最強と思えるロボット掃除機を4機種まで紹介!その魅力は高機能?
ロボット掃除機は、自動で部屋を掃除する事ができるので、家事の時間を短縮させたい方たちから高い人気を集めています。
そのため各メーカーは様々なロボット掃除機を開発・販売しているので、ロボット掃除機を購入したい方は、どの機種を選べば良いのか悩んでしまうでしょう。
そこで、4分野で最強と思えるロボット掃除機を紹介するので、参考にしてみて下さい(2017年7月時点)。
Roomba 980
ロボット掃除機を購入しようと考える方たちの中で『吸引力』を重視している方は多いでしょう。
そこで数多くあるロボット掃除機の中でも、ゴミを吸引できるシステムが優れている『Roomba 980』を紹介するので、見ていきましょう。
商品の特徴
Roomba 980は『エアロフォース クリーニングシステム』を採用しているので、ゴミを効率的に吸引する事が可能になっています。
このシステムでは『エアロフォース エクストラクター』と呼ばれる特殊なローラーを2本も装着されていて、このローラーがゴミをかき集めてくれるのです。
集められたゴミは『真空エアフロー構造』によって、空気の流れが加速されていきます。
そしてハイパワーモーターユニットG3と呼ばれるパワフルな吸引力を可能にしているモーターによって、ゴミをしっかりと取り除く事ができるのです。
そしてバッテリーの残量によって変わりますが、Roomba 980の稼働時間は約120分もあって、稼働面積は最大112畳になります。
そのため1回の掃除でしっかりと部屋の隅々までゴミを取り除けるロボット掃除機を探している方には、Roomba 980はおすすめです。
商品の口コミ
Roomba 980は無駄な動きをしなくて、しっかりとゴミを吸引していく所を満足していた方が何名もいました。
このような事が可能になっているのは、Roomba 980に搭載されているカメラによって、部屋の状況を認識できる『アイアダプト2.0 ビジュアルローカリゼーション』が搭載されているからです。
そのため短時間で部屋を掃除する事が可能になっています。
Braava 380j
ゴミを取り除く事ができるロボット掃除機を購入したら、ゴミを取り除く事はできても、床を拭かなくてはいけません。
しかし雑巾掛けをするのが面倒に感じてしまう方は多いでしょう。
そこで、おすすめしたいのが『Braava 380j』です。
このロボット掃除機は水拭き・乾拭き両方を1台で行う事ができるので、詳しく紹介します。
商品の特徴
Braava 380jはゴミを吸引するタイプではなくて、クロスをBraava 380j本体の底に装着させて、床を拭いていくタイプです。
そのためゴミを吸引するRoomba 980とは違って、大きな稼働音が聞こえる事がありません。
ただし床を拭いていくタイプなので、事前に大きなゴミは、利用者が取り除く必要があるので一長一短あります。
Braava 380jを使用する際には『ウェットモード(水拭き)』と『ドライモード(乾拭き)』のクロスを装着させて稼働すれば、床を拭く事ができます。
ただしクロスは一度に1枚しか装着させる事ができないので、水拭きをする時にはウェットモードの専用クロスを一枚だけ装着して掃除する事になるのです。
そのため水拭きをした後に、乾拭きをする際にはドライモードの専用クロスを装着させる必要があるので、注意する必要はあります。
しかしロボット掃除機1台で、水拭き・乾拭き両方を行える事はBraava 380jの大きな魅力と言えるでしょう。
商品の口コミ
Braava 380jを利用している方たちの中で、フローリングの雑巾掛けとして利用している方がいました。
そのためフローリングの部屋が広くて、雑巾掛けをする事が面倒な方は、Braava 380jを利用してみる価値があるでしょう。
ただしBraava 380jの付属品であるクロスを洗っても、クロスの汚れが落としづらくて残念に思っている方もいたので、メンテナンスが面倒な方は注意して下さい。
TORNEO ROBO VC-RVD1
ロボット掃除機は部屋を自動で掃除してくれますが、定期的にメンテナンスをしなくてはいけません。
しかしメンテナンスを面倒に感じてしまう方は、何回もメンテナンスが必要な機種は利用したくないでしょう。
そこで、メンテナンスの回数が少なくて済むロボット掃除機『TORNEO ROBO VC-RVD1』を紹介するので、確認してみて下さい。
商品の特徴
多くのロボット掃除機は、ゴミを溜めていく場所はロボット掃除機本体の内部にあるダストボックスです。
しかしロボット掃除機はコンパクトな機種が好まれているので、ボディサイズが小さくなっているロボット掃除機が多いので、ゴミを溜められる量が少なくなっているのが実情です。
そこでTORNEO ROBO VC-RVD1は、充電をする機器『ダストステーション』にダストボックスを収納しています。
そしてTORNEO ROBO VC-RVD1が吸引されたゴミは、ロボット掃除機本体のダストカップに一時的に溜められますが、充電をする時にダストボックスにゴミが移されていくのです。
そのためTORNEO ROBO VC-RVD1が吸引したゴミは多く溜められるので、ゴミ箱へ捨てる回数が少なくて済みます。
そのためメンテナンスを面倒に感じてしまう方には、TORNEO ROBO VC-RVD1はおすすめです。
商品の口コミ
TORNEO ROBO VC-RVD1を利用している方で、メンテナンスをする回数が少なくて済む事に満足していました。
ただしダストボックスにゴミが移らないで、入り口の所でゴミが溜まってしまうので、不満を抱いている方もいたのです。
そのためトラブルが発生する場合もあるので、注意したほうが良いでしょう。
そして部屋に落ちているゴミをあまり吸引してくれなくて不満を抱いている方もいたので、吸引力は弱い機種と言えるでしょう。
DEEBOT 35
部屋の中に多くの家具を設置していれば、大きめのボディサイズになっているロボット掃除機では、部屋の隅々まで掃除する事が難しくなります。
そこでゴミを吸引するタイプのロボット掃除機の中で、コンパクトなサイズになっている『DEEBOT 35』を紹介するので、確認してみて下さい。
商品の特徴
ロボット掃除機のボディサイズが小さければ、ソファーの下や家具と壁の隙間にも進行する事ができるので、部屋の隅々まで掃除する事ができます。
実際にDEEBOT 35のボディサイズは、幅300×奥行300×高さ57.5mmしかないのです。
今回紹介した吸引タイプのロボット掃除機Roomba 980のボディサイズは幅353×奥行353×高さ92mmで、TORNEO ROBO VC-RVD1は幅350×奥行350×高さ87mmもあるのです。
他の2機種に比べたら、DEEBOT 35が、いかにコンパクトなサイズか分かるでしょう。
そのため、部屋に設置しているソファーやベッドの下の隙間の高さが低くなっている場合には、DEEBOT 35はおすすめです。
商品の口コミ
コンパクトなボディサイズになっているDEEBOT 35なので、ソファーの下に進行して掃除できる所を気に入っている方がいました。
そのため前かがみになって通常タイプの掃除機を使用してソファーの下を掃除する必要もなければ、ソファーを移動させる必要もないのです(隙間の高さが57.5mm以下になっている場合は、DEEBOT 35は通行できません)。
ただしカーペットを乗り越えようとして、カーペットがズレてしまったケースもあったので、カーペットを設置している方は注意して下さい。
まとめ
4分野で最強と思えるロボット掃除機を紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
ロボット掃除機には、それぞれ一長一短あるので、どのモデルを購入するべきか悩んでしまう方は多いです。
もしも重視していない分野で優れているロボット掃除機を購入したら期待ハズレになってしまう場合があります。
そのため、あなたが重視している分野で、優れているロボット掃除機を選べば満足する事ができるでしょう。