人気のロボット掃除機!その特徴とメリット・デメリットとは!?

パナソニック ロボット掃除機 RULO(ルーロ) ホワイト MC-RS200-W

仕事や家事、育児に忙しい人の味方、ロボット掃除機が今大人気です。

様々な種類のロボット掃除機が現在各メーカーから発売されており、搭載されている機能も多様化しています。

各メーカーのロボット掃除機にどのような違いがあるのか迷う方も多いと思います。

人気のあるロボット掃除機数種の機能や特徴をご紹介したいと思います。

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ロボット掃除機

無人環境で機能する掃除機のことで、「掃除する時間がない」人や「掃除するのが面倒」な人から大変な支持をされています。

機能頻度や時間を自分でカスタマイズできるものもあり、普通の掃除機との2台持ちされている方もいるほどです。

では代表的なロボット掃除機についてご説明をしていきたいと思います。

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ルンバ

【国内正規品】 iRobot ロボット掃除機 ルンバ 622 ホワイト

ルンバは、2002年にアメリカのiRobot社が開発し発売した製品になります。

これの登場によりロボット掃除機の人気に火が付き、ロボット掃除機の普及を大きく後押しすることになりました。

これまでに800万台を売り上げるなど、ロボット掃除機の代表ともいえます。

機能によってシリーズ展開されていますので、自分の住宅環境やニーズに合せて選べるバリエーションが多いのも魅力です。

ではルンバのメリットとデメリットについてご紹介したいと思います。

ルンバのメリット

ルンバの最新モデルでは、従来の回転ブラシからゴムスティックへ変更になっています。

これにより吸引力が従来比約5倍、集塵性能は約1.5倍にもなっておりどんなゴミでも残すことなく掃除することが可能になりました。

ルンバは99.1%のゴミの除去率と言われており、やはりこれがルンバ最大のメリットです。

更に髪の毛などの長いゴミが絡まりにくくなったので、メンテナンスも非常に楽になりました。

またルンバの弱点だったバッテリーも、リチウムイオン電池に変更になったことで約6年、充電回数も約1250回可能になったのでコストパフォーマンスも高くなっています。

搭載されている機能も多彩で、バーチャルウォールという最大3メートルの壁を作って、進入禁止エリアを設定できるモードがあります。

これにより指定したエリアへのルンバの進入を防ぐことが可能です。

他にもライトハウス機能という、バーチャルウォールを利用してお部屋を一つずつ掃除させる機能が搭載されています。

これは和室からLD、そしてキッチンへと一部屋ずつ区切ることにより、その部屋が綺麗になったと判断するまで掃除をしてくれるのでゴミを残しずらいというメリットがあります。

またタイマー予約は曜日、時間まで設定が可能になっているので大変便利です。

段差に関しては業界トップクラスの2センチまで乗り越えが可能です。

ルンバのデメリット

ルンバのデメリットについてもご紹介したいと思います。

まずはその形です。

丸い形状をしているのでやはり角のお掃除は苦手になります。

そのため、仕上げに掃除機をかけたりホウキで掃く必要があることです。

またルンバは障害物センサーが他のロボット掃除機に比べて弱いところがあります。

赤外線センサーが一つしかないので、壁などにぶつかる前に減速はしますが、最終的にぶつかってから障害物と認識します。

そのため壁が傷ついたり、音がうるさいというデメリットがあります。

他にもルンバのフィルターは消耗品なので、3~4ヶ月に一度交換しなくてはなりません。

その分のコストがかかるのも難点です。

またルンバは海外製品なので、基本的には日本の正規代理店が出している輸入品です。

そのため、正規品でなければ保証を受けられないというデメリットがあります。

修理が伴うなどの際には少し不安が残ります。

ルーロ

パナソニック ロボット掃除機 RULO(ルーロ) ホワイト MC-RS200-W

ルーロは2015年3月にパナソニックから発売されたロボット掃除機になります。

丸みを帯びた三角形なボディが特徴で他社にはない形をしています。

ルーロの持つメリットとデメリットをご紹介したいと思います。

ルーロのメリット

ルーロ最大のメリットは、何といってもその三角形形状のボディです。

丸い形のロボット掃除機では届かなかった、部屋の隅までこの三角形のロボットなら、掃除をすることが出来ます。

正方形に内接して回転出来るため、狭い場所でもスムーズに方向転換ができ、掃除しにくい場所のゴミもしっかり取り除けます。

いつもロボット掃除機では掃除されないまま終わっていた部屋の隅は、その後に掃除機やモップなどで仕上げが必要でした。

しかしルーロならこのひと手間を無くすことが出来ます。

またハウスダストセンサーというものが付いており。

センサーによってハウスダスの量を確認することが出来ます。

ゴミの量に応じてパワーや走行速度を自動で調節し、吸込口にあるゴミをかき出すV字ブラシと、ふき掃除効果のあるマイナスイオンプレートが微細なゴミを捕捉するのです。

これにより、ハウスダストの多い箇所は自動感知して集中的にお掃除してくれます。

小さいお子さんがいるご家庭には非常に嬉しい機能になります。

更に、壁や障害物は赤外線センサーと超音波センサーで認識し、方向はジャイロ制御によって行ないます。

それらを組み合わせた「ラウンド&ランダム走行」で部屋全体を効率的に掃除してくれます。

他にもエリアメモリー機能というものがあり、あらかじめ記憶させた場所の掃除から開始することも出来るのです。

またルンバと違い、日本のメーカーが作っている製品なので保証がしっかりしているという点でも安心出来ます。

ルーロのデメリット

そんなルーロにもデメリットがあります。

それは集塵容積が他のロボット掃除機と比べて少ないことです。

そのため、人間が小まめにルーロにたまったゴミを取らないと、ルーロの機能自体が下がってしまいます。

メンテナンスに手間がかかるという点はデメリットかもしれません。

また、比較的新商品なので、シリーズ展開が少なくルンバに比べてお値段が高めになってしまうという点もデメリットです。

その他のロボット掃除機

代表的な二つのロボット掃除機をご紹介しましたが、他にも有名なものをご紹介したいと思います。

ブラーバ

【国内正規品】 iRobot 床拭きロボット ブラーバ 371j ホワイト

ブラーバとは、ルンバと同じアイロボット社から販売されているロボット掃除機になります。

ブラーバの特徴は水拭きからと拭きのモードがあるので、吸引型掃除機で残ってしまいがちな、皮脂汚れや食べこぼしなどベタつく汚れもきれいに拭き掃除してくれます。

またから拭きには、市販の使い捨てシートが使えるので非常に便利です。

またブラーバには独自のナビゲーションシステムが搭載されているので、お部屋の隅々まで拭き掃除をすることが出来ます。

ルンバ同様に、普段手の届きにくい場所まできれいに拭き掃除してくれるので、ぞうきん掛けの快適さを感じたい方には特におすすめです。

お値段も38,900円と比較的リーズナブルです。

トルネオ

東芝 ロボット掃除機 (グランホワイト)TOSHIBA TORNEO ROBO(トルネオ ロボ) VC-RVS2-W

トルネオは東芝から発売されています。

トルネオは他の掃除ロボットに比べ、ごみ捨ての回数を大幅に減らしているのが特徴です。

本体であつめたゴミを、充電器と一体になったダストステーションに自動で移し替えます。

ダストボックスには約1ヵ月分のゴミを収納することが出来ます。

また段差検知機能が搭載されているので、落下防止以外に約3cmまでの段差なら自力で脱出することが出来ます。

他にも通れない狭い隙間には入り込む前にセンサーで回避するなど、部屋に物が多いご家庭におすすめの一台です。

お値段は57,963円になります。

まとめ

このようにロボット掃除機によって、メリット・デメリットがあります。

ご紹介しきれなかった多くの種類がありますので、自分の部屋の規模や、重要視することで選ぶことが大切です。

しかも今大変注目されている商品なので、これからより性能がアップしていくこと間違いなしです。

ロボット掃除機により、普段の家事の負担を減らしてくれるので忙しい方に非常におすすめですよ。