除をしてくれていますので私は洗濯の準備に取り掛かることが出来ます。

今まででは自分で掃除機を操作していたわけですから、その間は何もすることが出来なかったわけですのでこれだけでも朝の忙しい時間が有効に使えるようになったのです。

これだけを考えても時間の有効活用には大きな貢献をしてくれていることには感謝をしたい気持ちで一杯です。



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ロボット掃除機ルンバの掃除能力に関して

このように何も手をかけないで掃除をさせていることには楽で大きな問題はないのですがひとつ気になることもあります。

それは掃除をしてくれている範囲がどこまでを掃除してくれたのかがよく分からないことです。

実際に動いているところを見ているとどこからどの辺りの掃除が完了したことは分かりますが見ていないのですからその行動範囲が完全には把握できないのです。

今までの掃除機では自分の意志でどの箇所を掃除しようかと決めて取り掛かるのですがロボット掃除機ではそうはいきません。

全てが掃除機ロボット任せになるのでそのあたりが何とかわかるような方法を何か考えなければならないと思っていました。

ロボット掃除機ルンバの掃除した範囲を確認する方法その1

まずひとつの確認方法手段としてロボット掃除機に同梱されているデュアルバーチャルウォールを有効に活用する方法です。

 このデュアルバーチャルウォールというのは、ロボット掃除機に進入して欲しくない場所を赤外線で設定する装置です。

この装置を上手に利用することでロボット掃除機の掃除範囲を決めてやるということです。

居間を二つに分割させて掃除をさせればそれだけ狭い範囲での掃除完了の確認がしやすいと思えるからです。

現在は今を2分割して一か所は食卓のある部分ともう一か所はソファなどが置いてある場所に区分を分けてロボット掃除機をかけていますが何とか確認できるようになってきました。

ロボット掃除機ルンバの掃除した範囲を確認する方法その2

次に考えた方法は、部屋の何か所か決めた位置にあらかじめ用意したゴミ(茶殻など)を置いておく方法です。

この模擬のゴミを部屋のチェックポイントとしておいておけばその位置へロボット掃除機がその場所を掃除出来たかどうかが確認できると思うのです。

この方法を試すことによってどれ位の時間で部屋の掃除が済ますことが出来るかも分かるのです。

今までの掃除機でのひとつの部屋にかける時間は長くても5分もあれば十分と思えるのですがロボット掃除機では、人間の考えた通りのコースを掃除してくれるわけではありません。

掃除していて何か物体への接触で方向を変えて掃除していくのですから人の思い通りになることは全くありません。

この方法での確認はちょっと難しく再度機会を作って試行してみたいと考えています。

ロボット掃除機 ルンバの操作性について

このようにして掃除範囲の確認をしてみましたが、少し私にとってはじれったさを感じることがあります。

それは前述しましたように、まずここを掃除したいということで掃除が自分の意志ではできないことです。

全くロボット掃除機は自分自身の思うままに掃除をしていくことしかないのですから仕方のないことです。

今までは自分の意志で掃除機の操作をしていた人にとっては、誰でもこのロボット掃除機の動きにはいらいらとしてしまうかも知れませんね。

したがってロボット掃除機をこれから利用する人はとにかく掃除は全部任せるという位の気持ちで使用することが大事だと思います。

あまりに高度の要求をしないでも何とか日常生活に支障のない状態にまで掃除をしてくれるまで掃除する能力が向上してきた訳ですから、ロボット掃除機に任せたままでいいのではないでしょうか?

ロボット掃除機ルンバに今後要求したい事

ここまでロボット掃除機を使って感じた点を書いてきましたが、3か月間使っていると、どうしてもこうなっていれば良いのになどの改良して欲しいところが出てきます。

まず一点目は本体自体にセルフクリーニング機能が持たせられないのかということです。

現在のものでは掃除が終わったら人間がダスト容器を取り外して容器とフィルターの掃除をブラシを使って毎回行わなくてはなりません。

それも結構ゴミを吸い込んでいるのでフィルターなどからは細かな埃が室内へ舞い上がっていくような気がしてなりません。

そこでこれらの掃除を掃除機内で何とかセルフクリーニング機能なるものを持たせて処理ができないかと言うことです。

セルフクリーニングで集められたゴミを人間はただポンと捨てるだけにしてもらえば、人の手間が省けてとても助かるのではないかと思うのです。

欲をいったら切りがないことは重々承知はしていますが、このような無理なことを考えることによって技術は進歩していくのではないでしょうか。

ロボット掃除機 ルンバと他社製ロボット掃除機の比較について

ダイソン 掃除機 ロボット掃除機 dyson 360 eye RB01 NB ニッケル/ブルー

私の使っているロボット掃除機はiRoboto社のルンバですが、サイクロン掃除機で有名なDyson社でも Dyson360 Eyeというロボット掃除機が発売されています。

この製品はDyson社お得意の吸引力が売り物のようで「他のロボット掃除機の4倍の吸引力を持っている」というのがふれこみのようです。

製品特徴を調べてみますと、次のような項目が上げられています。

1)床面から、大きなゴミだけでなく、0.5ミクロンもの微細なホコリやハウスダストを捕えて逃しません。

2)インテリジェントな掃除 : 規則正しい掃除経路を計算し、掃除が終わった場所、これから掃除する場所をしっかり把握します。

3)さまざまな床面で強力な吸引力を実現 : ベルト駆動式転輪により、障害物を乗り越え、あらゆる床面を確実にお掃除します。

4)Dyson Link アプリで掃除スケジュールを予約 : スマートフォンなどから、外出先からのロボット掃除機の操作やスケジュール予約、お掃除記録の確認が可能です。

5)あなたに合ったお掃除方法を : Dyson Link アプリを通じて、ロボット掃除機の運転モードを、通常モードと静音モードの2つから選択することができます。

6)狭い隙間のお掃除に: 直径わずか23cmで、狭い隙間のお掃除も可能です。

これらを眺めてみますと次の点でiRoboto社のRoombaを上回っているといえると思います。

まず一番には非常に小型でコンパクトであることでしょう。

ルンバが外径が34㎝に対してわずか23㎝ということなので非常にコンパクトで少々のスペースに入り込むことが可能と思えます。

また走行はベルトで行っているので床のラグなどの厚手の敷物でも楽に走行できるようです。

残念ながらRoombaの場合は車輪での走行となっているため少し厚めの敷物では少し立往生をしていることがあります。

いずれにしてもロボット掃除機の小型化や走行性の改良などメーカーさんの努力には頭の下がる思いがします。

ロボット掃除機 ルンバを使って掃除した感想について

ここまでロボット掃除機 Roombaを使ってきた感想についてご紹介をしてきたわけですが、これからはさらに掃除機を使用する側としてどのような操作方法をしていくのが効率的なのかなどを検討してみたいと思っています。

朝起きてスイッチを押すだけできれいに部屋が掃除されていくのは本当に便利で気持ちの良いものです。

しかも掃除機が稼働している間に他の用事が出来る時間が取れて非常に便利であることが改めて感じることができました。

これからは十分に使い方を考えてさらに人間の代わりに働くロボットの本当の実力を上げさせることを検討していきたいと思いますし、今回使用して非常に便利なロボットとしてみなさんにも是非買われることをおすすめして、ロボット掃除機を使って出来る余暇の活用を今後いろいろと考えて実行されることを望みたいと思います。

まとめ

ロボット掃除機を使い始めて3か月が経過してきましたが、この期間で感じたことはロボット掃除機の実力を認めざるを得ないということでしょう。

これからはいろんな家庭で使用していろんなケースから得られるデータをメーカーさんがデータを集められて更なる改良につなげていかれるかにかかっていると思います。

その意味からも私たちもいろんな意見をメーカーさんへ提示していくことが大切な義務であるとともに責任であると思います。