気を付けて使おう!ロボット掃除機の故障の原因として多いもの4つ
ロボット掃除機は、安い買い物ではないことが多いです。
そんな安い買い物ではないロボット掃除機を購入して使用するわけなのですから、出来れば故障しないように気をつけて使用していきたいところです。
そこでここでは、ロボット掃除機の故障の原因として多いものを4つほど紹介していきます。
それらを気を付けて避けていって使用していきましょう。
水濡れによる故障が一番多い
ロボット掃除機が壊れてしまう理由として一番多いのは、やはり水濡れによる故障が一番多いです。
基本的に電化製品というのは水濡れに弱いところがあります。
それは、ロボット掃除機でも当然言えることです。
もしロボット掃除機が水濡れしてしまったら、そのせいで壊れてしまうこともあります。
なので、ロボット掃除機を使う際には、水の扱いには十分注意しておきましょう。
水の上を掃除するのもNG
水濡れと言うと、上から水をこぼす事を想像する人が多いでしょう。
確かにそれも当然NGだと言えます。
ロボット掃除機の上から水をこぼしてしまうと、そのせいで壊れてしまう可能性は高いです。
でも、なかなかそんな風になることはないのではないでしょうか?
それがあるとしたらやはり何かを飲みながらロボット掃除機の後を追いかけたり、あるいは水を飲む時に何故か足もとにロボット掃除機を置いていたりというような特殊な状況の時だけになるでしょう。
なかなかそんな特殊な状況になることはありません。
なので、ロボット掃除機が水濡れによる故障は、そうして起こるわけではありません。
ロボット掃除機の水濡れによる故障は、地面にある水をロボット掃除機が掃除しようとしてしまい、起こります。
ロボット掃除機の作動中にうっかり水分をこぼしてしまうことはあるでしょう。
そしてそれに気が付かないこともあるでしょう。
そうして壊れていってしまうのです。
ペットの小便などにも注意
ロボット掃除機の水濡れの原因として、もう一つ言えることがあります。
それが、ペットの小便などが掛かってしまうということです。
ペットがいる人でロボット掃除機を使用している人は多いでしょう。
ペットがいる人はペットの毛などで家も汚れがちですから、それの掃除を楽にしてくれるロボット掃除機を導入している人もたくさんいるのです。
そしてペットがいる場合、そのペットはロボット掃除機を遊び相手だと思い、しきりにちょっかいを出したりします。
そんな風にちょっかいを出しながら、うっかり小便をしてしまったりして、それによってロボット掃除機が濡れてしまうことがあるのです。
ペットがいる人は、そんな風に壊れる可能性もあるので、その対策喪しておかないとなりません。
段差で落ちて壊れてしまう
次に多いのが、段差で落ちて壊れてしまうという原因です。
基本的にはロボット掃除機は、段差などがある場合、勝手にソレを検知して、そこにはなるべく近づかないようにしてくれるものが多いです。
でも、安いロボット掃除機などではそれができないものもあります。
そういう物は障害物がないとドンドン進んで行ってしまうでしょう。
そうしてそのまま段差から落ちてしまったりするのです。
段差から落ちてしまうということはつまり、それだけの衝撃を受けることになります。
だからそれによって壊れてしまうことがあるのです。
ちょっとした段差でも場合によっては壊れる
ちょっと段差から落ちたくらいでロボット掃除機が壊れてしまうことなんてあるのだろうか?
と思う人もいるかもしれません。
確かにちょっとした段差から落ちたくらいで必ずロボット掃除機が壊れてしまうということはありません。
でも、落ちてしまうということは、当たり所が悪いこともあるでしょう。
人間だってそうです。
たとえば椅子に座っていて、その椅子から落ちたとします。
一般的にはそれくらいでは怪我すらもしない事も多いです。
でも、打ち所が悪ければそれだけで亡くなってしまう場合もあるのです。
ましてやロボット掃除機は精密機器になりますから、打ち所が悪くて人間がなくなる確率よりもはるかに高い確率でダメになってしまうと言えるでしょう。
なので、段差対策もしっかりとしておくことがおすすめです。
パーテーションのようなものを作れば良い
段差対策はどのようにして行えば良いのかわからないという方もたくさんいるでしょう。
でも段差対策は別段難しいことはありません。
多少性能の悪いロボット掃除機でも、障害物をはねのけて進んでいくということはまずありません。
なので、段差になるところにパーテーションのような仕切りを置いて、そこから先にロボット掃除機が進むことを無くしてしまえば良いのです。
そうすればまず段差で壊れることはなくなるでしょう。
ゴミが詰まって壊れる
ロボット掃除機は、ごみが詰まって壊れる事もあります。
もちろん基本的にはロボット掃除機を稼働させた後にはそのゴミを排出するようにするでしょうが、一回ですごくゴミがとれてしまったりして詰まりやすくなっていた状態の時に無理矢理稼働させてしまうと、そのせいで壊れてしまうこともあるのです。
なので、ロボット掃除機を使用する時には、ゴミがつまらないかどうかを一応軽く見てから使用するのが良いでしょう。
日々使えば詰まりづらい
あるいは、日々ロボット掃除機を稼働させて、毎日のように掃除してもらうようにすれば、ゴミが詰まりづらくなるでしょう。
久しぶりに掃除したりすると、髪の毛やほこり、或いはその他のごみなども地面にたくさんあることになるでしょう。
しかし、毎日掃除していれば、一回一回の掃除でとれるゴミの量はほんの微々たるものになるでしょう。
だから、そのせいでロボット掃除機が詰まってしまい壊れるということは考えづらくなります。
さらに毎日稼働させた後にしっかりとロボット掃除機からごみを排出するようにしていけばなおゴミが詰まりづらくなり、壊れづらくなるでしょう。
うっかり踏んづけて壊す事もある
ロボット掃除機を壊してしまうことの原因として、うっかり踏んづけて壊してしまうということも考えられます。
ロボット掃除機は基本的に出しっぱなしにしていることも多いでしょう。
でもそうして出しっぱなしにしていると、思いっきり体重をかけて踏んづけてしまうこともあるのが人間です。
たとえば酔っ払って帰ってきた時などには、注意力も散漫になりますから、うっかり踏んづけてしまう事も増えていくのです。
ですから、その点にもしっかり気を付けておかないとなりません。
しっかりと一回ごとにしまう
踏んづけて壊さないようにするための方法は一つしかないでしょう。
踏んづけることが出来ないところに、一回一回しっかりと使用後にしまうということです。
そうすればどんなに注意力が散漫になっていても踏んづけることはありません。
なので、自分はやや注意力が散漫になる節があるとか、何かをうっかり踏んづけて壊したことがある人は、一回一回しっかりしまうようにしていきましょう。
そして、注意力が散漫な状態でも物理的に踏んづけることが不可能なようにしていくと良いでしょう。
まとめ
ロボット掃除機が壊れてしまう原因は、だいたい以上の4つになります。
なので、これらの4つの壊れてしまう原因にさえしっかりと対抗していけば、そうそう壊れなくなるでしょう。
是非参考にして、少しでもロボット掃除機の寿命を延ばしていってください。
ロボット掃除機は修理代金がすごく高いものも多いですから、壊さないに越したことはないです。