水拭きが可能なロボット掃除機『DEEBOT M85』を詳しく紹介!

エコバックスジャパンのロボット掃除機『DEEBOT M85』は、ゴミを吸引するだけでなく、床を水拭きする機能まで搭載されています。

そのため床を綺麗に拭き取りたい方にとっては興味深い商品でしょう。

そこで水拭き出来るDEEBOT M85の魅力や機能などを詳しく紹介するので、このロボット掃除機を詳しく知りたい方は確認してみて下さい。



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水拭きと乾拭きが可能

DEEBOT M85が水拭き出来るのは、本体にモップを装着する事が出来るからです。

そして、このモップは水拭きだけでなく乾拭きまで出来るのです。

そこで、モップを装着させる仕組みを説明しながら、水拭きと乾拭きのメリットなどを紹介するので見ていきましょう。

モップを装着

DEEBOT M85の専用モップは、本体裏側に装着させる事が出来ます。

このモップは水拭きと乾拭き両方を同時に行う事が出来るので、床を濡らした後に乾かす事も出来るのです(完全に乾く訳ではありません)。

そしてモップを装着させる位置は、ゴミを吸引する位置より後方部分になるので、吸引しきれなかったゴミをモップで取り除く事が出来ます。

そのため床を拭きたい方だけでなく、様々なゴミを取り除きたい方にもDEEBOT M85はおすすめです。

水拭きのメリット

目に見えるゴミだけ吸引すれば充分と考えている方は多いかもしれませんが、目に見えない小さなゴミであるハウスダスト・花粉・ばい煙などは身体に悪い影響を与える場合があります。

実際に同じ床を乾いた布で拭いた時と、濡れた布で拭いた時では、布につく汚れは大きく異なります。

乾いた布には汚れが付いていないのに、濡れた布は汚れが付くのです。

つまり水拭きは床に付いている汚れを落としやすいというメリットがあるのです。

乾拭きのメリット

床を水拭きする事は重要ですが、床を濡れたままの状態にする事はよくありません。

実際にフローリングの種類によって変わりますが、床が変色したりヒビが入ったりします。

そのような事になれば、リフォームする必要が出てくるので、お金をかける必要があるでしょう。

さらにフローリングを濡れた状態のままにしておけば、数日でカビが発生する可能性が高いと言われています。

そのため水拭きだけでなく乾拭きまでしてくれる機能を備えているのは、重要なポイントでしょう。



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DEEBOT M85の魅力

DEEBOT M85は床を拭き取るだけでなく、様々な魅力があるので、多機能なロボット掃除機を探している方には興味深い所でしょう。

そこで、DEEBOT M85にはどのような機能が搭載されているのか詳しく紹介します。

フィットブラシ

DEEBOT M85の吸引口には『フィットブラシ』が搭載されているので、柔らかくて複雑な形状になっているカーペットに落ちているゴミでもかきだして吸引する事が可能になっています。

さらにフィットブラシは可動式になっているので、床の高さに対応して上下に動いてくれるのです。

そのため床にフィットしやすくなっているので、床の状況に応じてゴミを吸引する事が可能になっています。

このようなフィットブラシが搭載されているので、床質に左右されなくて、ゴミをしっかりと取り除く事が出来ます。

走行モード

部屋の形状や設置している家具によっては、様々な走行パターンで動く事が出来なければ、効率よく掃除する事が難しくなってしまいます。

そこでDEEBOT M85には、4つの走行モードが用意されていて、オート清掃・集中清掃・スポット清掃・壁際清掃などがあるのです。

走行モードが4つもあるので、部屋の形状や設置されている家具に対応して走行する事が出来るので、稼働時間を短縮する事が出来ます。

そのため掃除する時間を短縮したい方には、重要な機能と言えるでしょう。

タイマー機能

DEEBOT M85には『タイマー機能』が搭載されているので、好きな時間帯に掃除を開始させる事が出来ます。

そのため、あなたが外出している時間帯に掃除させる事が可能なので、部屋でくつろいでいる間にロボット掃除機が走行して気になってしまう事もないでしょう。

さらに平日の昼間に掃除させておけば、多くの方たちが部屋を留守にしているので、騒音対策にもなります。

ロボット掃除機の運転音は小さくなっていますが、アパートやマンションに住んでいる方で、隣の部屋に住んでいる方に迷惑をかけたくない方には重宝出来る機能と言えます。

3つのセンサーを搭載

ロボット掃除機が自動で家の中を掃除するためには、様々な物を探知して柔軟に対応する機能が求められます。

そこでDEEBOT M85には、高感度ダストセンサー・衝突防止センサー・落下防止センサーなどが搭載されているのです。

それでは、この3つのセンサーは、どのような物を探知するのか詳しく紹介しましょう。

高感度ダストセンサー

高感度ダストセンサーは、ゴミの回収を感知してくれるので、ゴミの量に応じて掃除する事が可能になっています。

そのためロボット掃除機が一定の速度で通行して、ゴミが多く落ちている場所で、ゴミが残ってしまう事を防いでくれます。

そのため小さなお子さんがいるご家庭で、子供が食べた物を床に多く落としても、DEEBOT M85を利用していれば自分の手で掃除をする必要がありません。

ただし落としたゴミが大きすぎた場合には、吸引口やモップだけでは取り除けない場合があるので注意して下さい。

衝突防止センサー

DEEBOT M85には10組の赤外線センサーを搭載する事によって、障害物を探知する事が出来るので、DEEBOT M85が壁や家具などに衝突するのを防いでくれます。

そのため壁や家具にキズが付くのを防いでくれますし、ロボット掃除機が故障する可能性が低くなります。

このような衝突防止センサーを搭載しているロボット掃除機は数多く販売されていますが、問題となるのは赤外線センサーの組数です。

この組数が多いほど正確な位置は把握する事が出来るので、それが10組を搭載しているのは、衝突を防ぐために重要なポイントです。

落下防止センサー

落下防止センサーは8cm以上の段差を探知する事が出来るので、8cm以上の段差がある階段に近づいたら、DEEBOT M85が進路を変更して落下を防いでくれます。

そのため二階建ての一戸建てに住んでいる方でも、気軽にDEEBOT M85を利用する事が出来るでしょう。

ただし8cm以内の段差では落下防止センサーが作動しない場合があるので、DEEBOT M85を利用する前に、段差の高さを確認したほうが良いでしょう。

スーパーマルチ除菌リキッド

エコバックスジャパンから販売されているDEEBOT M85は、現在であれば『スーパーマルチ除菌リキッド』が付いてきて、税抜価格は39,800円になっています(2017年5月時点)。

このスーパーマルチ除菌リキッドは、水タンクに入れる事が出来て、様々な菌を除菌する事が出来ます。

そのためO157を予防する事も出来るのです(食中毒を起こした場合は予防する事が出来ません)。

ただしスーパーマルチ除菌リキッドは、他の洗剤と混ぜないようにして使用して下さい。

まとめ

DEEBOT M85は水拭きするだけでなく、乾拭きまでしてくれます。

そのため床を濡らしたままの状態にする訳ではないので、床が変色したり、カビが発生したりするのを防いでくれます。

さらに現在であればスーパーマルチ除菌リキッドも付いてくるので、床を拭き取るロボット掃除機を探している方であれば、購入してみる価値はあるでしょう。