4機種の国産のロボット掃除機!その特徴や口コミなどを詳しく紹介
部屋に落ちているゴミを自動で取り除いてくれるロボット掃除機は、意外にも外国メーカーの商品が多くなっています。
しかし、日本人であれば国産のロボット掃除機を購入したい方もいるでしょう。
そこで国産のロボット掃除機を4機種まで紹介するので、外国より国産のロボット掃除機を購入したい方は、参考にしてみて下さい。
COCOROBO RX-V95A
SHARPのロボット掃除機『COCOROBO RX-V95A』は、効率的に掃除ができる上に音声機能まで搭載されています。
そのためロボット掃除機とコミュニケーションを取りたい方には、おすすめの機種なので詳しく紹介しましょう。
商品の特徴
COCOROBO RX-V95Aは円柱型の形状になっています。
そして超音波センサーが搭載されていて、このセンサーによって部屋の広さやゴミの量を把握する事ができます。
さらに部屋の形状や家具まで検知する事ができるのです。
そのため部屋や家具の位置などを把握しながら、掃除をする事が可能になっています。
そしてCOCOROBO RX-V95Aには『縦横無じんシステム』が搭載されているので、横方向に走行したほうが効率的に掃除できる場合には横方向に掃除をして、縦方向に走行したほうが効率的に掃除できる場合には縦方向へ掃除していくのです。
そのため家具の種類や部屋の形状に違いがあっても、しっかりと掃除をする事ができます。
そしてCOCOROBO RX-V95には『ココロエンジン』が搭載されているので、利用者が挨拶をしたら、COCOROBO RX-V95Aも挨拶を返してくれるのです。
さらに標準語から関西弁に切り替える事も可能になっているので、関東地方の方だけはなくて関西地方の方にも、おすすめのロボット掃除機です。
商品の口コミ
ココロエンジンが搭載されているCOCOROBO RX-V95Aなので、その会話機能に満足している方がいました。
そのため独り暮らしをしている方で、話し相手が欲しい場合には、COCOROBO RX-V95Aを利用してみる価値があるでしょう。
ただし会話をできるメッセージの種類には限りがあるので、注意して下さい。
そして高い吸引力があって、ゴミをしっかりと取り除いてくれる所にも満足している方がいたので、吸引力がある機種を探している方でも満足できるロボット掃除機と言えるでしょう。
RULO MC-RS200
Panasonicのロボット掃除機『RULO MC-RS200』は、ハウスダストを取り除く機能が充実しているので、ハウスダストアレルギーを発症している方には興味深い機種でしょう。
そこでRULO MC-RS200の機能や魅力について紹介するので、確認してみて下さい。
商品の特徴
ハウスダストは、ダニやダニの死骸(しがい)などがホコリに混じっているので、私たちの目では確認する事が難しくなっています。
そこでRULO MC-RS200には『ハウスダスト発見センサー』が搭載されていて、センサーが赤く点滅している時はハウスダストが多くて、ハウスダストが少なくなったら緑色に点灯します。
そのためRULO MC-RS200が稼働している時にハウスダスト発見センサーが赤点滅から緑点灯へ変わっていくので、ハウスダストを掃除できた事が分かるでしょう。
そのためハウスダストを取り除きたい方には、おすすめのロボット掃除機です。
そしてRULO MC-RS200には部屋の壁沿いに走行して掃除をする『ラウンド走行』や、不規則に走行する『ランダム走行』などが用意されています。
そのため部屋の状況に合わせて、様々な掃除方法を選択する事も可能になっているのです。
商品の口コミ
RULO MC-RS200は三角形の形をしているロボット掃除機で、左右に振りながら掃除をしていくので、そのデザインや動作が可愛らしく見えて満足している方がいました。
そのため可愛らしいロボット掃除機を探してる方にも、RULO MC-RS200はおすすめです。
そして毎回同じコースで規則正しく掃除できる所を気に入っている方もいたので、RULO MC-RS200も効率よく掃除できるロボット掃除機と言えるでしょう。
LAQULITO CZ-920
CCPのロボット掃除機『LAQULITO CZ-920』は、ゴミを吸引するだけではなくて、床を拭く事も可能になっています。
そのため雑巾掛けをする事が面倒な方には、おすすめの機種なので詳しく紹介しましょう。
商品の特徴
LAQULITO CZ-920は円柱型の形状になっていて、このロボット掃除機がゴミを吸引しながら床を拭く事が可能になっているのは、3段階で掃除をするシステムを採用しているからです。
まずLAQULITO CZ-920の裏側の前方部分には『デュアル回転ブラシ』が左右に1個ずつ搭載されていて、このブラシがゴミをかき集めてくれるのです。
そしてLAQULITO CZ-920の裏側の中央部部分には穴になっていて、ここからバキューム方式でゴミを吸引していきます。
最後にLAQULITO CZ-920の裏側の後方部分に装着された『ラクリート専用モップシート』がゴミを拭き取ってくれるのです。
LAQULITO CZ-920は3段階で掃除するだけではなくて、4種類の走行モードも搭載されています。
その種類は、スパイラル(らせん走行)・ランダム(不規則走行)・壁づたい(壁に沿って走行)・ジグザグ(縦横に走行)などが用意されているので、効率的に掃除する事が可能です。
商品の口コミ
LAQULITO CZ-920を利用している方で、バッテリーが半年までしか使用できなくて不満を抱いている方がいました。
この方はAmazonで4,000円程度のバッテリーを購入する事になったので、維持費にお金をかけたくない方は、注意して下さい。
ただし、3段階で掃除をしてくれるので、ホコリをしっかりと取り除ける所を気に入っている方もいました。
そのためゴミを吸引して床を拭けるタイプで、しっかりとホコリを取り除ける機種を探している方は、LAQULITO CZ-920を利用してみる価値があるでしょう。
MOPPY
吸引タイプのロボット掃除機を持っている方たちの中には、床だけを拭けるタイプのロボット掃除機を購入したい方もいるでしょう。
そこで、おすすめなのが、Three-upのロボット掃除機『MOPPY』です。
この機種は床だけを拭く事ができるので、詳しく紹介します。
商品の特徴
MOPPYは円柱型の形状をしていて、シンプルな掃除方法を行う機種になっています。
その掃除システムとは、MOPPY本体の裏側にモップを装着させる事によって、床を拭いていく方法です。
このMOPPYはワックスがけのモップが付いているので、水拭きや乾拭きだけではなくてワックスがけまで行えます。
さらに障害物となる家具や壁に接触したら、自動的に方向転換して掃除をするので、単純な構造になっていても自動で部屋を掃除する事が可能になっています。
商品の口コミ
MOPPYを利用している方たちの中には、ゴミをあまり取り除く事ができなくて不満を抱いている方がいました。
この辺りは吸引タイプのロボット掃除機ではないので、仕方のない部分と言えるでしょう。
そのため、MOPPYを利用する際には、事前に大きめのゴミを取り除いておく必要があるので、注意して下さい。
まとめ
今回紹介したロボット掃除機は、それぞれ特徴が違いますが、その性能は決して外国メーカーのロボット掃除機に劣るものではありません。
ただし機種によっては、吸引力や掃除をする機能などで劣っている機種もあるので、選ぶ機種には注意しなければいけません。
そのため国産のロボット掃除機を選ぶ際に悩んでしまう方は、今回紹介したロボット掃除機を検討してみるのも悪くないでしょう。