ロボット掃除機『AUTO SWEEPER』の魅力や注意点を紹介!
部屋を掃除するのは疲れるので、ロボット掃除機を購入してみたいと思う方は多いでしょう。
しかしロボット掃除機は安いものでも10,000円前後のものが多いので、今までロボット掃除機を利用した事がない方は、購入するのに躊躇(ちゅうちょ)してしまうでしょう。
そこで、数多くあるロボット掃除機の中でも格安の値段になっている『AUTO SWEEPER』を紹介するので、参考にしてみて下さい。
AUTO SWEEPERの特徴
AUTO SWEEPER注目すべき特徴が2つあるので、このロボット掃除機を詳しく知りたい方のために、どのような特徴があるのか紹介しましょう。
安価な値段
AUTO SWEEPERの最大の特徴として、ロボット掃除機の中では、格安の値段である事が挙げられます。
実際にAUTO SWEEPERをYahoo!
ショッピングで購入したら、送料が全国一律770円かかりますが、税込価格でわずか999円になります(2017年6月時点)。
そのため送料を合わせても、わずか1,769円にしかなりません。
数多くあるロボット掃除機の中では、安いモデルでも10,000円前後である事を考えれば、これほどの値段は格安と言えるでしょう。
そのため1円でも安いロボット掃除機を購入したい方には、AUTO SWEEPERはおすすめです。
デザイン
AUTO SWEEPERは円柱型のロボット掃除機で、全体的にはブラックのカラーになっています。
そのためシックで落ち着いたカラーを好む方にはおすすめのデザインです。
ただし可愛らしいデザインを好む方にしてみれば、少し地味なカラーに見えるかもしれないので注意する必要があります。
そのため家族で共有して使用する場合には、AUTO SWEEPERを購入する前に、全体的にブラックのカラーをしたロボット掃除機を選んでも良いのか聞いたほうが良いでしょう。
AUTO SWEEPERのメリット
AUTO SWEEPERは安価な値段になっているので、利用してみてもメリットと言えるほどの効果は期待できないのではないかと思ってしまう方はいるでしょう。
そこで、AUTO SWEEPERを利用したら、どのようなメリットがあるのか紹介します。
コンパクトなサイズ
AUTO SWEEPERのメリットとして、狭い所でも掃除できる所が挙げられます。
なぜ、そのような事が可能なのかと言えば、AUTO SWEEPERはコンパクトに作られているからです。
実際にAUTO SWEEPERのボディサイズは、幅245×高さ65mmしかありません。
数多くあるロボット掃除機は、幅300×高さ90mmというサイズが多いので、このようなコンパクトなサイズは魅力的なポイントでしょう。
そのためソファーやベッドの下の隙間が、高さ100mm以上もあれば、その場所へ走行して掃除させる事ができます。
手軽に掃除
ロボット掃除機と聞けば、ロボットやパソコンの操作に慣れていない方は身構えてしまうかもしれません。
所がAUTO SWEEPERは簡単な操作で掃除させる事ができるので、多くの方が利用しやすくなっています。
その使用方法はAUTO SWEEPERの背面に使い捨てクリーナー(付属品)を貼って、本体側面のスイッチをONにすれば掃除を開始してくれるのです。
付属品の使い捨てクリーナーを使いきっても、市販のフリーリング用のクリーナーシート(ドライタイプ)を使用できます。
このように簡単な操作で掃除させる事ができるので、手軽に作動させられるロボット掃除機を探している方にも、AUTO SWEEPERはおすすめです。
コードレス
AUTO SWEEPERはコードレスタイプなので、部屋の広さに関係なく遠くまで掃除させる事が可能です。
そのためコンセントから離れた所まで掃除させる事ができるので、気軽に利用できるでしょう。
実際に手動タイプの掃除機は電源コードをセットしなければないモデルが多いので、手動タイプの掃除機を持っている方でも、AUTO SWEEPERを購入してみる価値はあるでしょう。
AUTO SWEEPERのデメリット
AUTO SWEEPERには、メリットがある一方で、デメリットも数多くあります。
そこでAUTO SWEEPERを購入してから後悔する事がないように、デメリットも紹介するので確認してみて下さい。
壁や家具に接触
AUTO SWEEPERは壁や家具に接触して進路を変えて掃除していきます。
このような走行パターンでは、壁や家具にキズを付けてしまいます。
さらに何度も壁や家具と接触する事によって、ロボット掃除機本体にダメージを与える可能性さえあるのです。
所が、高額なロボット掃除機になれば壁や家具を感知できるセンサーを搭載しているので、壁や家具と接触しないように掃除してくれるのです。
そのため壁や家具にキズを付けないで掃除できるロボット掃除機を探している方は、注意したほうが良いでしょう。
ランダム走行
AUTO SWEEPERは、家具や壁に接触する事によって、進路を変えるので『ランダム走行』で掃除するモデルになります。
このようなモデルは、10,000円前後のロボット掃除機でも多くあります。
ただし上級モデルのロボット掃除機になれば、部屋をマッピングして、部屋の状況に対応して規則正しく掃除してくれるのです。
ランダム走行の場合は、規則正しく走行するモデルに比べて効率の悪い掃除方法なので、電池を消費しやすくなります。
さらに部屋の状況を把握して走行している訳ではないので、掃除できないスペースができる場合もあるので注意して下さい。
機能
数多くあるロボット掃除機の中には、高額なモデルがあるのは、それなりの性能を備えているのが大きく関係しています。
実際に上級モデルのロボット掃除機に搭載されている機能として、タイマー予約・スマホ連携・落下防止機能などがあります。
タイマー予約を利用すれば、好きな時間から掃除させる事ができるので、利用者が外出中に掃除させる事ができるのです。
さらにスマホと連携する機能を活用すれば、スマホでロボット掃除機がどこまで掃除したのか確認できます(モデルによって確認できない物もあります)。
そして落下防止機能とは、高低差を感知して、落下しないように掃除する事ができるのです。
AUTO SWEEPERが安価なモデルとは言え、このような機能を搭載していないのは、大きなデメリットと言えるでしょう。
利用者たちの満足度
AUTO SWEEPERには、メリットだけではなくデメリットもあるので、購入するべきか悩んでしまった方は多いでしょう。
そこでAUTO SWEEPERを利用した方たちの口コミを紹介するので、参考にしてみて下さい。
悪い口コミ
値段が安いAUTO SWEEPERだったので、それほど期待していなくて購入した方がいましたが、それでもイメージしていたよりも性能面で満足できなかった方がいました。
その原因となったのが、ランダム走行です。
障害物に接触したら、そのまま戻ってこなくて、部屋の隅々まで綺麗にする事ができなかったのです。
さらに小さなゴミを取り除けなくて残念に思っている方もいたので、ゴミを綺麗に取り除けるロボット掃除機を探している方は気を付けたほうが良いでしょう。
良い口コミ
AUTO SWEEPERの性能に不満を抱いている方がいる一方で、値段が安い割には掃除してくれる所を気に入っている方もいました。
実際に値段が1,000円前後になっているロボット掃除機なので、ランダム走行で掃除する所は仕方がないと言えるでしょう。
そのため、ある程度まで掃除してくれるなら、安いロボット掃除機のほうが良い方であれば、満足できるロボット掃除機と言えます。
まとめ
AUTO SWEEPERは格安モデルですが、上級モデルに比べたら見劣りする部分はあります。
しかし1,000円前後で、部屋を掃除してくれるのは魅力的なポイントでしょう。
実際にロボット掃除機を購入した事がない方が、最初から上級モデルを購入してから、期待したほどではなかったら後悔してしまうでしょう。
そのため最初はAUTO SWEEPERから利用してみるのも悪くないはずです。