お手入れが楽なロボット掃除機を4機種まで詳しく紹介!
ロボット掃除機は、自動で部屋を掃除してくれるので、家事を時短する事ができます。
しかし、ロボット掃除機は定期的にお手入れをしなくてはいけないので、面倒に感じてしまう方もいるでしょう。
そこで、おすすめなのが、お手入れが楽なロボット掃除機です。
お手入れが楽であれば、それほど面倒に感じる事もないので、お手入れが楽なロボット掃除機を4機種まで紹介するので、参考にしてみて下さい。
Roomba 980
数多くあるロボット掃除機の中でも高い知名度を誇っているのが、Roombaシリーズです。
そのRoombaシリーズの中でも上位機種になっている『Roomba 980』は、お手入れが楽な上に様々な機能を搭載しているので、詳しく紹介しましょう。
商品の特徴
Roomba 980は、円柱型のロボット掃除機で吸引タイプになります。
この吸引タイプとは、ロボット掃除機の裏側部分にある吸引口からゴミを吸引していく機種です。
そして吸引されたゴミは、ロボット掃除機本体の内部に収納されているダストボックスに溜められていくので、定期的にダストボックスに溜められたゴミをゴミ箱へ捨てる必要があります。
Roomba 980は、シンプルな構造になっているので、ダストボックス(ダスト容器)を簡単に取り外す事ができるのです。
そのため、溜められたゴミを捨てる事は、それほど面倒なものではありません。
さらに、Roomba 980が使用している『AeroForce エクストラクター』というローラーは、人間の髪の毛やペットの毛が絡まりにくいので、お手入れが簡単になっているのです。
そのため人間の髪の毛やペットの毛が、からまりにくいロボット掃除機を探している方には、Roomba 980はおすすめです。
製品情報
Roomba 980はRoombaシリーズの上位機種という事もあって、アイロボットストア価格が125,000円もするのです。
数多くあるロボット掃除機の中でも100,000円を超えるような高額な機種は少ないので、安いロボット掃除機を探している方は注意して下さい。
Roomba 980のボディサイズは、幅353×奥行353×高さ92mmになっています。
同じような円柱型のロボット掃除機のボディサイズは、幅300×奥行300×高さ90mmになっている機種が多いので、それを考えたらRoomba 980はコンパクトなボディサイズとは言えません。
そのため、コンパクトなボディサイズになっているロボット掃除機を探している方も注意したほうが良いでしょう。
TORNEO ROBO VC-RVD1
吸引タイプのロボット掃除機は、ダストボックスに溜められたゴミを何回も捨てる事になりますが『TORNEO ROBO VC-RVD1』は、ゴミを捨てる回数が少なく済むように作られています。
そこでゴミを捨てる回数を抑えたい方のために、TORNEO ROBO VC-RVD1について詳しく紹介するので見ていきましょう。
商品の特徴
円柱型のロボット掃除機であるTORNEO ROBO VC-RVD1も他の吸引タイプのロボット掃除機と同じように、ダストボックスにゴミを溜めていくシステムを採用しています。
ただしTORNEO ROBO VC-RVD1のダストボックスは、ロボット掃除機本体ではなくて、充電機器『ダストステーション』に収納されているのです。
ロボット掃除機本体は、ソファーの下の隙間でも掃除ができるようにコンパクトに作られている機種が多いので、ダストボックスは小さくなってしまいます。
しかし充電機器であれば、それほどコンパクトに作る必要がありません。
そのためTORNEO ROBO VC-RVD1のダストボックスは、ある程度まで大きく作る事が可能になったのです。
TORNEO ROBO VC-RVD1の内部にはダストカップが収納されていて、吸引されたゴミは一時的にダストカップに入っていきます。
それからTORNEO ROBO VC-RVD1がダストステーションへ戻って、ダストカップに入っているゴミをダストステーションのダストボックスへ移していくのです。
そのため、ゴミを捨てる回数を抑えられるロボット掃除機を探している方には、TORNEO ROBO VC-RVD1はおすすめです。
製品情報
TORNEO ROBO VC-RVD1は、楽天市場では68,640円で購入する事ができます(2017年8月5日時点)。
ロボット掃除機の中では、少し高額な値段になっていますが、Roomba 980に比べれば購入しやすい値段になっています。
そしてボディサイズのほうは、幅350×奥行350×高さ87mmです。
TORNEO ROBO VC-RVD1も、それほどコンパクトなボディサイズとは言えないので注意して下さい。
minimaru RV-DX1
ダストボックスを大きくすれば、お手入れが楽になりますが、それではロボット掃除機のボディサイズが大きくなってしまいます。
所が『minimaru RV-DX1』は、ダストボックスを大型化しなくても、ゴミを捨てる回数が少なく済む事を実現しているので、詳しく紹介しましょう。
商品の特徴
円柱型のロボット掃除機であるminimaru RV-DX1は充電機器へ戻った時に、充電をしながら『ごみプレス』を開始します。
このごみプレスとは、ロボット掃除機の内部に溜められたゴミを圧縮する事ができる機能です。
そのため、ダストボックスが大型化されていなくても、ロボット掃除機の内部に溜められたゴミをゴミ箱へ捨てる回数が少なく済むのです。
そしてminimaru RV-DX1には『回転ブラシ』が搭載されていますが、この回転ブラシにはゴミがビッシリと付くようになっています。
所が、minimaru RV-DX1が充電機器へ戻ったら、回転ブラシが逆回転をして自動的にクリーニングする事が可能になっているのです。
そのためminimaru RV-DX1は、ゴミを圧縮するだけではなくて、回転ブラシをクリーニングする回数も少なく済むのです。
製品情報
minimaru RV-DX1は、楽天市場では64,385円で購入する事ができます。
そのため、TORNEO ROBO VC-RVD1とほぼ同じ値段になっています。
そしてminimaru RV-DX1のボディサイズは、幅250×奥行250×高さ92mmになっているのです。
高さは他の機種とそれほど変わりませんが、幅や奥行がコンパクトになっています。
そのため、家具を多く設置している部屋でも、部屋の隅々まで走行する事が可能です。
そのような事を考えたら、お手入れが楽でコンパクトなロボット掃除機を探している方には、minimaru RV-DX1はおすすめです。
RULO MC-RS200
吸引タイプのロボット掃除機は円柱型になっているものが多くありますが、それでは部屋の隅にフィットしづらいというデメリットがあります。
所が『RULO MC-RS200』は、三角形の形をしているので部屋の隅にフィットしやすくなっています。
さらにお手入れも楽になっているので、詳しく紹介するので見ていきましょう。
商品の特徴
RULO MC-RS200は三角形の形状をしている上に、部屋の隅では、本体を左右に振りながら掃除をしてくれるのでゴミを吸引しやすくなっています。
そしてRULO MC-RS200の内部に収納されているダストボックスは、薄型フィルターを採用している事によって、容量を大きくする事に成功しています。
さらに『ツイン気流』によって、ゴミを圧縮する事もできるのです。
そして、手を汚さずにダストボックスをお手入れできる『お手入れブラシ』が付いてくるので、お手入れが楽になっているのです。
製品情報
RULO MC-RS200は、楽天市場では62,330円で購入する事ができます。
そしてRULO MC-RS200の幅330×奥行325×高さ92mmになっています。
そのため、minimaru RV-DX1に比べればコンパクトなボディサイズとは言えません。
そのような事を考えたら、お手入れが楽でもコンパクトなサイズになっている機種のほうが良い方は、注意したほうが良いでしょう。
まとめ
今回紹介したロボット掃除機は、少し高額な値段になっている機種が多かったので、購入するのに戸惑ってしまうかもしれません。
しかし、お手入れが楽になっているので、家事を時短したい方は利用してみる価値があります。
そのため、現在使用しているロボット掃除機のお手入れが面倒な場合は、お手入れが楽なロボット掃除機へ買い換える事を検討してみるのも悪くないでしょう。