ロボット掃除機が向いている家ってどんな家? 向いている家の特徴4つ

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ロボット掃除機は、勝手に掃除をしてくれるアイテムになるので、ズボラな人でも家をなるべく清潔に保つことが出来るようになるでしょう。

なので、多くの方が欲しいと思うでしょうが、それを使うのに向いている家と、あまり向いていない家があるものです。

そこでここでは、そんなロボット掃除機が向いている家の特徴について紹介していきます。



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向いているのは地面に物があまりない家

ロボット掃除機が向いている家の特徴としてまず挙げられるのは、地面にものがあまりないということです。

地面に物がたくさんあると、当然それをどかしてまで掃除してくれるようなことはありません。

逆にそうしてくれてしまうと、部屋はちらかって見えてしまうでしょうし、そうしてくれない方が助かる人も多いでしょう。

でも、そうしてどかしてくれないということは、ものがたくさんある家では困るのです。

なぜなら、その下を掃除してくれないわけなのですから、綺麗にしてくれる範囲があまり広くないということになるのです。

それではあまり意味がないでしょう。

結局後でそれらをどかして掃除をしないとならなくなりますから。

そうして結局自分で掃除をするのであれば、わざわざ高いお金を出してロボット掃除機を購入した意味など全然なくなってしまうでしょう。

物があり過ぎるとそもそも動けない可能性も

そもそも、地面にものがたくさんあると、きちんと動けない可能性も高いでしょう。

もちろんロボット掃除機を使用する前にはそれらをどかしてから使用するというのも正解です。

でも、そうしてわざわざどかすのであれば、その際にそのまま軽く掃除をしても同じことなのではないでしょうか?

そういうことがあるので、地面があまり多い家にはロボット掃除機は向きません。

逆に地面にあまりものがない家であれば、ただスイッチを入れるだけで掃除をしてくれるのですから、そんなに楽なことはないでしょう。



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ペットを飼っている家にも向いている

ペットを飼っている家にもロボット掃除機は向いていると言えるでしょう。

一見すると、ペットがロボット掃除機に攻撃をしてしまったりしてしまう可能性があるので、いまいち向いていないようにも思えるでしょう。

しかし、ペットがいる家ではロボット掃除機は間違いなく大活躍します。

なぜなら、ペットの多くは、毛が抜けるからです。

家の中というのは、基本的にはほこりや髪の毛以外ではそこまで汚れることはありません。

海外の様に土足で生活しているならまだしも、まずそんな人はいないでしょうから、そこまでは汚れないはずです。

なので、一般的な家ではそこまでロボット掃除機は必要ないのです。

でも、ペットを飼っていれば、その毛が抜けるので、ロボット掃除機はすごく重宝するでしょう。

日々抜けていくペットの毛をその都度しっかり掃除をすることが出来るわけですから。

それは日々自分で掃除するというのはすごく面倒です。

自動でしてくれることは、非常に助かるでしょう。

ただし作動中には注意も必要

ただ、ロボット掃除機の作動中にはペットはいったん別の部屋に移すなど、多少の注意は必要になります。

そうでないとロボット掃除機にちょっかいを出してロボット掃除機が壊れてしまったり、あるいはペットの方がロボット掃除機にダメージを与えられてしまうということもあるでしょう。

だから一旦別のところに隔離しておくのです。

ということはつまり、ワンルームだったりする場合には、ペットがいてもあまりロボット掃除機は向かない可能性があるということです。

そのロボット掃除機が作動している間中ずっとペットを抱えてみているくらいなら、自分で掃除をした方が早いということもあるでしょう。

なので、あまり向かない可能性もあるのです。

もちろん抱えて座っているだけで良いので、おとなしいペットを飼っているのであればそれでもある程度は向いていると言えるでしょうが。

コードやコンセントが多い家はあまり向かない

地面にものがあるのと同じように、コードやコンセントがそこら中に散らばっているような家もあまり向かないと言えるでしょう。

コードやコンセントがそこら中にあると、当然ロボット掃除機はそこを通ることができなくなります。

そうしてそこを通れないでいたら、結果そこは自分で掃除しないとならなくなるのです。

どうせ最終的にそうなるのであれば、最初から自分で掃除しても同じです。

それは、地面にものがたくさんある家と同じようなものですよね。

ものがあまり家でないとならない

それはつまり、物があまりない家でないとならないということになります。

物がたくさんあれば、それに伴って地面にコードやコンセントも増えていくでしょう。

また、当然ものがたくさんあれば地面に置かれていくものも増えていくことになるでしょう。

だから、ロボット掃除機はスムーズに通れなくなります。

そういうことがあるのでものがたくさんある家の人には、ロボット掃除機はあまりおすすめできません。

もしそういう家に住んでいる人がロボット掃除機を使いたいと思うのであれば、まずものを減らすところからはじめてみてはいかがでしょうか?

あまり使わないようなものを全てオークションなどで処分していけば、それによって家はすっきりしていきますし、そしてロボット掃除機を買うための予算もそのお金で確保できるようになるでしょう。

一石二鳥の方法なのです。

ある程度広い家に向いている

ロボット掃除機が向いている家の特徴として、当然ある程度広い家であるという特徴もあります。

それはそうでしょう。

すごく狭い家でロボット掃除機を使用しようとしても、そもそもそのロボット掃除機が通るスペースすら確保できないこともあるでしょう。

ロボット掃除機にはある程度小型なものも増えてはきましたが、それでもやはりある程度の大きさはあります。

ある程度大きいロボット掃除機がきちんと通るためには、ある程度の広さが必要なのです。

部屋の広さではなくスペースの広さ

そこで注意したいのが、ここで言う広い家とは、面積が広い家ではなく、スペースが広い家になります。

もちろん面積が大きい方がスペースが大きい家にもなりやすいのですが、もし大きい家で使用しようとしても、その大きい家でスペースがあまりなければ結果的にロボット掃除機はあまり通れなくなるでしょう。

だから、大事なのはスペースの広さなのです。

スペースの広さと言うのは、そのロボット掃除機が通ることが出来るスペースの広さです。

たとえば、6畳くらいの部屋にダイニングテーブルや椅子、そしてソファ、テレビボードなどがあったりしたら、ロボット掃除機が通ることが出来るスペースは全然なくなるでしょう。

でも、20畳くらいある部屋で、そのインテリアだったとしたら、ロボット掃除機が通るスペースは十分に出来てきます。

だから、そういう家であればロボット掃除機の能力を十分に活用することが出来ると言えるでしょう。

家のスペースを一度見直してみて、ロボット掃除機がきちんとスムーズに行き来デキるかどうか考えてみてください。

まとめ

ロボット掃除機が向いているような家は、以上のような家になります。

どうせ買うのであれば、しっかりと実力を発揮できると判断できてから買うべきでしょう。

ロボット掃除機の価格も昔に比べると下がってきているとはいえ、あまり安い買い物ではないものも多いですから、活用できないのであれば購入する意味が全くありませんから。