上位機種のロボット掃除機を4機種まで紹介!その魅力は高機能?
数多くあるロボット掃除機の中には、値段が高い機種もあれば、安い機種もあります。
しかし値段が安い機種は、あまり機能が充実していない機種が多いので、購入してから後悔する可能性があります。
そのため価格より性能を重視している方も多いと思うので、値段が高くても機能が充実しているロボット掃除機を4機種まで紹介するので、確認してみて下さい。
ラクリート CZ-920
ラクリートシリーズは、様々な走行パターンを用意しているので、部屋や家具の形状に対応しやすくなっています。
そしてラクリートシリーズの上位機種『ラクリート CZ-920』は、様々な走行パターンを用意しているだけではなく、両用タイプのロボット掃除機になっているので詳しく紹介しましょう。
商品の特徴
ロボット掃除機には、吸引タイプ・床拭きタイプ・両用タイプなどがあります。
吸引タイプは吸引口からゴミを吸引するタイプで、床拭きタイプはモップもしくはシートで床を拭くタイプになります。
そして両用タイプはゴミを吸引しながら、床を拭くタイプです。
ラクリート CZ-920には、デュアル回転ブラシ・吸引口・ラクリート専用モップシートなどが搭載されているので、ゴミを吸引しながら床を拭く事が可能になっています(シートは利用者が装着させる必要があります)。
そしてラクリート CZ-920は、4つの走行パターン(クリーンモード)が用意されていて、スパイラル・ランダム・壁づたい・ジグザグなどがあるのです。
これほど多くの走行パターンが用意されていれば、部屋や家具の形状に対応して掃除させる事ができるでしょう。
そのため両用タイプのロボット掃除機で、走行パターンが多く用意されている機種を探している方には、ラクリート CZ-920はおすすめです。
製品情報
吸引タイプや両用タイプなどは円柱型の形状をしている機種が多くあって、このラクリート CZ-920も円柱型のロボット掃除機になります。
そのため他のロボット掃除機を利用している方であれば、違和感を抱く事がなく利用する事ができるでしょう。
そしてカラーバリエーションは『ピンク』と『シャンパンゴールド』などが用意されています。
ラクリート CZ-920は上位機種になりますが、57,000円(税別価格)となっているので、それほど高額な値段という訳ではありません。
DEEBOT R98
多くのロボット掃除機は床を掃除する事が多いので、ソファーや本棚の上などを掃除したい方は、困ってしまうでしょう。
そのような方におすすめなのが、DEEBOTシリーズの上位機種『DEEBOT R98』です。
この機種は、床だけではなくソファーや本棚の上も掃除できるので、詳しく紹介しましょう。
商品の特徴
DEEBOT R98が床だけではなく、ソファーや本棚の上なども掃除できるのは、ロボット掃除機とハンディ掃除機がセットになっているからです。
そのため床を掃除させる場合には、ゴミ自動回収機能を備えているロボット掃除機に任せて、高い位置にある所を掃除する場合にはハンディ掃除機を利用していきます。
そして吸引タイプや両用タイプのロボット掃除機は、多くの機種がロボット掃除機内部に収納されているダストボックスにゴミを溜めていきます。
しかしロボット掃除機はコンパクトな設計で作られているので、それほどゴミを多く溜められません。
しかしDEEBOT R98の充電ドッグが、ゴミを吸引してくれるので、多くのゴミを溜める事が可能になっています。
そのためゴミを捨てる回数を少なく済ませられるロボット掃除機を探している方には、DEEBOT R98はおすすめです。
製品情報
DEEBOT R98はロボット掃除機(円柱型)とハンディ掃除機(スティック型)などがブラックとグレのカラーになっているので、シックで落ち着いたカラーになっています。
さらにDEEBOT R98は『スーパーマルチ除菌リキッド』を付いてくるので、部屋を除菌したい方にも、おすすめの機種です。
ただしDEEBOT R98は、83,000円(税別価格)もするので、注意して下さい。
ココロボ RX-V95A
ココロボシリーズは、会話機能が搭載されている事で、多くの方たちから高い人気を集めています。
そしてココロボシリーズの上位機種『ココロボ RX-V95A』は、部屋の隅に落ちているゴミでも吸引しやすくなっているので、詳しく紹介するので確認してみて下さい。
商品の特徴
ココロボ RX-V95Aには『会話機能(ココロエンジン)』が搭載されているので、利用者が挨拶をしたら返事をしてくれるのです。
さらに音声操作を行う事もできて、利用者が「キレイにして」と頼んだら、ココロボ RX-V95Aがダンスをしながら返事をした後に掃除をしてくれるのです。
そしてココロボ RX-V95Aには、本体の裏面の前方に『回転ブラシ』が左右に2本ずつ搭載されているので、壁ぎわに落ちているゴミをかき込んでくれます。
さらに部屋の隅を感知する機能が搭載されていて、壁の隅の所へ来たら首振り走行をして『エアーすみブラシ』で風を吹きつけてくれるのです。
そのため部屋の隅に落ちているゴミも吸引する事が可能になっているので、部屋の隅々まで掃除できるロボット掃除機を探している方には、ココロボ RX-V95Aはおすすめです。
製品情報
ココロボ RX-V95Aは円柱型の形状をしていて、カラーはゴールド系になっていますが、少し淡いカラーになっています。
そのため可愛らしいデザインを好む方であれば、満足できるデザインをした機種と言えるでしょう。
そしてココロボ RX-V95Aはオープン価格になっていて、Amazonでは4,1723円(税込価格)になっています(2017年8月25日時点)。
ルンバ980
数多くあるロボット掃除機の中でも圧倒的な知名度を誇っているのが、ルンバシリーズです。
そのルンバシリーズの上位機種『ルンバ980』は、値段が高額になっていますが高機能になっているので詳しく紹介しましょう。
商品の特徴
ルンバ980は『AerForce クリーニングシステム』が搭載されているので、効率的にゴミを吸引していく事が可能になっています。
そして『カーペットブースト』という機能も備えられていて、カーペットやラグの所へ到達したら、床質を感知して吸引力を自動でアップしてくれるのです。
実際にフローリングではゴミを吸引しやすくなっていますが、カーペットのような複雑な形状をしている所では、ゴミは吸引しづらくなっているのです。
さらにゴミが多く落ちている所があっても、ゴミを感知する事も可能になっているので、ゴミを取り除くまでブラッシング動作まで行ってくれます。
このようにルンバ980は高機能な機種になっているので、性能を重視している方には、おすすめのロボット掃除機です。
製品情報
ルンバ980も円柱型のロボット掃除機で、カラーはグレー・ブラック・ブラウンになっています。
そのため高級感のあるデザインと言えるので、ルンバシリーズの上位機種の風格をただよわせたデザインと言えるでしょう。
このように機能やデザインが高級になっているロボット掃除機なので、アイロボットストア価格は125,000円もするので注意して下さい。
まとめ
上位機種のロボット掃除機を4機種まで紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
10,000円程度のロボット掃除機しか購入した事がない方は、あまりの値段の高さに驚かれたかもしれません。
しかし値段が10,000円程度の機種では、このように機能が充実している機種は少ないのが現状です。
そのため値段より機能を重視している方は、今回紹介した4機種を検討してみる価値はあるでしょう。