ロボット掃除機『Roomba 600 series』の魅力を紹介
ルンバのロボット掃除機『Roomba 600 series』は、様々な機能を備えているので、自動で部屋を掃除する事が可能です。
そのため掃除をする時間のない方や、高機能な家電製品を購入したい方には、おすすめの商品です。
それではRoomba 600 seriesには、どのような機能を備えているのか紹介するので、購入すべきか悩んでいる方は、参考にしてみて下さい。
Roomba 600 seriesの特色
Roomba 600 seriesには、自動で部屋を掃除出来るように作られているので、どのような構造になっているのか紹介しましょう。
エッジクリーニングブラシ
ロボット掃除機に部屋を掃除してもらうのに抵抗を感じている方は、部屋の隅を上手く掃除してくれないイメージがあるでしょう。
所が、Roomba 600 seriesは『エッジクリーニングブラシ』が付いているので、壁ぎわや角の取りにくいゴミでもしっかりとゴミを掃除してくれるのです。
このような壁や隅の所は、手動で通常タイプの掃除機をかけるのも苦労してしまう所でしょう。
そのため、壁や隅の所を掃除するのが苦手な方には、Roomba 600 seriesはおすすめです。
細かいゴミも吸引
Roomba 600 seriesは、ホコリやチリだけでなく微細な『ハウスダスト』までしっかりと吸引してくれます。
ハウスダストと言えば、ニュースで報道された事もあるので、知っている方は多いかと思いますが、アレルギーを起こす危険性のあるものです。
もしもハウスダストアレルギーを発症してしまえば、体内から『ヒスタミン』や『ロイコトリエン』と呼ばれる化学物質を放出してしまいます。
その影響から気管支の筋肉を収縮したり、鼻炎幕の炎症を起こしたりします。
特に子供はアレルギーが起こりやすいので、小さなお子さんがいる場合は、しっかりとハウスダストを吸引したほうが良いでしょう。
2本のブラシ
Roomba 600 seriesには、2本のブラシが搭載していて、ゴミやペットの抜け毛などをかきこんでくれます。
ペットの抜け毛ぐらいは吸引しなくても良いのではないだろうかと思う方はいるかもしれませんが、ペットの抜け毛は意外と問題のあるゴミです。
なぜなら、ペットの抜け毛が落ちている部屋の中を歩いていたら、靴下にペットの抜け毛が付いてしまいます。
その靴下を洗濯機で洗ってしまえば、他の服にも抜け毛が付く可能性があります。
このようにペットの抜け毛は衣服に付く可能性があるので、ペットの抜け毛もしっかりと吸引したほうが良いのです。
Roomba 600 seriesの移動方法
Roomba 600 seriesは、自動で掃除するために、部屋の様々な場所へ移動する事が可能になっているので、詳しく紹介しましょう。
段差に対応
部屋にラグやカーペットなど低い段差でも、Roomba 600 seriesであれば走行する事が出来ます。
そのためロボット掃除機を利用するために、部屋にあるラグやカーペットなどをしまう必要がないので、気軽に利用する事が出来ます。
ただし部屋の形状や床の状態によっては、スムーズに走行する事が難しい時もあるので、注意して下さい。
からまり防止
ロボット掃除機を利用する際に、他の家電のコードにからまってしまう事があります。
そのようなロボット掃除機を利用していたら、電源コードを床に置く事が出来ないので、壁などにコードを固定する必要があるでしょう。
しかしRoomba 600 seriesであれば、コードのからまりを防止する機能が搭載してあるので、電源コードが床に置いてあっても問題がありません。
なぜ、からまりを防止出来るのかと言えば、電源コードにからまりそうになった時にRoomba 600 seriesのブラシが逆回転してくれるからです。
狭い場所も移動可能
Roomba 600 seriesのサイズは、幅340mm×92mmになっているので、ベッドの下やソファーの下でも掃除する事が可能になっています。
ただし、あなたの部屋に設置しているベッドやソファーの下が、92mmより狭かったら掃除する事が出来ません。
そのため、Roomba 600 seriesを購入する前に、ベッドやソファーの下は、どの程度の隙間があるのかメジャーで確認しておきましょう。
禁止エリアを活用
Roomba 600 seriesには掃除してほしくない禁止エリアを設定する事が出来るので、その設置方法や、設置したほうが良い場所などを紹介しましょう。
バーチャルウォール
Roomba 600 seriesの付属品『バーチャルウォール』を使用すれば、ロボット掃除機が移動して欲しくない場所へ移動出来ないようにする事が可能になります。
このバーチャルウォールは、センサーが見えない壁を感知してくれるのです。
そのため指定されたエリアには、Roomba 600 seriesが移動出来ないようになるのです。
2つのモード
このバーチャルウォールには『ヘイローモード』や『バーチャルウォールモード』など2つの機能が搭載されています。
ヘイローモードとは、バーチャルウォールの半径60cmを禁止エリアに設定する事が出来ます。
そして『バーチャルウォールモード』は、最大2mの壁を作る事によって、Roomba 600 seriesの進行を阻止してくれるのです。
設置する場所
バーチャルウォールのヘイローモードは半径60cmを禁止エリアに設定出来るので、ペットの飲み水やフードなどを設置している場所に置く事がおすすめです。
そうすれば、Roomba 600 seriesはペットの飲み水やフードへ衝突する事は防げるでしょう。
そしてバーチャルウォールは2mまで壁を伸ばす事が出来るので、階段の所や入って欲しくない部屋の入り口などに設置しましょう。
そうすれば、Roomba 600 seriesが階段から転倒する事もなければ、赤ちゃんやペットがいる部屋までいかないようにする事も出来ます。
掃除をする時間帯を設定
Roomba 600 seriesには掃除をする時間帯を設定する事が出来る機能が備えられているので、その機能や、掃除するタイミングなどを紹介します。
スケジュール機能
Roomba 600 seriesには、掃除を開始する時間帯をセット出来る機能『スケジュール機能』が搭載されています。
そのため、好きな時間帯からRoomba 600 seriesを掃除させる事が出来るのです。
この機能を上手く利用すれば、Roomba 600 seriesが掃除していても、邪魔に感じなくて済むでしょう。
おすすめのタイミング
スケジュール管理機能を利用して、Roomba 600 seriesを掃除させるタイミングでおすすめなのが、部屋にいない時です。
そのため会社へ出勤している間の時間帯や、休日に外出している間の時間帯に掃除させておけば、Roomba 600 seriesが掃除していても邪魔に思う事もないでしょう。
もしも外出中に掃除させておく事が不安に感じる方は、料理中やお風呂に入っている時間帯などに掃除させるのもおすすめです。
まとめ
ルンバのロボット掃除機『Roomba 600 series』は、部屋の隅々まで掃除させる事が出来るだけでなく、バーチャルウォールと連携する事によって、禁止エリアを設定する事も可能です。
そのため、自由に掃除出来るエリアを設定出来るロボット掃除機を探している方には、Roomba 600 seriesはおすすめです。