水拭きが可能なロボット掃除機を4機種まで詳しく紹介!
ロボット掃除機は、ゴミを吸引するタイプが多く販売されています。
しかしゴミを吸引するロボット掃除機を利用したら、床拭きは自分で行わなければいけません。
そこで、おすすめしたいのが水拭きを行う事ができるロボット掃除機です。
水拭き可能なロボット掃除機を利用すれば、自分で床拭きを行う必要がないので、水拭きな可能な4機種のロボット掃除機を詳しく紹介しましょう。
水ブキーナー
水ブキーナーは、水拭きを行う事ができるロボット掃除機ですが、水拭き可能な機種としては安い値段で販売されています。
そのため水拭き可能なロボット掃除機を探している方には、興味深い機種だと思うので、詳しく紹介しましょう。
商品の特徴
水ブキーナーが安い値段になっているのは、シンプルな構造になっているので、コストを抑える事ができているからです。
その構造とは円盤に近い形状をしていて、水ブキーナーの底にシートを装着させる事によって、床を拭くタイプになります。
そのシートには『水拭き用シート』と『乾拭き用シート』が用意されているので、水拭きと乾拭きを一度に行う事はできませんが、シートを取り替える事によって水拭き・乾拭き両方を行えるのは重要なポイントでしょう。
そして水ブキーナーは走行する際に回転しながら床を拭いていくので、遠心力を利用する事ができるので、床の汚れを落としやすくなっています。
そのため、床の汚れを落としてくれるロボット掃除機を探している方には、水ブキーナーはおすすめです。
製品情報
水ブキーナーは、Amazonでは値段がわずか10,274円になっています(2017年8月2日時点)。
水拭き可能なロボット掃除機で、10,000円前後になっているのは少ないので、安い値段で購入できる水拭き可能なロボット掃除機を探している方には、魅力的なポイントでしょう。
ただし水ブキーナーは円盤に近い構造になっている上に、カラーはブラック・ホワイト・グレーになっていて、少し地味なデザインになっています。
良く言えば落ち着いたデザインと言えますが、デザインに関しては好みが分かれる所なので、注意して下さい。
そしてボディサイズのほうは、幅260×奥行260×高さ85mmというコンパクトなサイズになっているので、狭いスペースでも掃除をする事が可能になっています。
Braava jet 240
Braava jet 240は、知名度の高いルンバを製造・販売しているアイロボット社のロボット掃除機なので、信頼性が高い機種と言えます。
そのような機種でも水拭きが可能になっているので、詳しく紹介しましょう。
商品の特徴
Braava jet 240は、スクエア型(四角形)の形状をしているので、部屋の隅にもフィットしやすくなっています。
そしてBraava jet 240の底に使い捨てウェットモップパッド・使い捨てダンプスウィープパッド・使い捨てドライスウィープパッド・クリーニングパッドなどを装着させる事によって、床を拭く事が可能になっています。
そしてBraava jet 240は水拭きを行う時に、Braava jet 240本体から水を噴射させる事によって、水拭きを行う事が可能になっているのです。
そしてBraava jet 240は掃除を完了させたら、掃除を開始した位置まで戻ってくるので、掃除が終わった後にBraava jet 240が止まっている場所を探す必要がありません。
さらにBraava jet 240は段差を感知する事ができるので、高い段差から落下して故障する事がないので、気軽に利用する事ができます(段差の状況や、ロボット掃除機にトラブルが発生している場合は落下する可能性があります)。
製品情報
Braava jet 240は全体的にホワイトのカラーになっていて、部分的にブルーのカラーになっています。
そのため清潔感のあるデザインが好きな方や、クリアなデザインが好きな方であれば満足できるロボット掃除機と言えるでしょう。
そしてBraava jet 240の表面にはハンドルが付いているので、持ち運びしやすくなっています。
ボディサイズのほうは、幅178×奥行170×高さ84mmしかないので、コンパクトなサイズのロボット掃除機を探している方には、おすすめの機種です。
ただしアイロボットストア価格は29,880円になっていて、少し高額な値段になっているので注意して下さい。
Braava 380j
Braava 380jも同じアイロボット社のロボット掃除機で、水拭きを行う事ができます。
そこで、Braava 380jはどのような仕組みになっているのか紹介するので、確認してみて下さい。
商品の特徴
同じアイロボット社のロボット掃除機でも、違う機種になるので、Braava 380j本体に装着させるクロスが違っています。
その種類は、ドライクロスとウェットクロスになります。
このクロスをBraava 380jに装着させて床を拭く事が可能になっているのです。
そしてBraava 380jは『iAdapt2.0』を採用していて、部屋や家具の状況をしっかりと把握する事が可能になっています。
そのため部屋の状況に応じて、効率的に走行して掃除する事ができます。
このような機能を搭載しているので、同じ場所を何度も往復して、無駄な動きをする事がありません。
この便利な機能を利用するためには、付属品『North Starキューブ』を高い場所もしくは部屋の中央辺りに設置する必要があるので、注意して下さい。
そのような注意点はありますが、効率的に掃除をする事ができるので、短時間で掃除を終わらす事ができるロボット掃除機を探している方にはおすすめの機種です。
製品情報
Braava 380jは、ブラックとホワイトのツートンカラーになっているので、シックなデザインを好む方であれば満足できるロボット掃除機と言えるでしょう。
ただしボディサイズのほうが、幅244×奥行216×高さ79mmになっているので、Braava jet 240に比べればコンパクトなサイズとは言えないので注意して下さい。
さらにBraava 380jは、アイロボットストア価格が39,000円になっているので、安い値段になっているロボット掃除機を探している方も注意したほうが良いでしょう。
DEEBOT DM85
水拭きを行う事ができるロボット掃除機は、一度に水拭きと乾拭きを行う事ができる機種は少なくなっています。
しかしDEEBOT DM85は水拭き・乾拭きを同時に行う事ができるので、詳しく紹介しましょう。
商品の特徴
DEEBOT DM85が水拭きと乾拭きを同時に行う事ができる秘密は『清掃モップ』が大きく関係しています。
この清掃モップは青色と白色のツートンカラーになっていて、青色が水拭きを行う事ができて、白色が乾拭きを行う事ができるのです。
そのため清掃モップ1枚を装着させれば、水拭きと乾拭きを同時に行う事が可能になっているのです。
このような便利なシステムを採用しているDEEBOT DM85なので、他の機種のように部屋を2回走行して掃除する必要がありません。
さらにDEEBOT DM85はゴミを吸引する事も可能になっているので、ゴミを吸引しながら水拭きまで行えるロボット掃除機を探している方には、DEEBOT DM85はおすすめです。
製品情報
DEEBOT DM85は、全体的にグレーになっていて、部分的にホワイトとブラックになっています。
少し地味なデザインのように思うかもしれませんが、全体的にグレーで統一されているので、シックなデザインを好む方であれば満足できるデザインでしょう。
ボディサイズのほうは幅344×奥行344×高さ88mmになっていて、楽天市場で42,984円で販売されています(2017年8月2日時点)。
このようにボディサイズが大きくなっている上に高額な値段になっているのは、ゴミを吸引できる上に水拭きまで行う事ができるからです。
そのため注意すべきポイントはありますが、ゴミを吸引しながら、水拭きまで行えるので購入してみる価値はあるでしょう。
まとめ
水拭き可能なロボット掃除機は、機種によって値段や機能に大きな違いがあります。
それは機種によって機能が優れているものもあれば、機能がそれほど搭載されていないものもあるからです。
そのため水拭きさえ行ってくれたら、機能はそれほど搭載されていなくても構わない方は安い値段の機種を選べば問題はないでしょう。
ただし高機能になっているロボット掃除機が欲しい場合には、値段が高い機種を選んだほうが良いでしょう。