いつも肩が疲れちゃう…疲れないバックパックってあるの?

バックパック・リュックサック

バックパックには、疲れるものもあれば疲れづらいものもあります。

だから、バックパックを背負っているといつも肩が疲れちゃうという方は、バックパック選びが間違っているという可能性が高いです。

でもやっぱり肩が疲れてしまうのは誰だって嫌なものです。

そこでここでは、肩が疲れないバックパックとはどのようなものなのか紹介していきます。



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ストラップが太いほうが疲れない

バックパックの肩にあるストラップは、細ければ細いほど疲れやすくなります。

だから、疲れないバックパックを探しているのであれば、ストラップがある程度太いバックパックを使うのがおすすめです。

でも、なぜストラップが細いと肩が疲れてしまうのでしょうか?

安定性に欠けてしまう

それは、安定性の差です。

ストラップが細いと、そのせいでバックパックを肩にかけた時の安定性が悪くなってしまうんです。

安定性が悪いと、バックパックはいちいち歩くたびにバランスを崩します。

つまり、そのたびに体に負担がかかることになるんです。

そうなれば疲れてしまうのは当然です。

でも、ストラップを太くして、バックパック全体に安定感が出てくれば、そうして安定感がなくなることで疲れてしまうことはなくなります。

ということはつまり、そういうバックパックのほうが疲れづらいバックパックになるんです。

太くなればなるほどごつくなる

ただ、ストラップが太いバックパックは、それが太くなればなるほどにごつくなるので、その点注意が必要になります。

男性であれば、別に多少ごつくなったところで問題はないかもしれません。

もちろんファッションのタイプによっては問題にもなりますが、それでもそこまで大きな問題にはならないものです。

でも、女性の場合にはあまりごついと女性らしさに欠けて見えてしまうことがあります。

だからその点は多少気をつけないとなりません。

もちろん女性であっても逆にごついバックパックが似合うファッションもありますから、ごつすぎるのがダメというわけではないですが。



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ストラップの長さが短いもの

疲れないバックパックでは、ストラップの長さもポイントになります。

ストラップが長すぎると、それによってバックパックはプランプランになります。

確かにそのほうが格好良く見えることもあります。

でも、そうしてプランプランの状態になってしまうと、それだけで疲れるようになるんです。

まずプランプランだと、肩にかかる負担のかかり方が違ってきます。

普通にまっすぐかかってくる負担よりも、ちょっと斜めになった負担のほうが、負担は大きいです。

だから、その分だけ疲れるようになってしまうんです。

それを改善するためには、やっぱりストラップの長さを短くするしかありません。

ストラップが長いからプランプランになってしまうのであって、ストラップの長さが短ければ、そうなることはありません。

しっかりと体にフィットしてくれて、真上に近いところから重さが来るようになるんです。

だから、多少なりとも楽になります。

長さを調節できれば良い

とはいえ、ゴールデンフィットのストラップの長さのバックパックなんて、そうそうあるものではないです。

大体の場合で、ストラップの長さは合わないものです。

だから、調節できるものを買うようにすればそれで良いです。

実際、バックパックではほとんどのものがストラップの長さは調節できるはず。

だから、ここに関してはそこまで困ることはありません。

でも、全く注意しなくてよいわけではありません。

たとえ長さを調節できても、調節したうえで長さが合わないことはあるかもしれませんから。

だから、バックパックを買う際には、必ずそれを一度自分に合わせて持ってみることが大切になります。

最近では、バックパックを買う際にも服を買う際にも、とにかくネットショッピングで買うという人はすごく増えています。

でも、ネットショッピングでそれを買うと、このように合わないことが出てくる可能性があるんです。

たしかにネットショッピングで買うのは楽ではありますが、おすすめはやっぱりお店で試着したうえで買うことです。

たとえそれがバックパックであっても。

容量が大きくないもの

疲れないバックパックの条件として、すごく単純なものもあります。

それが、重たくないものです。

バックパックが重たくなるほどに、肩や体にかかる負担は増えていきます。

結果、すごく疲れるようになってしまうんです。

だから、あまり重たいものは避けるべきです。

でも実際、バックパックの重さ自体は大して変わりはありません。

では、何で重さは変わるのか、それは当然、バックパックの内部の重さです。

つまり、たくさん中身を入れれば入れるほどに、バックパックは重たくなっていき、体への負担を増していくことになるんです。

そうして中身がおもたくなり、体にかかる負担が増えることを防ぐようにするためには、容量があまり入らないバックパックを使えばよいんです。

そうすれば、必然的にものを入れすぎることがなくなり、バックパックがおもたくなることを防げるようになりますから。

デイパックくらいで十分

実際日常的に持ち運ぶようなバックパックでは、そこまでの容量は必要ありません。

何となくたくさん入る物を持っていたほうが安心できるということもあるかもしれませんが、別に必要性があるわけではないんです。

それならばやっぱり小さいサイズを選ぶに越したことはありません。

サイズ感的にはデイパックくらいで十分なのです。

デイパックとは、1日に使うものを入れるのにちょうどよいくらいのサイズ感のバックパックなので、まさにピッタリ。

なので、デイパックでバックパックを探していくと適切なものを選んでいくことができるようになります。

厚みがあまりないものが吉

また、疲れないバックパックの条件として、もう一つ挙げられるものがあります。

それが、厚みがあまりないということです。

厚みがあるものだと、バックパックの内部に入れているものが倒れてきてしまうことがあります。

バックパックの内部に入れているものが倒れるということは、結局のところ重さの負担のかかり方が変わってくるということになるんです。

結果、疲れるようになってしまいます。

実際バックパックの中に入れる重たいものは、縦長のものが多いのではないでしょうか?

たとえば何らかのポーチだったり、あるいは本や手帳。

そしてノートパソコン。

そういうものを厚みのあるバックパックに入れていたら、倒れてしまうのは当然です。

でも厚みがないものであれば、それの内部の薄さによって支えられていきます。

だから、あまり疲れなくなるんです。

厚みがないものはあまり入らない

また、そもそも厚みがないものは、あまり内部にモノを詰めることができるものではないというポイントもあります。

厚みがあるとどうしても、薄いものよりは多少内部にモノを詰めやすくなります。

無理やり詰め込むこともやりやすくなりますから。

でも、厚みがないとそれはしづらいです。

だから、ものはあまり入らなくなるんです。

まとめ

肩が疲れないバックパックとはつまり、ストラップが太くて短い、そして容量があまり入らないような薄型のバックパックになります。

こういうものもたくさん売られています。

特にビジネス系のバックパックにはそういうものが多い印象です。

だからビジネス系のバックパックを探していくのがおすすめになります。

見た目もクールなものが多いですし。