お気に入りのビジネスバッグに仕切りがない時の対処法
一目惚れしたアイテムがどうしても頭から離れず、思わず衝動買いしてしまうことがあります。
素材からくる質感や絶妙なデザインなどに惹かれて購入したものが、通勤の際に毎日使用するビジネスバッグだったとしたら使いやすさから見た場合どうなるのでしょうか。
ここでは、購入したお気に入りのビジネスバッグに仕切りがない時の対処法について見ていきたいと思います。
デザインを重視してビジネスバッグを選ぶとどうなる
ビジネスバッグは本来機能性を重視して選ぶアイテムですが、デザイン性の高さと好みの一致から機能性を無視してでも欲しいと思えるものに出会う時があります。
機能性よりもデザイン性を重視してビジネスバッグを選ぶとどうなるのでしょうか。
お気に入りのアイテムは仕事のやる気に繋がる
お気に入りのアイテムを持っているだけで、気持ちが高揚して充実した気分で過ごすことができます。
そのアイテムが毎日使用するビジネスバッグであれば、仕事のやる気に繋がるでしょう。
機能性が高くても味気ないデザインのビジネスバッグは使用の際に便利かもしれませんが、大切に使おうという気持ちが湧くことは少ないかもしれません。
その点、お気に入りのビジネスバッグなら、たとえ機能性が高くなくても長く愛用したくなるでしょう。
機能性が伴っていない場合に不便な思いをする
お気に入りのビジネスバッグは気持ちなどの内面的な充実を得ることはできますが、仕切りがまったく付いていないなど機能性が伴っていない場合に不便な思いをすることがあります。
ビジネスバッグには仕事に必要なものとプライベートで使用するものをまとめて入れることがありますが、仕切りやポケットなどがない場合に仕事で必要なものを手早く取り出すことができない場合があります。
ビジネスバッグに仕切りがあると便利な理由
機能性が高いビジネスバッグには、仕切りやポケットが複数付いていて荷物をまとめやすい特徴を持っています。
デザイン性が高いお気に入りのビジネスバッグが高い機能性も備えていれば問題ありませんが、そうでない場合もあります。
ビジネスバッグに仕切りがあると便利な理由について見ていくことにしましょう。
仕事のアイテムを必要な時に手早く取り出せる
ビジネスバッグに仕切りやポケットが付いていない場合、荷物をひとまとめにバッグの中に入れることになるのでバッグの中身がまとまりがない状態になってしまいます。
仕事の時に必要なアイテムを手早く取り出せない場合、仕事がはかどらないことがあります。
また、大切な取引き先を訪れた際に、必要なものを手早く取り出せずに相手の方を待たせてしまうとマイナスの印象を与えてしまうことがあるので注意が必要です。
その点、ビジネスバッグに十分な数の仕切りがあれば、荷物をスッキリまとめやすいのでおすすめです。
プライベートのアイテムをポケットの内側に収納できる
仕事とは関係のないプライベートのアイテムをビジネスバッグの中に入れて持ち歩くことがあります。
財布やスマートフォン、休憩時間に読む漫画などプライベートのアイテムが仕事中に周囲の目に触れると社内でのイメージが変わってしまうことがあります。
その点、仕切りやファスナー付きポケットがあるビジネスバッグなら、仕事とは関係のないアイテムを周囲から見えないように収納できるのでスマートな印象を与えます。
パソコンなどの精密機械を別に収納しておける
ノートパソコンは今やビジネスマンの方の必須アイテムとなっていますが、仕切りが付いていないと大切なノートパソコンとペットボトルなどをまとめてビジネスバッグの中に入れる必要があります。
しかし、荷物をまとめて入れると万が一ペットボトルの水が漏れた場合にノートパソコンの故障の原因となったり、ほかのアイテムによってノートパソコンに傷がつく原因となります。
仕切りやポケットが付いているビジネスバッグなら、大切なノートパソコンを別のスペースに収納しておけるので安心です。
バッグインバッグを利用して荷物をまとめる
お気に入りのビジネスバッグに仕切りやポケットがなく使い勝手が悪い場合には、バッグインバッグを利用して荷物をまとめることをおすすめします。
バッグインバッグの中には仕切りやポケットが複数付いているものがあるので、ビジネスバッグを使用する時に便利に感じるでしょう。
バッグインバッグを使用することのメリットを見ていくことにしましょう。
仕事に必要なアイテムが取り出しやすくなる
仕切りやポケットがまったく付いていないビジネスバッグにバッグインバッグをプラスすることで、仕事に必要なアイテムが取り出しやすくなります。
メモ帳やクリップ、筆記具や付箋などこまごまとした仕事に必要なアイテムを手軽に持ち歩くことができるので、外出先で仕事のアイディアが閃いた時などに便利です。
仕事とプライベートのアイテムを分けて収納できる
ビジネスバッグにバッグインバッグを入れておけば、仕事とプライベートのアイテムを分けて収納することができるのでおすすめです。
ファスナー付きポケットが複数付いているバッグインバッグなら、プライベートのアイテムを安心して収納できるので、いざ仕事のアイテムを取り出す時でも周囲からバッグの中身が見えにくいでしょう。
別のバッグを使用する時に中身をまとめて移動できる
バッグインバッグに必要なアイテムをすっきりまとめて入れておけば、ほかのビジネスバッグを使用する時に、バッグの中身をまとめて移動できるので便利です。
必要なものを自宅に忘れてしまうなどのトラブルを回避する対策がとれるので仕事がはかどるでしょう。
豊富なサイズがある薄手のポーチで荷物をまとめる
愛用しているビジネスバッグのサイズに最適なバッグインバッグがない場合には、豊富なサイズがある薄手のポーチで荷物をまとめることをおすすめします。
必要なサイズのポーチを複数使って、いつも使用しているアイテムをジャンルごとに分けておけば荷物の中身がまとまりやすくなります。
薄手のポーチを使用することのメリットを見ていくことにしましょう。
持ち歩く荷物に合わせて自由にポーチが選べる
ビジネスバッグに入れるアイテムのジャンルごとに大きさが違う薄手のポーチを準備しておけば、バッグの中身をすっきりとまとめることができます。
ノートパソコンは大きめのポーチを使用して、メモ帳や筆記具などは小さめのポーチを使用するなど、それぞれのアイテムを別々に入れておけばノートパソコンに傷をつけないための対策がとれます。
ポーチが傷んでもすぐに買い替えることができる
薄手のポーチはこだわりを持ってお気に入りのメーカーのものを購入することもできれば、100均などで手軽に購入することもできます。
様々なアイテムを直接収納することによってビジネスバッグの内側が傷んでもすぐに買い替えることはできませんが、薄手のポーチなら汚れたり劣化したとしてもすぐに買い替えることができるので、いつも綺麗な状態でビジネスバッグを使用することができます。
まとめ
お気に入りのビジネスバッグを使用するだけで仕事へのモチベーションが高まりますが、使い勝手が悪いものだと仕事に影響が出てくることがあります。
ビジネスバッグには仕切りやポケットが複数付いていることが望ましいですが、それらがない場合にはバッグインバッグやポーチなど、便利なアイテムを活用してみることで使いやすさを高めることができます。