段差に対応できるロボット掃除機を4機種まで詳しく紹介!
ロボット掃除機は、自動で走行してゴミを取り除いてくれますが、段差に対応していなければ思わぬトラブルを引き起こしてしまいます。
実際に、少しだけ段差があるカーペットでは引っかかってしまう事がありますし、玄関先や階段などの段差では落下事故を起こす事もあるのです。
そのようなトラブルを回避できるロボット掃除機を利用したい方のために、段差に対応した4機種を紹介するので、参考にしてみて下さい。
so-zi
so-ziは、段差に対応できるだけではなくて、様々な走行モードが用意されているので詳しく紹介しましょう。
商品の機能
so-ziは、高さ10cm以上の段差を検知する事ができるので、10cm以上の高さがある階段や玄関先に到達した時に、手前でUターンしてくれます。
そのため高い段差から落下して、故障する事態を避ける事ができるのです。
ただし段差が10cm以下の所では落下するので、自宅にある段差が、どの程度の高さになっているのか確認する必要があります。
そしてカーペットの段差は、約1.5cmまでの高さであれば乗り越える事が可能です。
so-ziは4つの走行モードが用意されていて、その種類は、ランダム・スパイラル・壁づたい・ジグザグなどがあります。
ランダムは様々な方向へ転換して、スパイラルは大周りや小回りを繰り返しながら走行して、壁伝いはゴミが溜まりやすい壁ぎわに沿って走行していきます。
そしてジグザグでは、部屋の状況に合わせて縦横に転換しながら掃除してくれるのです。
製品情報
so-ziはホワイトのカラーになっているので、シックなデザインを好む方が満足できるデザインとなっています。
そしてボディサイズは、幅300×奥行300×高さ90mmになっているので、数多くあるロボット掃除機の中では平均的なサイズと言えます。
充電時間は約8時間で、連続運転時間は約60分になります。
トルネオロボ VC-RVD1
トルネオロボ VC-RVD1は段差に対応した機能や、吸引したゴミをダストボックスに移動させる事ができるので、詳しく紹介するので見ていきましょう。
商品の機能
トルネオロボ VC-RVD1も段差を検知して、落下事故を回避してくれます。
さらにカーペットの段差は、約2.0cmでも乗り越える事が可能です。
そのため、よほど厚いカーペットでなければ、引っかかるような事はないでしょう。
そしてトルネオロボ VC-RVD1には、付属品ダストステーションがあって、トルネオロボ VC-RVD1がゴミを吸引した後にダストステーションに戻っていきます。
そうすればダストステーション内部にあるダストボックスへゴミが吸引されていきます。
そのため多くのゴミを貯める事が可能になるので、ロボット掃除機が吸引したゴミをゴミ箱へ捨てる回数が少なく済むのです。
そのような機能が搭載されている事を考えれば、ロボット掃除機のメンテナンスが面倒に感じてしまう方には、おすすめのロボット掃除機です。
製品情報
トルネオロボ VC-RVD1のロボット掃除機本体のカラーは3種類用意されていて、その種類は、グランレッド・メタリックグレイ・グランホワイトなどがあります。
そしてグランホワイトは、ダストステーションのカラーもホワイトになっていて、メタリックグレイやグランレッドの場合は、ダストステーションのカラーはグレイになっています。
トルネオロボ VC-RVD1のボディサイズは幅350×奥行350×高さ87mmになっているので、so-ziより幅と奥行が大きくなっているので、コンパクトなサイズのロボット掃除機を探している方は注意して下さい。
充電時間は約5時間で、連続運転時間は約70分になります。
ココロボ RX-V95A
ココロボ RX-V95Aは音声機能が搭載されている事で注目されている機種ですが、段差に対応する機能も搭載されているので、詳しく紹介します。
商品の機能
ココロボ RX-V95Aには『落下防止センサー』が搭載されているので、階段や玄関先などの段差から、落下しないように掃除してくれます。
ただし段差の状況によって落下する可能性もあるので、注意する必要があります。
そしてカーペットの段差は、約2.0cmまでなら乗り越える事ができますが、毛足が2.0cm以上の長さのカーペットでは使用できないので気を付けて下さい。
そのような問題点はありますが、床質を検知する機能が搭載されているので、カーペットの所で吸引力を自動でアップしてくれます。
そのためカーペットに落ちているゴミを吸引できるロボット掃除機を探している方には、おすすめのロボット掃除機です。
ココロボ RX-V95Aには『ココロエンジン』が搭載されているので、利用者が挨拶をしたら、しっかりと挨拶を返してくれます。
そして、段差のある所では「おっとっと」と驚くような音声が発音されるのです。
製品情報
ココロボ RX-V95Aはブラウンに近いゴールドカラーになっているので、ナチュラルなデザインを好む方であれば満足できるデザインと言えるでしょう。
そしてボディサイズのほうは、幅310×奥行310×高さ90mmになっています。
充電時間は約3時間で、連続運転時間は約100分になります。
ルンバ980
数多くあるロボット掃除機の中でも、知名度の高さで知られているルンバシリーズの上位機種であるルンバ980も、段差に対応した機能が搭載されているので詳しく紹介しましょう。
商品の機能
ルンバ980は、段差を検知してルートを変更して落下事故を回避してくれます。
ただし、メンテナンスしていなかったり、段差の状況次第では落下したりする可能性があるので注意して下さい。
もしも心配な場合は、付属品『バーチャルウォール』を利用して、段差のある所まで進入しないように設定する事もできます。
カーペットの段差では、約2.0cmまでの高さであれば、乗り越える事ができます。
そしてルンバ980も床質に合わせて吸引力を自動で調整してくれるので、カーペットに落ちているゴミもしっかりと吸引する事が可能です。
そしてルンバ980には『エアロフォース クリーニングシステム』が採用されていて、特殊な素材をしたダブルローラーがゴミをかき寄せてくれて、ハイパワーモーターユニットがパワフルな吸引力でゴミを吸い取ってくれるのです。
そしてルンバ980には、カメラが搭載されていて、掃除をする部屋全体をナビゲーションする事ができます。
そのためルンバ980が、自動で現在の位置を確認しながら掃除する事が可能になっています。
この機能のお陰で、ルンバ980は同じ場所を何度も掃除をするような事がないので、効率的に掃除してくれるのです。
製品情報
ルンバ980は、ダークブラウンに近いカラーをしていて、高級感のあるデザインになっています。
ボディサイズのほうは、幅353×奥行353×高さ92mmになっています。
ボディサイズは、それほどコンパクトとは言えませんが、高機能になっているロボット掃除機なので利用してみる価値はあるでしょう。
充電時間は約3時間で、連続運転時間は約120分もあります。
まとめ
段差に対応したロボット掃除機を4機種まで、紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
段差に対応した機能が搭載されていれば、様々なトラブルを回避する事ができるので、しっかりと部屋を掃除してくれます。
ただし今回紹介した4機種の連続運転時間は、バッテリーの残量によって変わってしまうので、注意して下さい。