新社会人の新生活はロボット掃除機とともに、きっと気持ちのいいスタートが切れます
春ともなれば新生活を始める人も多く、家電量販店は大変に賑わいを見せています。
調理器具も掃除用具も、新品で新しい生活をと思うのは、やはり気分的にも華やぐものですね。
さてその掃除用具、以前は普通の掃除機だけで新生活を始めたものですが、今では便利なロボット掃除機というものが販売されるようになりました。
特に新社会人に使い勝手のいいロボット掃除機は、どんな製品がベストなのかを述べていきますね。
同じ新生活でも学生とは大違いの新社会人
学生の入学シーズンでもある春ですが、学生の場合はまだ気も楽というものです。
希望の大学に入れて心も浮き立っていますし、この後の学生生活に希望もいっぱいです。
しかし新社会人はと言えば、勿論希望に燃えてもいますが、それ以上に緊張も大きいいかも知れません。
何しろ社会に出て、これからは1人の人間として責任も持ち、しっかりと生きていくことが望まれます。
加えて肝心なのは、給料分の仕事をしっかりしないといけないということです。
ドキドキしても当然ですし、果たしてやっていかれるだろうかと不安になるのも当然ですね。
でもそんな中でも、やはり新しい生活の準備はしていかなくてはなりません。
最初から忙しすぎるということはあまり無いかも知れないけど
新社会人になって、最初から仕事が忙しくて家に帰る暇もない、というのは滅多にありません。
しかし慣れない仕事にどうしても、全部の仕事が時間内に終わらせられなくて残業、ということは多々あることです。
結果、帰宅時間は遅くなってしまいます。
そんな生活の疲れで、休みの日には何をする気も起きずにぐったり、と言うのも無いとは言えません。
平日はしっかり仕事して、休みの日には部屋を片付けて料理の作り置きをして、などの予定も中々消化できないものです。
せめてここで、掃除だけは何とかしておかないと、あっという間に部屋がゴミだらけにともなりかねませんね。
そんな時のために、やはり出来ればロボット掃除機を用意しておきたいものです。
新社会人に使い勝手のいいロボット掃除機は?
休みの日には朝寝してのんびりしたい、となれば掃除は仕事中にロボット掃除機にやってもらうのが一番ですね。
留守の間に部屋がきれいになっているというのは、ちょっと嬉しいものです。
ロボット掃除機があると便利
留守の間の時間を有効活用するためにも、ロボット掃除機を1台購入しておきたいものです。
そうすれば昼間の間に勝手に掃除をしてくれますので、帰宅した時には埃はスッキリしているはずです。
またロボット掃除機を使う以上、床に物を散らかしておくことは出来ません。
自然に床の上に物を置かなくなるので、雑然とした部屋にならずに済むのです。
一人暮らしだとどうしても、帰宅後に荷物や着ているものを床に放り出す癖がついてしまったりします。
それを回避するためにも、ロボット掃除機の使用は結構おすすめなのです。
ではどんな機能がついていたら、もっと便利に使えるのでしょうか。
充電器に戻ってくれる機能は必須
近頃のロボット掃除機は、ある程度以上の値段のものなら、電池切れを起こした場合充電器に戻ってくれる機能がついています。
この機能は、留守宅でロボット掃除機を使用する場合には、必須と言えます。
そうでないと帰宅した時に、まず最初にするのがロボット掃除機の捜索、ということになりかねません。
加えて家具の下にでも入っていたら面倒ですし、玄関で電池切れを起こしていたら転んでしまう危険もあります。
充電器に帰還する機能は、留守の間に使用する場合は絶対についていて欲しいものですね。
カーペットの掃除は可能?
フローリングだけの部屋ならまあ、問題はありません。
しかし部屋の一部にカーペットなど敷いてある場合、そこに引っかかってエラーなどということがあると、結局掃除はそこまでになってしまいます。
部屋のインテリアも考慮に入れて、ロボット掃除機は選ばなくてはなりません。
またカーペットでも、毛足が長いものと短いものがあります。
ロボット掃除機によっては、毛足が短いものは問題がないけれど長いとちょっと不得手、というものもあります。
勿論逆の場合もないではありません。
量販店などでよく相談してから購入を決めてください。
AIは搭載していて欲しい
できるだけコスパのいいものを、と考えがちですが、ここはやはりちょっと頑張ってAI搭載で学習機能が付いているものを選んでみませんか。
特にワンルームではなくて複数の部屋がある場合、この学習機能があると無いとでは掃除の効率が違ってきます。
結構部屋に物が多いという人の場合、学習機能の付いていない掃除機だと問題も起きてきます。
学習機能のない掃除機の場合、ぶつかったら方向転換と言うパターンで動きます。
なので部屋に物が多いとどうしても、掃除漏れが多くなってしまいます。
しかも引っかかって動かなくなってしまった場合、使用者が外さないとそこで終了してしまいます。
留守の間に掃除と思ったら、結局途中で終わっていたというのも悲しいものです。
ちょっと奮発して、AI搭載のものを購入するのがおすすめです。
気になる値段はどの程度?
正直ロボット掃除機の最も優秀なものだと、10万を超えてきます。
新社会人にはちょっと厳しいのは当然です。
しかしそこまで高価なものではなくても、充分に上記の条件を満たしてくれる掃除機もあります。
また部屋も広いとは言えないわけですから、そこでも少々金額は下がってくれます。
大体4万円から5万円くらいの機種で、充分に条件を満たしてくれる掃除機を見つけることが出来ます。
ロボット掃除機だけで充分?
さてではこの新生活の掃除用具、ロボット掃除機だけで充分でしょうか。
床に関してはほぼ充分
床の上の埃やゴミに関しては、ほぼ充分に吸い込んでくれます。
幸いなことに近頃のロボット掃除機は、ある程度以上の機種の場合吸い込みも強くなっています。
あまりに大きなゴミはともかく、パンくずなどでしたらどうということ無く吸い込んでくれます。
また床のホコリに関しては、普通に掃除する以上にきれいにしてくれます。
家具の下までも掃除してくれるので、自分で掃除機を使うよりも床に関してはきれいに掃除してくれる感じですね。
吸い込みの強さに関しては、機種によってかなり違いがありますので、量販店のスタッフに相談したりテスト使用で確認するのがおすすめです。
ロボット掃除機は棚の上は掃除してくれません
本物のロボットなら、片付けもしてくれるし棚の上もパソコンのキーボードも掃除してくれるはずです。
でも残念ながら、現在のロボット掃除機はまだそこまでは掃除してくれません。
なので机の上や棚の上は、自分で埃を払わなくてはなりません。
そのために必要な掃除用具は、揃える必要があるということですね。
ハンディクリーナーを同時に購入するのも、一つの手です。
もしくは埃用のはたきなど用意しておくのも、悪くありません。
部屋の中には思う以上に、埃のたまる棚などがあるものです。
そこの掃除はロボット掃除機の役目ではないことを、心の隅にとめておいてください。
まとめ
新社会人のスタートは、ピカピカのスーツと靴とアパートでさっそうと行きたいものです。
そのピカピカを埃だらけにしないためにも、ロボット掃除機の購入を考慮に入れてみるのはいかがですか。
留守の間にきれいになった部屋に帰れば、1日の疲れもきっとマシになるはずです。
休みの日に1日中掃除、などと言うことのないように留守の間に効率的に掃除、してもらってください。