ロボット掃除機『ルンバ537J』の魅力を詳しく紹介!
アイロボット社のロボット掃除機ルンバ500シリーズのスタンダートモデルとして高い人気を集めているのが『ルンバ537J』です。
このロボット掃除機は、利用者にとって嬉しい機能が搭載されていて、ルンバシリーズの中では手頃な値段になっています。
そのため、あまり高額ではないルンバを購入したい方は興味深いモデルだと思うので、詳しく紹介しましょう。
ルンバ537Jの特徴
ルンバ537Jは、ルンバ500シリーズのスタンダードモデルという事もあって、多くの方から愛されるデザインをしています。
そこで、このロボット掃除機のデザインの魅力を説明しながら、ボディサイズも一緒に紹介していくので見ていきましょう。
デザイン
ルンバ537Jは円柱型のロボット掃除機で、全体的にホワイトのカラーになっています。
ホワイトは清潔感のあるカラーで、女性だけではなく男性にも人気の高いカラーです。
さらにルンバ537Jの表面の中央部分には円が描かれているようなデザインになっていて、そこから前方部分に向かって、半円を描くようなデザインが二重になっています。
そのためレーダーが流れるようなデザインにも見えるロボット掃除機で、落ち着いているようなデザインの中に少し趣向を凝らしたように作られているのです。
このように優れたデザインをしたロボット掃除機が、アイロボットストアで購入したら、61,509円(税込価格)で購入する事ができます。
ルンバシリーズの中では、お手頃な価格になるので、高額になっていないルンバを探している方にはおすすめのモデルです。
ボディサイズ
デザイン面では優れたルンバ537Jですが、ボディサイズはそれほど優れている訳ではありません。
なぜなら数多くあるロボット掃除機のボディサイズは幅300×高さ90mm前後のモデルが多いですが、ルンバ537Jのボディサイズは幅340×高さ92mmになっているのです。
高さだけは他のロボット掃除機に比べて劣ってはいませんが、幅に関しては少し長くなっています。
ボディサイズが大きいと狭いスペースの所へ走行できなくなるので、部屋の隅々まで走行できるロボット掃除機を探している方は注意して下さい。
ルンバ537Jの機能
コンパクトなサイズになっていないルンバ537Jですが、機能に関しては優れているので、どのような機能を搭載しているのか詳しく紹介しましょう。
自動充電
ルンバ500シリーズでは、ルンバ527Jが自動充電機能を搭載していませんが、このルンバ537Jは自動充電機能を搭載しています。
そのためルンバ537Jは掃除が完了した時もしくはバッテリーの残量が少なくなったら、自動でホームベース(付属品)まで戻って充電してくれるのです。
そのため利用者が自ら充電させる必要がないので、あまり手間暇をかけたくないロボット掃除機を探している方には注目すべき機能でしょう。
ただし自動充電させるには、部屋の中にホームベースを設置する必要があるので注意して下さい。
落下防止
ルンバ537Jには、高低差を感知する機能が搭載されているので、高い所から落下しないように掃除する事が可能です(お手入れの仕方や高低差の状況によって落下する可能性があります)。
そのため階段や玄関などに段差があっても、その近辺を掃除させる事ができるでしょう。
もしも高低差を感知する機能が搭載されていなければ、階段や玄関などの段差から落下して、ロボット掃除機が故障する可能性があります。
そのため高低差を探知できる機能が搭載されているのは、嬉しいポイントでしょう。
床材に対応
ルンバ537Jには、床材を自動で見分ける事ができて、その床材に応じてブラシを自動調節する事ができるのです。
実際に平らなフローリングの床に落ちているゴミは吸引しやすくなっていますが、カーペットのような柔らかくて複雑な形状をしている所に落ちているゴミは吸引しづらくなっているのです。
そのためルンバ537Jのように床材に対応して掃除できる機能を搭載していれば、フローリングだけではなくカーペットに落ちているゴミでも吸引する事ができます。
バーチャルウォールを活用
ルンバ537Jには、付属品としてバーチャルウォールが付いてきます。
そのバーチャルウォールを使用すれば、掃除して欲しくないスペースを設定する事ができるので、その使用方法や活用方法などを紹介しましょう。
使用方法
バーチャルウォール本体から、半径30cmの所へはルンバ537Jが走行しないようになっています。
そのため床に大事な物を置いている所の中央部分に、バーチャルウォールを置いておけば、ルンバ537Jがそこへ走行しなくなります。
ただしバーチャルウォールから半径30cmを超えている場合には、ルンバ537Jと接触する可能性があるので注意して下さい。
バーチャルウォールは、その他にも目に見えない壁を最長2mまで伸ばす事ができます。
ルンバ537Jは、この目の見えない壁を通り抜ける事ができないので、ルンバ537Jが通行して欲しくない所にセットしておけば、そこから先へルンバ537Jが通行できなくなります。
ペット対策
ロボット掃除機を利用する際に問題となるのが、床に置いてあるペットの飲み水やペットフードでしょう。
私たち人間はテーブルの上で食器を置いて食事しますが、ペットは床の上に置かれた食器で食事をします。
そのためロボット掃除機がペットが使用している食器と接触する可能性があるのです。
そのような場合はバーチャルウォールから半径30cm以内に、ペットの食器を置けば、ルンバ537Jと接触しないようにできます。
赤ちゃん対策
赤ちゃんは大人と違って、体も小さくて長い時間をかけて睡眠をとらなくてはいけません。
そこへロボット掃除機が赤ちゃんの近くまできて、赤ちゃんと接触したら、赤ちゃんに怪我をさせる可能性があります。
さらに赤ちゃんが寝ている時に、近くまでロボット掃除機が近いづいて掃除していたら、その作動音が邪魔になって赤ちゃんの睡眠を妨害してしまうでしょう。
そのような事態を避けるためにも、赤ちゃんのいる部屋の入り口付近で、バーチャルウォールで目に見えない壁を作っておくのです。
部屋の入り口であれば2m以内になっている部屋が多いので、赤ちゃんの近くまでルンバ537Jが走行する事がないでしょう。
ルンバ537Jの口コミ
ルンバ537Jはスタンダードモデルなのに、ここまで優れた機能があるので、多くの方は半信半疑かもしれません。
そこで実際にルンバ537Jを利用した方たちの口コミを紹介するので、参考にしてみて下さい。
否定的な口コミ
ルンバ537Jを利用している方達の中には、作動音が大きい事に不満を抱いている方がいました。
この方は二階でルンバ537Jを掃除させていた時に、一階まで作動音が聞こえてきたのです。
そのためアパートやマンションに住んでいる方は、夜間ではなく昼間に使用したほうが良いでしょう。
もしも夜間に作動音が大きいロボット掃除機を使用していたら、騒音トラブルに発展する可能性があるでしょう。
この方は、その他にもルンバ537Jのブラシにゴミが巻き付いた事も残念に思っていたので、注意したほうが良いです。
好意的な口コミ
ルンバ537Jは全体的にホワイトのカラーになっていますが、少しだけグレーのカラーになっている部分もあります。
利用者たちの中には、全てホワイトになっているデザインよりも少しだけグレーがあるルンバ537Jのデザインを気に入っていました。
そして吸引機能に満足していた利用者が何名もいたので、部屋の隅々まで綺麗にできるロボット掃除機を探している方にも、ルンバ537Jはおすすめです。
まとめ
ルンバ537Jは他のロボット掃除機に比べたら、幅が少し長くなっているので、狭いスペースへ走行できない可能性があります。
その代わり、手頃な価格で様々な機能を搭載しているモデルなので、利用してみたら多くの方が満足する事ができるでしょう。
そのため手頃な価格のルンバを利用したい方は、検討してみる価値があるでしょう。