育児中の家庭にこそロボット掃除機を!片づけの習慣までついて一石二鳥
育児中の家はとにかく汚れやすいものです。
しかし、掃除もままならず、そして、掃除をしてもしてもきりがありません。
そんな悩みを解決するのにおすすめなのがロボット掃除機です。
家が綺麗になることで、親の心の余裕も生まれやすくなります。
また、ロボット掃除機に愛着がわけば子どもに片づけの習慣が身につきやすくなるかもしれません。
目次
子育て中はとにかく家が汚れる
子育て中というものはとにかく家が汚れやすい時期です。
とくに、小さな子どもがいる家はそうです。
大人だけの家、とくに、大人が全員外で働いている家ならば、家の滞在時間自体が少ないので、汚れにくいです。
また、大人はわざわざ家を汚すような行為はしません。
なので、子どものいない家はそれひどマメに掃除をしなくても、それほど汚れるということはありません。
しかし、小さな子どものいる家は違います。
まず、何より、家にいる時間が増えます。
家にいる時間が増えればそれだけゴミが発生します。
汚れやすくなります。
赤ちゃんならまだしも、少し大きくなれば、食べこぼしや工作の後や、外遊びから持ち帰った砂や埃、勉強のあとの消しゴムのカスなどで床が大変なことになりやすいです。
掃除しても掃除してもきりがありません。
でも、子育て中だからこそ綺麗にしたい
子育て中の家はとにかく汚れやすいものです。
それはしかたありません。
しかし、子育て中だからこそ、家は綺麗に清潔にしたいものです。
小さな子どもほど床で過ごす時間が長いです。
まだ分別のつかない赤ちゃんや幼児は手あたり次第舐めたり口に入れたりしてしまいます。
また、子育て中はママ友や親せきなどお客さんが来ることもすくなくありません。
しかし、掃除は大変
子育て中だからこそ家は汚れやすい一方で、子育て中だからこそ、綺麗に清潔に保ちたいものです。
しかし、子育て中は掃除はとても大変です。
床にはゴミや汚れだけでなく、おもちゃが散乱していることが多く、片づけても片づけてもきりがありません。
毎日のことなので、モチベーションを保ちにくいです。
子どもが小さければ、いざ掃除道具を用意しても足にまとわりついて邪魔をしてきたり、掃除道具を自分で使ってみたいと駄々をこねたりもしてきます。
また、子育て中は掃除以外にもやることは山積みです。
仕事をしながらの子育てならばなおさらです。
そこでロボット掃除機の出番
そんな子育て中の掃除で悩んでいる人におすすめなのがロボット掃除機です。
ロボット掃除機は留守中に自動で掃除をしてくれるので、疲れて帰ってきた時にも、綺麗な家が迎えてくれます。
家が綺麗など、掃除をしなければというプレッシャーからも解放されて心に余裕ができます。
掃除に時間をかけない分、子どもと向かい合う時間も増えます。
ロボット掃除機で片づけの躾を
子育て中のロボット掃除機の効用は部屋を綺麗にしてくれることだけではありません。
ロボット掃除機は自動で掃除をしてくれますが、床に障害物が多いとうまく移動することはできません。
ロボット掃除機を起動させる前に床を片づけておく必用があります。
ロボット掃除機が掃除しやすくするためにあらかじめ部屋を掃除することに矛盾や皮肉を感じる利用者もいますが、ロボット掃除機は万能掃除ロボットではありません。
機械が性能を最大限発揮できる環境を整えておくのは人間の重要な役割です。
しかし、このロボット掃除機を動かす前に部屋を片付けるという習慣はとても良いコトです。
最初は親がお手本を見せなければなりませんが、次第に子どもがすすんで部屋を片付けたり、玩具を仕舞うようになったりします。
親が何度も「おもちゃを片づけなさい」と叱るよりも、「ロボット掃除機が困ってしまうからお片付けしてあげようね」といった方が子どもは素直に片づけをすることが多いです。
留守ではなく、子どもがいるときにロボット掃除機を起動させてみたり、子どもにロボット掃除機のスイッチを押す役目を与えたりすると責任をもっておもちゃを片付けようとするようになることがおおいです。
ロボット掃除機のスケジュール機能を使えば、出かける前にお片付け、〇時になったら一旦お片付けなどの習慣がつきやすくなります。
片づけや整頓の習慣は一生の宝物になります。
でも、掃除機はもう1台
子育て中の家の場合、掃除機はロボット掃除機1台だけだと少し使い勝手が悪かったり、困ってしまったりすることが多いかもしれません。
普通の掃除機も置いておくことをおすすめします。
ロボット掃除機にも欠点はいろいろありますが、その1つはスポット的に使えないということです。
ロボット掃除機は一旦起動させれば部屋を隈なく掃除してくれます。
しかし、ちょっと紅茶の葉っぱを零してしまったこのエリアだけを掃除したい、子どもがおせんべいを食べたこのエリアだけを綺麗にしたいという需要にはあまり応えてくれません.なので、そのような場合は手動の掃除機で素早く吸い取ってしまったほうが効率が良いです。
コードレスで小型のものが便利
ロボット掃除機と併用して掃除機を持つ場合はあまり大型のものではなく、コードレスで小型のものが便利でおすすめです。
コードレスで小型の方が持ち運びに便利で、ちょっと気になった時にさっと使えるので部屋を綺麗な状態に保ちやすいです。
時間がある時は子どもと一緒に掃除を
ロボット掃除機は先ほども述べたように万能掃除ロボットではありません。
床の限られた種類のゴミしか拾いません。
なので、時間がある時には、親子で一緒にロボット掃除機では掃除しきれない場所を掃除するようにしましょう。
拭き掃除や高い場所の埃を拭う、水回りの掃除などです。
毎日徹底してする必要はないですが、定期的に行うことで家がすっきりと清潔になります。
掃除は毎日行わなければならないと思うとうんざりするものですが、たまにやれば新鮮です。
雨で予定のない休日など、イベント感覚で大掃除をすれば子どもは退屈しなくて良いですし、家は綺麗になるし、で一石二鳥です。
MOCOROもかわいいい
ロボット掃除機にはたくさんの製品があります。
とくに円盤型のブラシがついたタイプの掃除能力はとても高いです。
しかし、数あるロボット掃除機の中で、1つ、ユニークなものがあります。
MOCOROは巨大なマリモのような姿をしています。
マイクロファイバーで覆われていて、転がって床の埃をからめとって掃除をする機能がありますが、実際には掃除能力はそれほど高くありません。
しかし、見た目がとても可愛らしいです。
動きも不規則で見ていてあきません。
かわいい音もなります。
このMOCOROはロボット掃除機というよりはロボットペットです。
普通のロボット掃除機に興味を持ってくれたのはいいのだけれど、面白すぎてイタヅラしてしまう、不用意に触ってしまうという子どもに悩んでいる人は、このMOCOROを与えてみるのがおすすめです。
価格も普通のロボット掃除機と違い、2000円台からととてもお手頃です。
子どものちょっとした遊び相手になってくれるかもしれません。
まとめ
ロボット掃除機は育児中の家にとてもおすすめです。
掃除をしなければらなないというイライラから解放されて子どもに接することができます。
また、片づけの習慣もつきやすくなるかもしれません。
しかし、ロボット掃除機だけでは掃除しきれない場所もあります。
普通の掃除機と併用して使うのがおすすめです。
玩具としてのロボット掃除機MOCOROもおすすめです。